こんにちは。
桑原通夫です。
安倍総理暗殺事件の公判が
犯人逮捕から、3年近くも経つのにまだ
行われていないのはなぜか?
日本保守党の島田洋一衆院議員が
3月18日・・
同院法務委員会で以下のように
質問した・・ということです。
↓
安倍元首相の暗殺事件ですが、
まだ公判が始まらないのはなぜか?
↓
公判前整理手続きが難航しているから・・
ということのようだが、
↓
岸田前総理の暗殺未遂事件では
すでに判決まで出ているが
安倍元総理の事件の1年後に起きた
事件の方が早いのはなぜか?
↓
なぜ安倍元総理の公判に
こんなに時間がかかっているんですか?
↓
というような内容でしたが、
それに対して法務省の森本刑事局長は
↓
まず、個別事件に関わる事柄であり
また公判期日の指定については
↓
裁判所の判断に関わる事柄であるため
法務省としてはお答えするのは
差し控えます・・
↓
続けて、
そのうえであくまでも一般論として
申し上げると
↓
裁判所は公判前整理手続きに付された
事件については
充実した公判の審理を継続的かつ計画的
かつ迅速に行うことができるよう、
↓
十分準備が行われる様にするとともに、
できるだけ早期に終結されるように
務めるものとされています・・
↓
訴訟当事者であります検察官においても、
裁判所の手続きを速やかに進むよう
協力しているものと承知しております・・
↓
また個別事案によってやはり事情が
違いますので
そこについてはなかなか申し述べることは
難しいかと思います。
と答弁した・・ということです。
この体の答弁は国会でよくある
常套手段ですが・・言葉だけ羅列して
はっきりと答えない・・聞いていて
イライラします。
我々国民目線からすれば、
意図的に焦らされているようにも
思えるのですが・・
山上容疑者の弁護人からすれば
早く裁判を進めたくても、
必要な証拠を確認できるまでは
進められない・・と言うこともあり
↓
また、検察側にとっても意図的に
公判前整理手続を長引かせる
メリットはない・・
ということです。
これを受け、島田議員は・・
鈴木法相に対して・・
これは日本の警察、検察の能力
そして司法システム全体に対する
疑念も呼びかねないので
大臣として情報提供してください。
と要請した・・ということです。
また一部の報道等によると・・
公判前整理手続では、
主に被告人が事件時に所持していた
手製の銃について・・
法律が定める「拳銃等」にあたるかなどの
争点が話し合われているということですが
拳銃に当たるかどうか・・ナンテ事よりも
現実に安倍総理は暗殺されたわけですから
山上被告お手製の散弾銃が
どれくらいの威力があるのかを
確認するためにも
同じ仕様で検察側で作ってみて
発射実験をすればいい・・
そこで拳銃等に当たるかどうかも
はっきりするんじゃないの・・
と思いませんか?
初公判の日程は決まっておらず、
早くても夏以降になる見通しだ・・
なんて呑気なことを言わずに
さっさとやることをやれ・・
と言いたい。
グズグズしていると陰謀論のほうが
陰謀じゃなくなるかも。
それにしても元総理が大衆の前で
暗殺された大事件から
3年近くもなるのに
その場で犯人が逮捕されているのに
未だ公判が行われないというのでは
なにか隠されている事があるのでは・・
と思ってしまいますよね。
海外からもその様に見られるのでは
ないでしょうか?
あなたはどう思いますか・・
最後までご覧いただきありがとうございます。
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