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miconos・days

舞台やテレビの話題を中心に、アンテナに引っかかった事柄を勝手気ままに書いていきます♪

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

2007-03-24 | 観劇日記
昨日、大阪で山本耕史くん主演のロックミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』を観てきました。

予想通り最前列でしたが端の方で目の前はスピーカー。首を横にしないと見えない感じで、終演後は首筋と耳がおかしくてちょっと大変でした
でも、至近距離で見る山本ヘドウィグは迫力ありましたね~。あの脚線美というか肉体美というか、足長いし綺麗だし、おまけにデカイしあのメイクだし、「すごいなぁ」とボーッと見惚れてました。つい先日まで銀平さん(by華麗なる一族)だったのに…(笑)。

2時間半ちょっとはあったと思います。休憩なしで、耕史くんはほとんど出ずっぱり。ミュージカルを観たというよりは、ヘドウィグのライブを見た!!という感じでしたね~。歌詞は全部英語だったので、どういう内容のことを歌ってるのかさ~っぱり分かりませんでしたが、私達に訴えかけてくるような歌と姿は胸にくるものがありましたね。映画見た時はそんなに思わなかったんですが…。アドリブもちょこちょこありましたよ~。
あ、歌詞カードが大量のチラシと一緒にビニール袋に入ってました。それを開演前に見ればいいものを、チラシチェックにいそしんでて見なかったよ

山本耕史の演技の幅を見せつけられたような、そんな作品でした
網タイツ、似合いすぎだよ耕史くん(笑)!!

これで、3月度の観劇は終了~。しばらく舞台観劇はお休みです。次回は6月に地元で上演される『マイ・フェア・レディ』。チケ取りに手間取ったんですが、わりと良い席が取れました。オペラグラスは置いて行くぜ。その間、気になる舞台は何本かあるのですが、副業(?)の方につぎこみそうなので暫くおとなしくしていようと思います。


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ミュージカル「マリーアントワネット」

2007-02-12 | 観劇日記
2/10(土)、梅芸メインホールでミュージカル『マリーアントワネット』を観てきました。やっとこさ2007年初観劇!この回はJ○Bの貸切公演だったのですが1階席の後ろ(A席)なんてガラガラ。休憩時間のロビーもごった返すこともなく、ちょっと寂しかったですね。当日券も出ていたようです。

席は14列目の下手側。通路のすぐ後ろだったのでよく見えました。でもねぇ、後ろのオバチャン2人が終始ビニール袋をカサカサカサカサカサカサ…。多分何か食べながら観てたと思うんだけど、本当にうるさくてブチ切れそうになりました!!空気読めよ、オバチャン…。振り返って注意してやろうかと思いましたが、舞台始まってるし我慢しました…。
あと遅れてくる人!堂々と歩いて入ってくるんじゃねーっ!!劇場のお姉さんが足下を照らしながらかがんでるんだから、あんたらもかがめ!横切られると集中力途切れるんだよ!中にはかがんでる人もいたけどね。そういう人は「しょうがないな」と許しますけど(笑)。
スイマセン、いきなり愚痴で。

さて舞台。あまりネタバレも読まず、知識はマンガ『ベルサイユのバラ』。初見なので「?」という箇所もありましたが、皆が言うほど変じゃなかったかな。東京~博多と観た方々の感想を読ませていただくと、歌詞も演出も変更されてる部分もあり、段々と分かりやすくなっていってるようです。前の方がよかったという所もあるらしいけど(爆)。
とにかく1幕が長い!!お尻痛くなってきましたもん(笑)。合間合間に“カリオストロ・オンステージ”はあるし、いろいろ詰め込みすぎてる感じもしました。やはりストーリー上、2幕の方が引き込まれましたね。

セットも意外とシンプルで、斜めの板のセットはギロチンの刃をイメージしてたんですね。パンフで知りました。客席降りもあったり、ボンボンとちゃちい火花も飛んでましたし(おい!)、盆もグルグル回ってたし。盆に当たるブルーの照明はキレイでした。これってカリオストロの水晶のイメージだとか?彼の掌中の出来事だからですか(笑)。そうなら上から見た方が納得できていいかもですね~。あとラストの赤い紙ふぶきがヒラヒラ落ちてくるのも幻想的でした。
でもね~、ダメな所もあって革命で市民が槍か何かに生首を刺して通路を行進するんですが、あのハリボテな生首は私には刺激が強すぎました。それからマリー処刑の時、上から降りてくるギロチンの刃!思わず「でかっ!!」と心の中でツッコミ入れたんですが血に染まってませんでしたか?見てた割に覚えてない…あまりにもデカすぎて(爆)。

音楽は先にお披露目されてる曲はすんなり入って聴けましたね。『エリザベート』『モーツァルト!』を思い出してしまう所もありましたけど。いい曲と言えばそうなんだけど、他の2作品の方が好きかなぁ。

