こんにちは。
桑原通夫です。
トランプの就任によって
中国に対してどう出るか・・
ウクライナ戦争支援は・・
色々と世の中に変化が起きそうな
気配が漂っています。
そしてデンマークからグリーンランドも
買収したい・・とまで言っています。
トランプがグリーンランドを手に入れたい・・
と言っている理由は・・
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グリーンランド中心都市・・
ヌークまでの距離は
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実は所有しているデンマークよりも
アメリカのニューヨークのほうが
近いのです。
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そしてグリーンランドを欲しがった
米大統領は、
トランプだけではありませんでした。
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1860年代にはジョンソン大統領が、
アラスカに続いてグリーンランドの
買収も計画したことがあるようです。
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そして・・1946年には、当時の
トルーマン大統領が
1億ドルでデンマークから、購入しようとした・・
ということです。
なぜ?アメリカはそれほどまでに
グリーンランドにこだわるのか・・
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トランプが1期目に続いて再三
グリーンランドの所有に強い関心を
示すのは・・
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安全保障上の問題と豊富な地下資源の
存在です。
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それは・・もしロシアや中国が
アメリカに核ミサイルを発射する場合、
ミサイルはグリーンランドを通過する
ことになるからです。
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グリーンランドには今も島北部に
アメリカ軍のレーダー基地があり、
ミサイル攻撃に対する警戒態勢を
取っているのです。
ロシアも、もちろん北極圏を
重視しています・・
北極航路はアジアとヨーロッパを結ぶ
最短ルートとして考えているのです。
そこへ今度は中国も・・
習近平指導部は北極海航路を
氷上のシルクロードと呼んで
北極圏投資を加速しているのです。
のんびりしているのは平和ボケの
日本だけ・・
アメリカの歴史を見れば・・
今までも他国の領土を買い続けて
大きな合衆国になっています。
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ルイジアナはフランスから・・
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フロリダはスペインから・・
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カルフォルニアはメキシコから・・
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アラスカもロシアから・・
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それぞれの領土をお金で買ってきた
という歴史があるのです。
アメリカはグリーンランドを
抑えることで、ロシアや中国などの
超大国が足場を作らないように
したいと考えています。
またトランプはパナマ運河に
ついても言及しています・・
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パナマ運河は1999年末に
アメリカからパナマに返還されたが
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運河の通行料が高すぎる・・
適切な扱いを受けなければ
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パナマ政府に運河の返還を求める・・
とまで言い出しました。
トランプならやりかねないと・・
今や世界中が戦々恐々としている・・
という流れです。
のんびり構えているのは日本だけ・・
石破政権で大丈夫なの?
最後までご覧いただきありがとうございます。