洗心庵 霊能 常世/霊能師・みどり公式ブログ

浄化を進ませ、苦しいことも嬉しいことも結果を出し次の人生へと後押しする場所です。

2014年のみどりから2020年のわたしへ~魂からのひとかけら~

2014年12月31日 | blog

もうすぐ2014年が終わります。

穏やかな日差しと爽やかな気のなか、12月31日が過ぎて行っています。

 

1976年位のこと。

ノストラダムスの大予言によると地球は2000年を迎えられないとのお話で

幼い頃からテレビや雑誌、本によるとこれから大変な事が起こると

ちょっと怖いもの好きな子供たちは幼い頃から恐れおののく事しきりで

悪いことをすると口裂けばばあがやってくる、悪魔の死者がやってくるとの噂、

嘘をつくと閻魔大王に舌を抜かれるなどなど、もうそれはそれは怖い思いを

して、いつも後ろに口裂けばばあがいないか、閻魔さんのお使いがいないか、

この世のものではなさそうな人がいないか、ビクビクして暮らしていました。

そして少しづつ大人になり、悪いことをしていないか、凶暴な人間に

因縁をつけられないかと震えて生きている間に、

実はこの世には思いやりや、安らぎがある事に気づくことが出来ました。

そして、怖い人間や怖い元人間なんかより、もっと気にしないといけない

存在があること、神さんと言う方がおられることを身体を持って教えてくれる

存在に出会えました。

もう、夢中で神さんにもっとお話しを聞きたい。

神さんに会いたい。

神さんにして頂いたこと、許して頂いたこと、色々な話、

奇跡、神さんが起こされる事。

自分に祈ってくれる存在のこと。

知っていく事で起きて来ること。

色々な出来事が起きたのかが嬉しくて嬉しくて、

色々な人に夢中でお話していました。

沢山、本当に沢山の人とお話をする機会に恵まれました。

月日は流れ。

漆黒の闇の中で泣いておられる方の支えになりたい。

神さんに聞いてみたら良いのに。

先祖さんなんか言ってはるんじゃないのかな・・・。

友達、友達の友達、友達のお母さん、そのお母さんのお友達。

色々な人と縁が拡がり、この世界は黒と白しかないと思っていたのに

虹色なのだという事が解ってきました。

自分よりもお姉さんの神さんの為に生まれた方たちのお話。

お話を聞く機会や、神さんに色々な事を託されたお話を教えて下さり

お姉さんに色々な愛情を掛けて頂いたりする中で私も、情を、愛を

行動できる人間になりたいと思いました。

でもその行動はなかなか難しくて自分一人が神さんのご意志を行うだけでは

奇跡があり状況が変わってもそこで終わってしまう事も理解出来ました。

2014年、巫女みどりは随分長い間頑張った、精進していると思いあがる日も

あったり、この世に神さんはのぞみを持たれているのかが解らなく

なった日、自分自身が十牛図の牛のようにのたうち回っていたりしていて

自分が巫女みどりでいいのか、神さん誰かと間違われているのではないかと

思ったりして、苦しんだ時間も2014年の中にありました。

「南からきたつばめよ、故郷への道を忘れたか

おまえがくわえて行った黄金の種の花は 咲いたか」

映画、達磨はなぜ東へいったのかの中の台詞をいつも思い出して

この世に生まれ使命を頂いたからには少しでもお役に立ちたい。

この思いが自分のお守りなんだって。

本当に今年も頑張った…と思います。

お風呂から出て、もう身体を拭くのも髪を乾かすのも辛かった時。

とうとう、自殺者の霊に大丈夫ですかって。

心配して声を掛けて貰ったね。

きっと2003年の巫女みどりはそんな霊能師になりたいって。

そう思っていたよね、ほんとに。

良かったね、叶って。

2020年、世の中はもっと変わっているんでしょう。

可愛い可愛い姪、りぃたんはお嫁に行っているのかな。

大事な大事な甥、ジェイ君は何をしているのかな。

そしていのちよりの大事なご縁のみなさまはどうされているかなぁ。

みどりチームのみんなは?

2014年が終わります。

ここを乗り越えればまた、見えてくると頑張った2014年が。

一緒に乗り越えて下さったみなさまに感謝と報恩の心が出来ましたか?

2020年にはどんな課題を超える努力をしていますか?

頑張りましたって、神さんにお話させて頂ける日が来るから。

裏切らないで生きて下さい。

ご縁のみなさまにも。

神さんにも。

そして、自分にも。

 

そして、読んで下さったみなさまへ。

2014年も有難うございました。

これからも納得できましたの為にどんな声もお聞き出来るように精進します。

 

悪知らずして善極め得ず 

苦を知らずして安らぎ定まらず

善悪苦楽を修証せざる者は 度し難し

この物差しを修育として習い教えられなかったので

現代の若者は罪を犯して罪の意識まったくなし、の意

師が残して下さったもの中にあったものです。

全方向から澄み渡った心で皆様とお話させて頂けるよう

浄化に向かう魂と共に歩んでまいります。

 

いつも、祈っています。誓っています。

 

                       2014年 巫女みどり

 

写真は神さんのお使いのみなさまが好まれる映画。

達磨はなぜ東にいったのかより。