【キャスト一言感想】
涼風マリーアントワネット…お綺麗でございました。お初の方なのですが歌上手いですね~。高音もキレイに出てるしハモリ部分も良かったです。某イライザさんや某シシィさんより歌上手い(爆)!2幕後半の幽閉された辺りから処刑されるまでの演技は引き込まれました。

新妻マルグリット…久しぶりに見た彼女は歌も演技もすごく成長してました!あのバズーカな歌声はアンサンブルと一緒になっても埋もれないし、聴いてて気持ちよかったです♪つぶやくような台詞も“演技してます感”がなくて自然に出てたなと思いました。

土居アニエス…この方の歌声は透き通っていて本当に美しいですね。もっと出番が欲しかったです。

井上フェルセン…ほんと、ああいう衣装似合うよなぁ。カッコよかったです♪マリーの手紙の内容を知って嗚咽するシーン、こういう演技もできるんだとちょっとビックリ。

石川ルイ…ぽわぽわしていて可愛かったです~。マリーを愛するが故に彼女のワガママを許してしまう気弱さや優しさが出てて良かったです。2幕のソロ『もしも鍛冶屋なら』(でしたっけ?)はせつないナンバーでしたね。せつないと言えばギヨタン博士とギロチン談義をしてるシーン、「刃を斜めにすれば~」と助言してましたけど、史実もそうなんですかね?行く末を知ってるだけにマリーも登場した時には何ともいえない気分になりました…。カテコでマリーの帽子を拾ってお辞儀していたのも印象的でした。

山路ボーマルシェ…オヤジ万歳!!狂言回しも担っているので出番も歌も多かったです。『アンナカレーニナ』の時よりも歌が上手く聞こえたぞー(笑)!!首飾り事件の時、下手のスピーカー辺りで傍観してる姿がカッコよくて萌えました。あと何かボヤいてましたね、忘れちゃった

高嶋オルレアン公…顔怖い!女装デカイ!とにかくパンフの写真より濃いっ!!

山口カリオストロ…錬金術師らしいですが何者ですか(笑)?初っ端の登場シーン、マントの裾が長いしデカイし、トートにも見えるしクロロック伯爵にも見えるし、なんかよく分からない存在でしたね。神出鬼没の方らしいのでシーンの合間合間に出てきたのか(笑)。彼が全てを操っているっぽい雰囲気は出てたように思います。でもよく分からない…。


カーテンコールでは涼風さんからご挨拶があり、また観にきてくださいみたいなことを言ってました。“梅田芸術劇場”が上手く言えなくて、再度いう時にはゆっくりと丁寧に言っていましたね(笑)。

MY初日にして楽日だったので、様子見みたいな観劇になったのでまとまりのない感想でスミマセン。タイトルを「マリーアントワネット」で打ち出しているのなら、もっとマリーを軸にした展開でもよかったんじゃないかなと思います。特に1幕は。そしたら今公開してる映画みたいになっちゃうか(笑)。
もう知識がうろ覚えなベルバラなので、マリーとフェルセンが舞踏会で一緒にいるシーンなんか「2人はお忍びで会ってたんじゃないのか?」とか、マルグリットが革命に疑問を持ち始める過程が弱いなぁとか思うところもありますが、久しぶりのミュージカルだったので私はどちらかというと楽しめました。不協和音で終わるのがちょっと後味悪いですが…。もっと回数重ねて観れば奥深く感じ取ることができるんじゃないかと思います。CD出たら買っちゃうだろうな。

長文お付き合い、ありがとうございました!


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トーチソングトリロジー

2006-12-10 | 観劇日記
昨日、大阪で『トーチソングトリロジー』を観てきました。

ストーリーやキャスト等はHP(こちら)を見てください。舞台写真もあります。
正直言うと、余韻に浸る間もなく友人と感想を語り合う時間もなく、急いでコンサート会場へ移動したものですからまともな感想が書けません(ま、いつものことですが…)。泣けると聞いていたけど泣きもせず(爆)。でも、とてもいい空間を届けてくれた舞台でした。もっとドロドロした感じなのかと思いましたがそんなこともなく。“同姓愛”が描かれているので男同士の営みのシーンもあって、ちょっとドキドキしましたが卑猥でもなかったし。セットもシンプルで、ピアノで弾き語っていたエミ・エレオノーラさんのハスキーな歌声がジャジーな感じで良かったです♪
あとパンフ見て驚いたのが、劇中ラジオが流れるシーンがあるんですがDJの声が池田成志さんだったこと!「誰の声じゃろ…」と思ったんですが、まさかなるしーだったとは(笑)。

三幕まであるんですが、一番面白かったのは第三幕。自分の息子がゲイであることを受け止められない母親との関係が主軸になって描かれてました。でもさとしさん演じるエドがいろいろ笑わせてくれて満足(笑)。
エドはバイセクシャルで自由人。さとしさんも一幕・二幕は笑える所もあったんだけど二枚目でした。一幕での哀愁の背中もせつなかったですし、声も二枚目だった~。でも三幕になるとかなり“お笑い”部分が増えていてキャラ変わったんじゃないかと思ったくらい(笑)。体も張ってましたしね~。

