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桑原通夫のネットビジネス講座

ネットビジネスに興味をお持ちの方の参考になるように、多方面からブログを書いています。応援してくださいね。

電通こそが日本の闇?・・

2025-02-14 08:56:28 | 日記
こんにちは。
桑原通夫です。

日本社会を裏で操っているのが
電通・・という話を耳にしました。

電通とは、日本最大手の広告代理店で
別名・・広告界のがリバーとも呼ばれています。

ちなみに日本第2位の博報堂の
約4倍の売上高・・ということで
ほぼ寡占状態の企業です。

その電通について・・
なぜ1広告代店である企業に
そんな力があるのか・・
電通を批判するとメディアは広告収益が
減少するから・・
電通は企業とメディアをつなぐ
橋渡しを行っているから・・
テレビ局にとっては、電通は
巨大な広告枠を一手に引き受ける
パートナーであり
電通との関係が悪化すれば
広告収入が減少してしまうという
リスクがあります。
そこでテレビ局は、
大口スポンサーを数多く抱える
電通が嫌がることを避ける・・
というのがマスコミ界では
暗黙の了解に
なっているようです。

つまりメディアを裏で操っている
実質的な支配者は・・
一般に言われるところのスポンサー
ではなく、
仲介業者である電通なのです。

電通は・・
パソナ(人材派遣会社)と共に
日本の甘い汁を吸い続けてきた
企業だ・・という話です。

日本の利権絡みのところには
必ず電通とパソナあり・・
と言われている程だそうです。

※パソナについては明日のブログで
詳しく・・

最近でも東京オリンピックで
この2つの企業は
甘い汁を吸いまくりました。

開会式と閉会式を電通が乗っ取り
 全く中身のないものに変更・・

その結果、電通に一体どれだけの額を
中抜きされたのか・・・という話です。

また電通は政治家とも深いつながりを
持っているようです。
その証拠に、首相官邸のSNS運営を担う
4人の内閣官房・広報調査員のうち
1人を広告大手の電通から
受け入れていることが判明しています。
小泉政権時代から、電通は政府広報にも
深くかかわっているようです。
内閣官房の内閣広報室によると、
広報調査員は・・
当時の小泉純一郎首相が決定した
「内閣広報室に広報調査員を置く規則」
により置かれました。
これまでの総人数は確認できませんが
現在は4人が発令され、
うち電通からも1人を受け入れています。

まとめますと
電通がメディアと政治家を操り
国民の血税を無駄遣いしてきた・・

日本社会を裏で牛耳ってきたのが
電通である・・といえます。

最後までご覧いただきありがとうございます。

対米投資を1兆ドルに・・無責任な石破外交について・・

2025-02-12 08:58:27 | 日記
こんにちは。
桑原通夫です。

日米首脳会談で151兆円の投資を
軽々しく約束した石破総理・・
どうやって実行するというのか?

