こんにちは。
桑原通夫です。
日本社会を裏で操っているのが
電通・・という話を耳にしました。
電通とは、日本最大手の広告代理店で
別名・・広告界のがリバーとも呼ばれています。
ちなみに日本第2位の博報堂の
約4倍の売上高・・ということで
ほぼ寡占状態の企業です。
その電通について・・
↓
なぜ1広告代店である企業に
そんな力があるのか・・
↓
電通を批判するとメディアは広告収益が
減少するから・・
↓
電通は企業とメディアをつなぐ
橋渡しを行っているから・・
↓
テレビ局にとっては、電通は
巨大な広告枠を一手に引き受ける
パートナーであり
↓
電通との関係が悪化すれば
広告収入が減少してしまうという
リスクがあります。
↓
そこでテレビ局は、
大口スポンサーを数多く抱える
電通が嫌がることを避ける・・
↓
というのがマスコミ界では
暗黙の了解に
なっているようです。
つまりメディアを裏で操っている
実質的な支配者は・・
一般に言われるところのスポンサー
ではなく、
仲介業者である電通なのです。
電通は・・
パソナ(人材派遣会社)と共に
日本の甘い汁を吸い続けてきた
企業だ・・という話です。
日本の利権絡みのところには
必ず電通とパソナあり・・
と言われている程だそうです。
※パソナについては明日のブログで
詳しく・・
最近でも東京オリンピックで
この2つの企業は
甘い汁を吸いまくりました。
開会式と閉会式を電通が乗っ取り
全く中身のないものに変更・・
その結果、電通に一体どれだけの額を
中抜きされたのか・・・という話です。
また電通は政治家とも深いつながりを
持っているようです。
↓
その証拠に、首相官邸のSNS運営を担う
4人の内閣官房・広報調査員のうち
↓
1人を広告大手の電通から
受け入れていることが判明しています。
↓
小泉政権時代から、電通は政府広報にも
深くかかわっているようです。
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内閣官房の内閣広報室によると、
広報調査員は・・
↓
当時の小泉純一郎首相が決定した
「内閣広報室に広報調査員を置く規則」
により置かれました。
↓
これまでの総人数は確認できませんが
現在は4人が発令され、
うち電通からも1人を受け入れています。
まとめますと
電通がメディアと政治家を操り
国民の血税を無駄遣いしてきた・・
日本社会を裏で牛耳ってきたのが
電通である・・といえます。
最後までご覧いただきありがとうございます。