主人公・アーノルド役の篠井英介さん。ドレス姿がすごく妖艶でおキレイでした。ゲイの役ということで、時にドスの効いた声になったりしてましたが、立ち居振る舞いといい無駄がないというか素敵でした。自分に正直に人を愛して愛されたいという簡単そうで苦しい心情がせつなかったですね。現在では“同姓愛”はさほど珍しくはないことだけど、私の周りにそういう人がいないせいか別世界のように感じたのも事実。でも男だとか女だとか関係なく人を愛するということは素敵なことだとも思います。上手く説明できないんだけど。

他のキャストさんもよかったと思います。母親役の木内みどりさん、ラストのアーノルドの部屋を黙って出て行く所が印象に残ってます。

今日パラパラとパンフを読んでいたら、映画版に関しての記事も載っていたので見てみたいと思いました。スカパーで放送してくれませんでしょうか…。


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tick,tick...BOOM!

2006-11-26 | 観劇日記
21日(火)、地元の市民会館で山本耕史くん主演のミュージカル『tick,tick...BOOM!』を観てきました。地元に耕史くんが来てくれたということが嬉しかったです~(笑)。

『RENT』の作者、故ジョナサン・ラーソンの自伝的ミュージカル。30歳を目前にした彼の心の葛藤を描いたお話です。初見だったので台詞と音楽を追いかけながらだったのですが、バンドの音が大きすぎたのかPAが悪いのか、ノリのいい曲になると聴き取りづらかったですね

ジョナサン役の耕史くんはカッコよかったです♪歌もじっくり堪能。でも声質のせいかバラードが合うなと思いました。演技に関しては、再演であることと敬愛するジョナサンを演じるということ、彼自身30歳になり等身大で演じているんだろうなと思ったので、諸々の要素がぴったりハマっていたんじゃないかと。

スーザン(ジョナサンの恋人)役の愛内里菜さん。ミュージカル初挑戦ということでしたけど、まぁまぁよかったと思います。伸びやかな歌声は本領発揮でしたね~♪彼女は『名探偵コナン』のオープニングを歌っていて、私は結構好きな声なんですよ。その反面、しゃべるとアニメ声で初めて聞いた時はビックリしたんですけどね(笑)。本役以外にもジョナサンの母やら秘書やらワークショップの女優(圧巻のソロだった!)とか演じてたけど、ぶっちゃけこっちの方がよかったですよ(爆)。

マイケル(ジョナサンのルームメイトで現実派)役のゲイリー・アドキンスさんも歌が上手かったですね~。もっと見せ場があってもよかったかな。日本語の台詞が外国人訛りというのは私はあまり違和感なかったです。ジョナサン(耕史くん)と英語で台詞や歌のやり取りもあったけどカッコよかったのでOK(笑)!ゲイリーさんも本役以外も演じてました。中でもジョナサンの父親役は面白かったですね~。耕史くんもアドリブなのか分からないけど、「彼がこの役を一番楽しんでる!」みたいなことを言ってたし(笑)。

まぁ、面白かったというより“共感できるミュージカル”でしょうか。ジョナサンは30歳という区切りの前で夢と現実の間で葛藤してるんですが、誰にでもそういう経験はあると思うんです。進学や就職だったり、何かの選択をしなければいけなかったり、隣りの芝生が青く見えたり(笑)。悩んでもがきながら最初の一歩を踏み出さなければならない。すごくエネルギーがいるけど自分の気持ちに正直に進めば、たとえ上手くいかなくても後悔はしないと思います。でもねぇ、大人になるとこれが難しいわけで…。
『RENT』は、ジョナサンの葛藤や苦しみがあったからこそ出来上がったミュージカルなんでしょうね。

カテコでは耕史くんからの挨拶がありました。「岡山は初めて来たんですが、ちょっと歩いてみて好きになりました。皆さんの力でまた呼んでください!」みたいなことを言ってくれました♪最後スタオベはしなかったんですが(爆)、ナマ耕史くんを堪能できたのでよかったです(結局そこかよ!)。

そんな感じで、11月度の観劇は終了~


耕史くんの次の舞台『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』、地方公演の詳細も出てますね!HPできてます。何度見てもスゴイですわ~

公式HP→【ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ】


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噂の男

2006-09-09 | 観劇日記
昨日、ドラマシティでご観劇。

(ちょこっとネタバレあり)


おもしろかったです!!

ストーリーを簡単にいいますと・・・
大阪のとある劇場の地下にあるボイラー室、そこに集まる5人の男と1人の女と1人の幽霊が、過去と現在を行き来しながら繰り広げる、いやーなお話。(簡単すぎる、詳しくはパルコ劇場のHP見てくだされ!)