それは
民間がやるでしょう・・
と無責任な発言をした石破総理・・

石破茂首相は日本時間8日、
就任後初の日米首脳会談において

日本の対米投資を1兆ドルに
引き上げると表明した。

また、米国産のLNG(液化天然ガス)
の購入にも合意を示した。

この大盤振る舞いは、
トランプ政権による
追加関税を回避することが狙いだ・・

ということのようですが
トランプはそんなに甘くない。

日本への例外は認めないだろう・・
と思われます。

米国経済への貢献を強調した
石破総理ですがその根拠は・・

トヨタやいすゞのアメリカ工場建設計
等による日本企業の投資により
アメリカの経済や雇用にも貢献できる・・

といっているようですが、

はっきり言って・・民間頼みで
政府としてどのような後押しをするのか・・
全く示されていません。

トヨタやいすゞに計画変更が生じた場合
どうするのか・・

以前から、言いたいことは言っても
その後の責任を逃れてきた石破氏です。

まさに 石破逃げる氏 の本領発揮か・・

安倍元総理が・・
石破には絶対総理をやらせてはいけない・・
と言っていた懸念が現実のものに・・

日米首脳会談において・・
政府の方針としては何の根拠も示さず、
151兆円もの投資を
軽々しく約束した石破総理・・

そのしわ寄せが民間に・・
ソフトバンクグループは自らの
擦り寄りとしても

トヨタやいすゞ、日本製鉄等にも
しわ寄せが来ることは間違いありません。

世界中が注目する中で。
裏付けのない巨額な投資を簡単に
リップサービスしてしまう
石破・岩屋のII外交です。

国際的な信頼を失うような発言を
軽々しく口にし・・
それには政府が関与しない・・
民間が勝手にやることでしょう。
そんなふうにも取れる発言をした
石破総理には、肝心のトランプだけでなく
世界中が驚いています。

今まで培ってきた日本への信頼が
一気に崩れる懸念すらあります。

こんな総理や外務大臣の
ポンコツIIコンビに
日本の舵取りは任せられない・・

という不安にかられます。

一方、トランプ大統領の方は・・
すべての国に対して25%。

鉄鋼とアルミニウムに対する関税は
日本にも例外ではない・・

 トランプは・・
我々は敵からも味方からもたたかれてきた。
鉄鋼とアルミは外国ではなく、
アメリカで製造されるべきだ・・
関税は例外や除外なしに25%だ。
どこから来たかは関係なくすべての国だ・・
日本との貿易赤字は1000億ドルを
超えているが、解消するつもりだ。
非常に早く解消されるだろう・・
と言っています。

ということで、
この度の大盤振る舞いも
石破総理が期待するような
関税逃れ対策には、繋がらないだろう
と思われます。

一部にはこの日米首脳会談は
割合、うまく行ったのでは・・
と評価する見方もあるようですが、

私はそうは思いません・・
石破・トランプでは、信頼関係がありません。

トランプは日本に対しても例外なく
圧力をかけてくるでしょう・・
と思っています。

なにせ、トランプの盟友と言われた
安倍元総理が、
石破だけは絶対に駄目・・と
トランプにも伝えていたはずですので

にわかにトランプが石破総理を
信用する・・とは思えないからです。

最後までご覧いただきありがとうございます。





気になる日米首脳会談・・トランプの思い通りの展開か・・

2025-02-08 14:27:30 | 日記
こんにちは。
桑原通夫です。

トランプ大統領との日米首脳会談
のために
石破総理がアメリカに到着・・

トランプはホワイトハウスの玄関に
出迎えに出てくれるか・・
石破はファーストジョークはできるのか・・

この動きをアメリカ側は
どう見ているのか?

トランプ・・
私は石破総理が何を話すのか、
わからない。
彼が会談を求めてきたから会う。

私は日本に大きな敬意を抱いている
日本が好きだ。

彼らは私と話すためにやってくるので
楽しみにしている・・

と話していました。

アメリカ側は
日本はアメリカを最重視している
という・・アリバイ作りのために
くるのでは・・
と考えているようです。

石破総理にすれば・・
アメリカと外交がうまくやれることを
示したい・・
対米投資でどれだけ貢献しているか
アピールしたい・・

一言で言えば、自分をトランプに
認めてもらいたい・・
ということでしょう。

さて開けて8日です・・
トランプは玄関で出迎えてくれました。

会談の詳細もわかってきました。

会談の冒頭・・トランプ大統領は
「石破総理大臣と会えて大変光栄だ。
彼は非常に尊敬されている人物で、
すばらしい仕事をしている。
石破総理大臣は日本国民から
とても好かれている。
彼を執務室に迎えることができて
本当に光栄だ」と述べて
歓迎の意を示した・・

ということです。

何と言うヨイショの仕方でしょう・・
ビジネスライクに徹したのか・・
不動産屋の本領発揮か・・

石破総理を気持ちよくさせています。

その後で、出ました・・
本音が。
「アメリカは日本に対して
およそ1000億ドルの赤字を抱えている。
しかし、私たちはそれを縮小し、
対等な関係にまで持っていきたい。
簡単にできると思う。
それが私のやりたいことだ」
と述べて、
貿易赤字の削減に向け
日本の協力を求めた・・
ということです。