「いやーな男たちの、いやーなお話」。本当にその通りで、嫉妬や思惑や人間のダークな面が段々見えてきて、救いようがないというか…。
でも、なぜか見終わった後「面白かったー!」と思えるんですよね。芸達者な役者陣、台詞や展開がスピーディーだったことなどが影響しているかと…。エグイシーンやら放送禁止用語やら引きそうなシーンもありましたけど、なぜが笑えるんですよね~。たまに「ここは笑っていいのか?」と思う時もあったけど。休憩なしの2時間半、あっという間でございました。DVD発売したら購入してもいいかも(笑)。

堺さんは体張ってましたね~。手縛られてナマ肌出された時にはマジマジ見ていいのか戸惑いましたが(ウソつけ!爆)、なんか役者魂感じました。
じゅんさん演じるホッシャンは、現在では劇場の奈落に住んでいて(笑)酒びたりの日々を過ごしているんですが、そのボロボロ加減やボケっぷりが見事でしたね~。なんかね、可愛かった。さとしさんと漫才コンビ「パンストキッチン」で漫才披露してくれたんですが、2人の息がピッタリで面白かったです♪パンフ見たら、漫才台本…中川家と書いてありました!さとしさんがボケ役なので、じゅんさんにツッコミされまくりの叩かれまくりで、すごく痛そうだったんですけどー
さとしさん演じるアキラは12年前にボイラー事故で亡くなって、現在では幽霊で登場。ダンボール箱からの登場は笑えました。いい人そうに見えて動物虐待したりして、ちょっと危ない人でした。

終盤に近づくにつれてアキラの死の真相や、それぞれの思惑が明らかになってラストは普通に見ると修羅場ですよ(爆)。死人はいるわ、全身血まみれで生死の境い目でどっちつかずの人もいるわ、精神がおかしくなってる人はいるわでスゴイことになってます。でも重~い空気ではなかったな。そう思うと不思議な舞台でした。

カーテンコールは3回目くらいからスタンディング!拍手が止まないので、八嶋さんが仕切って「笑っていいとも」みたいに3本締め(?)やりました
八嶋「明日はいい天気みたいですよ!」
客席「そーですね!」
みたいなやり取りもあって楽しかったです!八嶋さん、その後何か言ってたんだけど客席が沸いていてよく聞こえなかったです…。

2時間半休憩なしだったけど、飽きることなく観れました。パンフは2,000円、ちょっと高いかなと思ったけど内容も結構よかったです。粟根まことさんのマンガが面白かった!似顔絵そっくりなんだもん。さとしさんの目が可愛い~

あとですね…、「噂の女対談」というキャスト5人がそれぞれ会いたい女性に会いに行くという対談コーナーが載ってるんですが、山内さんの所に書いてあった「世界キワモノ演芸」というのが気になってます(爆)。ちょっと見てみたい。


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ダンス オブ ヴァンパイア(2回目)

2006-08-20 | 観劇日記
1階最前列で観劇♪上手でも端の方だったので、見えなくてもいい所まで見えてしまい…。ま、それはそれで楽しめました!

思い出すまま、箇条書き一言感想です。

【8月9日(水)マチネ/1階A列上手/浦井アルフレート&大塚サラ】
●オケピットが近いので最初は生音とスピーカーからのステレオタイプ(笑)。
●間近で見る浦井アルフ、か…かわいい
●近くで見ても誰か分からんよ、市村さん!
●宿屋でマグダの胸を見て嬉しそうな浦井アルフ、ほんとに嬉しそう(爆)。
●大塚サラ、健康的でムチムチな色っぽさがいい!歌も上手くなってました。
●シャガールのソロ、ちょうど目の前が教授とアルフの部屋だったので小芝居に釘付け。教授、ベッドでの跳ね具合が身軽で面白い~。
●伯爵のコウモリクレーン、人力だったのか!(裏で3人くらいで動かしてた!)
●サラがお城の舞踏会を夢見るシーンもダンサーと入れ替わるのが横から見えた。
●さらわれたサラを探しに行くシャガールと見送るレベッカの迫真の演技がよかった。
吉野ヘルベルト、すべてにおいてパーフェクト!!美しいナマ足&ナマ尻&ダンスを目の前で見れて感動♪♪
●吉野ヘルに言い寄られてヒーヒーキャーキャー言いながら客席を逃げ惑う浦井アルフ、どこから声出してるんですか!「うるさいよ!」とツッコミたくなるくらい(笑)。本当に怖がってる純な雰囲気が出てよかった。浦井くん、そういう演技も出来るんだと感心です。このヘルベルトとのシーン、パンフの舞台写真を見ると泉見くんも浦井くんもすごい形相で笑っちゃったよ~。
●悪夢のダンサーさん、迫力ありました。ココはスーッと起き上がって浦井くん本人に踊ってほしかったなぁ(←ただ単に浦井くんのダンスが見たいと思ったので…)
●霊廟のシーン、伯爵の棺桶が邪魔で下手に降りた浦井アルフが見えんかった!
●浦井アルフが伯爵の棺桶の蓋を開けて杭を打つシーン、「できませ~んと語尾を上げて言ってたのがダメダメで笑えた。
●二幕での市村教授の早口言葉は、オケが大きすぎたのかちょっと聞きづらかったかも。全体を通しての細々したコミカルな演技はサスガでした!
●ヴァンパイアメイクはやっぱり怖い~。アンサンブルさん、誰が誰だか分からんかったです。
●大塚サラ、アルフレートと抱き合いながらキバ装着!横から丸見え(爆)。
●阿知波レベッカもいつの間にかヴァンパイアになってるよ!
●ヴァンパイアな浦井アルフ、汗を飛び散らせながらのターンが美しかった~。その飛び散る汗もライトに照らされてすごくキレイだったんですよ(笑)。
●やはり最前列でテンション上がってたのか、カーテンコールはリー君の教え通りにスタンディングで歌って盛り上がってしまった。そこでやっと目の前を通った山名さんに気付く!浦井くんは客席に降りてきて指揮の西野さんとハイタッチしてました♪

結局、教授以外はみんなヴァンパイアに支配されちゃったんですよね?欲望の勝利という意味でしょうか。もうね、このミュージカルは“ノッたもん勝ち・楽しんだもん勝ち”だと思いました(笑)。曲も私の年代からすると懐かしい感じもするし、いい曲も多いので親しみやすいです♪あまり深く考えずに観たいなと思う舞台でした。なので、感想もあまり中身がないな。CD発売も決定したことだし、ゆっくり日本語の歌詞を読みながら聴きたいなぁと思いました。そうすれば、またいろいろ違った見方が出来て楽しめるでしょうね。でもCDだとダンスシーン見れないよね~。タイトルに“ダンス”って付いてるだけに、映像で楽しめないのはちょっと残念かも(っていうか、吉野ヘルベルトは思う存分映像化してほしいんですけどー)。


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ダンス オブ ヴァンパイア(1回目)

2006-08-20 | 観劇日記
ご贔屓俳優さんが誰も出演していないのに観てきました。これも、フィナーレで流れる『ヤヌスの鏡』の主題歌を生で聴きたいがため(爆)!!一応ドイツ語のCDを意味も分からず聴いたりしましたが、予習はそれくらいかな。なので、2回観ただけでは細かな心理やアドリブなどは正直分からなかったです賛否両論ある舞台のようですが、何も考えずにノリで楽しむというのがいいかもしれませんね~。曲もロックというよりは一般受けしやすいポップ系なので聴きやすいですしね♪

というわけで、ほとんど忘れかけてますが一言感想。キャストは割愛(爆)。

【8月8日(火)ソワレ/1階S列センター/泉見アルフレート&剱持サラ】
●久々の帝劇、椅子がフカフカで弱冠高めになった?補助席の人の頭も邪魔ではなかったよ(笑)。
●『オーバーチュア』、「CDじゃなくて生だよ~」と感動!
●久々の生・泉見くん。幕開きで、フリーズした教授を背負うとするも重すぎてそのまま倒れてしまう。へちゃげ具合がよかった!(翌日観た浦井くんより上手かった!)
●『♪ガーリック、ガーリック』って言っとるんかぁ。あの中に入りたい(笑)!
●泉見アルフ、宿屋のシーンから汗だく。前髪が~~!
●泉水アルフ、扮装写真よりパーマがゆるめ?
●剱持サラ、お人形みたいでカワイイ~
●『♪娘は18~』、シャガールのソロだったんかい!曲が綺麗すぎて何となく違和感あり(笑)
●宿屋の部屋割り。下手からマグダ→サラ→風呂場→教授&アルフ→レベッカだったんですが、このセット見た時思わず「(8時だよ!)全員集合のセットみたい!」と笑えて仕方なかったよ(爆)。セット前をシャガールがこそこそマグダの部屋へ行ったり、教授がレベッカに頭殴られたりするからコントに見えてしゃーない(爆)!「志村!後ろー!」じゃないけど「教授!後ろ!」と叫びたかったよ(おい!)
●市村教授の早口言葉、あっぱれ!!
●伯爵がそろりそろりと下手通路から入場。デカかった。
●伯爵使用のクレーンにビックリ!!
●久々に聴いた山口さんの爆音に酔いしれる。
●市村教授と泉見アルフ、見た目がいいコンビ♪二人ともどっか抜けてそうで(笑)。
吉野ヘルベルト、初登場シーンから釘付けです!!
「♪あ~あ~あ~」と風呂場から聞こえる男声(爆)!まんまと騙されるアルフって…
吉野ヘル、美脚&美尻&怪しさetc…、場をさらっていきました!ぶらぼー♪♪
●『悪夢』シーン、天蓋の上から下から横からとダンサーさんが出てくるんですが、後ろから見ると気持ち悪かった~。あの身体のしなり具合といいクネクネした感じが何とも言えず…。ダンス、ちと長い気もしたけど迫力あった。
●↑でシャウトしながら歌ってる人がいるんですが、メタマク観たせいか冠くんに歌ってほしいと思ったよ(笑)。
●『抑えがたい欲望』、せつないですな~。
●シャガールとマグダが入った棺桶を放り投げたクコールのキメポーズが可愛かった♪この日は片手だけで力こぶ、翌日は両手でやってました。
●伯爵に杭を打てない泉見アルフ、ヘタレでかわいかった!
●舞踏会、階段降りる時にサラをエスコートする吉野ヘルがめっちゃカッコイイ!!
クコールの最期に衝撃!!悲しいよ~
●サラに噛まれた泉見アルフの「悪くないね」、ガラッと人が変わったような目付きと不敵な笑みがちょっと怖かった。
『フィナーレ』、生で聴けて嬉しいー!!(でも頭の中では「ヤヌスの鏡」の歌詞が渦巻いていた)
●ラスト、伯爵のデカイ垂れ幕にビックリ!!