さすがビジネスマン・・

また日本製鉄によるUSスチール
買収問題では、

日本側からも、これは買収ではなく
あくまでもアメリカへの投資案件だ・・

という切り出し方をしたことで
日米それぞれの着地点を
見出したようです。

石破総理も・・アメリカへの投資額を1兆ドル規模まで引き上げたい・・という申し入れをしトランプの顔も立てました。
またトランプ大統領も記者会見では・・
「日本はすばらしい国だ。強く、誇り高い国だ。
世界の歴史上、偉大な文明のひとつを有する国だ。
80年近くにわたって日米両国は、他国ではほとんど見られないような、海を越えたすばらしい友情を享受してきた。
歴史、商業、文化、そして大いなる尊敬の絆で結ばれている。
きょうの会談を経て、私は日米両国とその他の国々との間の大切な同盟関係が将来にわたって長く繁栄し続けると確信している」
と述べました。
これを受けて、石破総理の周辺は日米首脳会談のあとのNHKの取材に対し
「入念な準備をして臨んだが、予想以上の成果ではないか。ケミストリーがあうのかもしれない」と述べた・・
ということです。
なんかリップサービスに徹した初顔合わせになったようですが
日本は盛りだくさんのお土産を持参して、アメリカのご機嫌を取ったような気もしないではありません・・
これで気を良くした石破総理が政権の延命を図って色々と画策しないことを願いたいですね。
トランプは石破を持ち上げて実を取っただけ・・ですから。
最後までご覧いただきありがとうございます。





トランプは石破より高市を指示か・・どうなる日米首脳会談・・

2025-02-06 09:25:02 | 日記
こんにちは。
桑原通夫です。

石破はトランプに軽視されている・・
石破の親中路線に反発か・・

アメリカは石破内閣の内政にも
不満が・・

日米首脳会談の行方は・・

トランプ米大統領は1月31日、
石破茂首相と
来週会談することを明らかに
しました。

トランプ氏は石破氏との会談予定
について尋ねられ

「日本には大きな敬意を持っている。
日本のことは好きだ。
安倍晋三元首相は非常に親しい友人だった」

と述べたそうです。

しかしこれはあくまでも形式的な
社交辞令に過ぎないのでは・・

トランプ氏が推進する外国製品への
一律関税引き上げは、
日本も対象になるとみられ、
石破氏の対応が注目される。

石破氏が打診した日米首脳会談に
トランプは冷淡に対応・・

あわてず、ゆっくりと・・という
姿勢だったが

急に2月7に首脳会談を行いたい・・
と言ってきた・・

そのわけは・・
石破氏の親中よりの政策を懸念している・・
石破氏が2月7日に訪中を計画している・・
という情報がトランプに・・
そこで2月7に首脳会談・・ということを
突き付けて
日本は中国とアメリカのどっちを取るのか?
と圧力をかけてきたのでは・・という
話です。