席がA席最前列で、目の前をいろんなキャストさんが通っていったので近くで見れて嬉しかったです。ドイツ語のCDを聴いていたけど、何を言ってるのか分からなかったから内容が分かってスッキリ(笑)。全体像を把握する感じでの観劇でしたけど、お客さんのノリもよくて楽しめました♪


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花嫁付き添い人の秘密

2006-08-15 | 観劇日記
◆2006年8月8日(火)14時~/博品館劇場/O列上手

【キャスト】
メグ(花嫁):樹里咲穂/ルーシー(付添い人):香坂千晶
アンジェラ(付添い人):星奈優里/ナオミ(花婿の浮気相手):森ほさち
ジェームズ(花婿):戸井勝海/コリーン(メグの母親):安奈淳

ストーリーを一言で言いますと…結婚式前夜、メグは付き添い人から花婿のジェームズが浮気をしていると聞かされ、さあどうするみたいな内容です。

大阪公演が残っていますが、以下ゆる~くネタバレ含みます。


この演目が観たかった理由はただ一つ!石井一孝さんが音楽を手掛けたからです(爆)!!そういう人が何人会場にいたでしょうか。登場人物それぞれにソロがあり、それらを全て石井さんが作曲されたわけです。オープニング曲は石井さんが歌われていました。幕前だからザワザワしていて「スイマセン…静かに聴きたいんですけど~」と思いながらも耳ダンボで聴いてました。そんな人が何人会場にいたでしょうか(笑)。
曲はそれぞれのキャラとシーンに合った楽曲ですごく良かったです♪舞台のために作ったので、今まで石井さんがリリースしたアルバムの自作曲とは違った感じで新鮮な気持ちで聴けました。CD発売すればいいのに。

そんな理由なもんだから全く予習せず観たわけですが(最近こんなんばっか!)、わりと面白かったです♪戸井さん以外は元タカラジェンヌというキャスティング。ヅカの方はほとんど知らないわけで…。でも皆さんカツゼツいいから台詞は聞き取りやすかったし、歌も安心して聴けました。下ネタな台詞もバンバン出てきますが、そんなにイヤらしい感じもなく、スミレコードも関係ないから元タカラジェンヌさん達はためらいもなく言ってましたね~(笑)。途中「こういう感じで話が進むのか?」と思ったけど大丈夫でしたよ(まぁ、私は「下ネタ?どっからでもかかってこいや!!」な人間ですから~爆)。

この作品は樹里咲穂さんの“女優デビュー作”だったそうです。宝塚時代の彼女を全く知らないんですが、すっごく可愛いメグを好演してました♪♪メグは33歳でやっと結婚できる、結婚にすごく夢と憧れを持っている女の子(?)で、その雰囲気を樹里さんが上手く表現していてよかったです。結婚相手のジェームズが浮気したと知って、ものすごく動揺して留守電に何十回もメッセージ入れたり、気持ちが不安定になってヒールが上手く履けなかったり、たまにドスの効いた言い方がサマになっていたり(笑)、いろんな面を見せていただきました。『スウィートチャリティ』でまたお会いできるのが楽しみです

浮気した花婿を戸井勝海さんが演じたんですが登場は2幕からでした。写真が1幕からあったみたいですけど気付かず…。私、戸井さんの茶髪姿(金髪ってほどじゃなかったような)初めて見ました(笑)。いつも黒のイメージがあるので出てきた瞬間ビックリ!というか笑えた(爆)。ちゃんとジェームズっていう外国人に見えたよ~。キャラは女性を敵に回しそうな感じでしたね。ソロがロックでシャウト系だったんですが、頑張って歌いこなしてましたよ(笑)!!ベッドの上に乗っかったり、照明をマイク代わりにして弾けてました

あとはジェームズの浮気相手を演じた森ほさちさんも出番が少ないにもかかわらず良かったです。なぜか見ながら「この人が『アンナ・カレーニナ』のキティをやればよかったのに…」と思ったんですよね(爆)。そんなキャラだったなぁ。

結局最後は結婚したのかやめたのかよく分からない…というか観た人の想像におまかせという感じだったかな。結婚することがゴールではないし、このままジェームズと結婚しても先行き不安な気がしないでもないし。メグはどうしたんだろう。
【追記】
ご覧になった方のレポを読ませていただくと、どうやらメグは彼を信じて結婚という道を選んだようですね。私、意識遠のいてたのかしら~

この日が東京公演千秋楽ということで石井さんがいらっしゃってました。終演後に少しだけお話させていただきました(もちろん握手も♪)。気さくでカッコよかったです~。緊張しなかったわりには何を話したか半分くらいしか記憶にないんだけど、後々になって「うわ~、お話しちゃったよ~」と思い出し、ドキドキしてきたのでありました(笑)。


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アワ・ハウス

2006-07-14 | 観劇日記
◆2006年7月13日(木)19時~/シアタードラマシティ/8列下手

蒸し暑い中、あかねさんと一緒に大阪初日を観てきました。ちなみにこの日、なんばHatchではメタルマクベスライブ。夕方「リハ中かなぁ」と思いながら会場前を通り過ぎました(笑)。

「アワハウス」のブログができたとココで書いておきながら、自然と足が遠のきあまり予習もしないままの観劇。あかねさんはツボったようでしたが、私はそこまでではなく普通に面白かったですという感想かな。
ストーリーを簡単に言うと、16歳の誕生日を迎えたジョー(中川晃教さん)が、些細な罪をきっかけに“良いジョー”と“悪いジョー”に分裂し、それぞれの人生を歩む様が同時進行で展開していく…みたいな感じでしょうか。

そんなわけで、観た人にしか分からない感想です

●アッキー、短髪の方が絶対いいよ!!
●「良いジョー=白ジャージ」「悪いジョー=黒スーツ」両方似合ってたよ、アッキー。
●その衣装の早変えがスゴかった!
●でもあれだけのことで少年院送りなのか。そういえば少年院のことを「初心者用の刑務所」って言ってたかな?(覚えてない…)。上手いこと言うなぁと感心した。
サラ役の池田有希子さん(ジョーの恋人)、ジョーよりお姉さんな雰囲気だけどよかった。こういう役もこなせるのね。
リーシー役の池田成志さん(一応悪役?)。16歳の高校生役でしたが(爆)しっかり笑いを取っていた。「俺達16歳~」で客席から笑いがおこると「何か?」と毒づいていた。
●その成志さん、歌が上手くなってる(爆)!!ゴルフのミュージカル、マジで考えてしまうではないか!(なぜかチラシが捨てられない…)
●ダンスも頑張ってたよ、成志さん!その頑張りが笑いのツボに入って大変だった(おい)。
●スーパーサイヤ人みたいな髪型の成志さん、アッキーにカメハメ波を連発していた(笑)。
●アンサンブルが出てくる度に西村直人さん探しをしていた私。予習しとけばよかった…。
●西村さん、2幕最初にエジプト人で登場。ステキな衣装で嬉しい(特に上半身の生肌が…爆)。
●アッキーの隣りで踊っていた西村さん、ダンス上手くてアッキーそっちのけで見入ってしまった♪
エモ(坂元健児さん)とルイス(新納慎也さん)が車を押しながらの会話がバルジャンネタで笑えた。
●ちなみにバルジャンの連絡先は、“06-24653”(大阪だから?笑)。
ミスター・プレスマン役の後藤ひろひと大王(悪徳不動産会社の社長)、出番は少なかったけど、存在感抜群!!
●で、大王の時事ネタは「ミサイル突っ込んで~」と下ネタに走るのかと思ったら「ミサイルは不謹慎でしたね!」。客席から笑い起こってた。
小鈴まさ記さんのカラム、笑えました!ジョー(だっけ?)にぶたれて派手に倒れたら、スカートはいてるからパンツ丸見え(爆)!これ、後ろの方がよく見えただろうなぁ、ちと残念(おい)。
●ジョーが母親に、父親の言葉を言うシーンはよかった。
●サカケンさんの身体能力&筋肉にあらためて感動
●つられてズボン脱いだニイロさんのパンツ姿にも感動(爆)!!
●心に残る歌がない。
●歌詞が聴き取りにくい!特に大人数で歌うナンバーは何を言ってるのか分からなかった。
●回り舞台を効果的に使っていて、セットもアンサンブルさんが移動させていた。ぶつかりそうでぶつからないセットチェンジに感心。
●カーテンコールでラインダンスを踊っていた今井さん、結構足が上がっていてビックリ(笑)。
●アッキーの挨拶あり。楽しそうだった♪

思い出せることを書いてみました。やっぱり歌詞が聞き取れないというのはイタイなぁ。「何言ってんだろ」と思うことがしばしばありました。良いジョーと悪いジョーの話が交互に表現されていてスピーディーといえばそうなんだけど、いそがしい舞台だなぁと思ったり。でも笑わせてくれる場面も多々あってそれなりに楽しめました。
内容について何も書いてない気が…そのわりに長くてスミマセン!今回はこれでご勘弁を~。


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メタルマクベス

2006-07-09 | 観劇日記
SHINKANSEN☆RS メタルマクベス
◆2006年6月30日(金)18時/大阪厚生年金会館大ホール/1階S列
◆2006年7月1日(土)12時30分/3階F列

内野さん見納めということで楽しみにしてました!!いや~、ほんと楽しかったです。『マクベス』をベースにクドカンが脚本書いて、いのうえさんが演出するというある意味贅沢な舞台でしたね。私はマクベスをしっかり読んだことないのですが、それでも楽しめました。お笑いや時事ネタ・小ネタ・日替わりネタなど笑わすところは笑わせて、シリアスなところはちゃんと魅せてくれる、それに今回はメタルですから爆音ですしね~(笑)。3階でもすごかったですよ。まぁ音が大きすぎて内野さんの声がかき消されちゃってるナンバーもありましたけど

ストーリーは2206年(ブッ○オフもなくなってしまった)の殺伐とした近未来に生きる将軍ランダムスター(内野聖陽さん)の破滅に向かう人生と、1980年代に活躍したバンド『メタルマクベス』が歩んだ道をうまくリンクさせたような感じでしょうか(端折りすぎ?)。

プログラムもDVD付きでLP2枚組みたいな感じで豪華で重いです。うっかり購入(笑)。DVDはバンド「メタルマクベス」のPVが収録されてるんですが、これが笑えます♪できたら元きよしの「♪メタル演歌~七光り三度笠」も入れてほしかったなぁ。

続いてキャスト感想
■内野聖陽さん(ランダムスター/マクベス内野)…カッコよかったです~。昨年のライブでメタルな内野さんを体験してますが、やっぱり舞台上だとスゴイです。松さんとのバカップルぶり、あそこまでだったとは…。破滅に向かう様は観ていて痛々しかったです。じゅんさんとの絡みも変な顔もサイコーでした
■松たか子さん(ランダムスター夫人/ローズ/林B)…本当に舞台栄えする女優さん!台詞も聴き取りやすかったし、メタルな力強い歌もなかなかイケてます。ヘドバンもカッコよかった(笑)。疲れきった「もう寝ましょ」は胸に響きました。この時の表情もよかったなぁ。最期に身を投げるシーンは舞台奥に飛んで落ちる感じでしたが(落ちる所は映像でした)、はけ具合もよかった。ラスト、内野さんとせり上がってくるシーンは美しかったです
■森山未來さん(レスポールJr./元きよし)…おいしいキャラでしたね~。特に80年代メタル演歌歌手の元きよし!バカっぽくて面白かった~。曲の間奏にタップソロがあるのですが、この前のマクベス内野とのやり取りが可笑しかったです。ダンスも歌も魅せてくれてカッコよかった♪カツラが吹っ飛んでいたのは大ウケ!
■北村有起哉さん(グレコ/マクダフ北村)…お初だったのですが、好きな声質の人でした(笑)。なんといってもラストでランダムスターの腕を高々と上げている後姿が美しかった!パンフについていたDVDを見て「こういうこともする人なんだ…」と思いました(♪リンスは~の銭湯シーン 笑)。
■橋本じゅんさん(エクスプローラー/バンクォー橋本)…よかったよ~、じゅんさんにもソロがあって(爆)。SHIROHの時はなかったもんね~。えらい爽やかな曲で笑っちゃいましたけど、それだけで感動ものでした♪笑いもシリアスもきっちりこなしてくれて堪能できました。マーライオンは個人的ヒット!
■高田聖子さん(グレコ夫人/シマコ)…ちょっと出番少ないかなとも思いましたが、刺客と戦う夫人はとてもカッコよかったです。あと胸元がセクシーな衣装でドキドキしました(笑)。
■粟根まことさん(パール王/ナンプラー)…サラサラヘアがなんとも言えん(笑)。ドラム叩く姿がカッコよかったです!
■上條恒彦さん(レスポール王/元社長)…歌は安心して聴けますよね~。存在感ありますよ!王は暗殺されますが、亡霊となって出てきて“鍋奉行”として鍋の中から出てきたり(お玉でアクを飛ばしてたよ…)楽しめました。
■冠徹弥さん(冠くん)…「王専属シンガー冠くん」と書いたタスキをかけていて笑えました。王の葬儀の時のソロやシャウトは聴き応えありました♪昭和歌謡メドレー、1日目は全く記憶にないんですが、2日目は「ど根性ガエル」でした!

照明はもちろん舞台装置も豪華で、色とりどりという感じではなかったけどカッコよかったですね。大阪仕様のネタも仕込まれていて分からなかったけど楽しめました♪DVD化になったら購入してしまうでしょう(アンケートにしっかり書いたし)。


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