通常、日本の総理がアメリカを
訪問する際は、
同盟国としてそれなりの歓迎ムードを作るのが
当たり前です。

トランプは第一回目の大統領の時は、
安倍晋三との関係を重視していましたが

石破茂になってからは・・
石破氏を短命政権として、さほど
重要視していないのでは・・
という見方もあります。

トランプは・・
安倍氏の政治理念を受け継ぐもの
としては
石破氏ではなく、高市早苗氏を
強く支持しているようです。

逆に中国を重視している石破政権には
懸念もあるようです。

石破政権になってから、日本の外交は
同盟国アメリカよりも、中国寄りが
目立つようになりました。

そして石破総理には
2月7日に訪中する計画もあった
ようです。

これはハルビンで行われる
冬季アジア大会の日程に
合わせたものでした。

それを察知したアメリカは・・
石破総理に対して

日本は中国を取るのか、
アメリカを優先するのか・・
探りを入れてきた・・

日本の出方をしっかりと見極める
意味もあり
日米首脳会談の日程をわざと2月7日に
したのでは・・
ということです。

確かに石破政権になってから、
ビザ発注の緩和など・・
急速に中国寄りになっている。

これには自民党内保守派からも
強い不満が出ています。

特に中国人向けビザの緩和措置などが
中国に融和的過ぎるのでは・・と
反発されています。

発端となったのは、昨年12月下旬に
岩屋外相が訪中した際、

団体観光客向けビザの滞在可能日数延長や
10年間有効な観光数次ビザの新設を
打ち出したこと・・でした。

党内基盤が脆弱な石破首相です・・
対応を誤れば、
政権の足元を揺さぶられる可能性も
あります。

そしてこの度の日米首脳会談が
2月7日に決まった背景には

単なる外交日程の調整によるものではなく
トランプが石破首相に圧力をかけた・・

という見方もあります。

石破総理はアメリカよりも先に
訪中の打診を受けていました・・

その日程が2月7日・・ということで
これはハルビンで行われる
冬季アジア大会に合わせたものでした。

その情報を得たトランプにすれば、
石破との首脳会談はどうでもいいが、

日本がこれ以上中国寄りになるのは
安全保障上も好ましくない‥
と見ており、
いわば石破総理を試した・・ことになります。

結果的に石破総理はアメリカの圧力に屈して、
訪中を断念した・・
というのが真実です。

そのような状況での日米首脳会談です・・
石破首相はトランプからどのような
宿題を押し付けられるのか・・

経済面では・・トランプは強引です。
防衛費の負担を大幅増を押し付けられることも
心配ですね。

2月7日の結果次第では
また自民党内が一波乱ありそうですね。

最後までご覧いただきありがとうございます。






ダークパターンとは・・ネット上に仕掛けられた罠・・

2025-02-05 11:16:10 | 日記
こんにちは。
桑原通夫です。

有料サイトのサブスクリプション
の利用料金・・について

1ヶ月のはずが年契約になっていた・・
など、
意図せぬサブスクリプションに
関する問題が
増えているようです。

普段から気をつけているものの
うっかり罠にハマってしまう・・

そんな高齢者も増えています。

なぜ?注意していても
引っかかってしまうのか・・
そこには・・ダークパターンの
存在があるようです。

ダークパターンとは・・

消費者が、普通ならするはずのない
不必要な契約や
不利益な選択を

サイト上のトリッキーな表示や
デザインによって、
巧みに誘導する手法・・
のことです。

ダークパターンには
画一的な定義はなくて

様々に分類されますが
一般的なものとして

次のようなものが
あるようです。
   ↓
 ★強制型
 ★インターフェース干渉型
 ★執拗な繰り返し型
 ★妨害型
 ★こっそり型
 ★社会的証明型
 ★緊急性型

例えば・・
無料を強調しながら、
試用期間後にそのまま

定期購入になることが
明記されていないもの・・

お試し〇〇円としながら
実は定期購入が条件だったりと、

しかもその説明が、わかりにくい場所に
こっそりと書かれてあったりと・・

また、終了まであと30分・・とか
タイマーを作動させて焦りを
引き起こさせて、熟考する暇を与えず
クロージングに持ち込むのの・・

あとは残り僅か・・あと数点だけで
チャンスがなくなる・・とか

あるいは、解約しようとしても
その手順を複雑にして、

思うように手続きが完了しないように
しているもの・・

または、契約する時は簡単にできるのに
解約するときには・・
その何倍もの時間や労力を要するもの・・

このようなトラップがいたるところに
仕掛けられているのです。

この様に、ダークパターンと考えられる
例は、数多く出回っています。

しかもその手口は年々巧妙になっており
高齢者に限らず
罠にハマってしまう人があとを絶たない・・
そんな状況なのです。

日本人は特に・・限定品に弱いと言われています。
今だけ・・とか、あなただけに・・
というセールストークは色んな場面で
ありましたが

ネット上のダークパターンは・・
個々の消費者の閲覧履歴などの
情報を
収集して分析し、研究もしています。

その人が陥りやすい
陥りやすいパターンを使って
勧誘してきます・・

残念ながら、これらを規制する
法律などはなく
特定商取引法や景品表示等の
従来の法律で個々に対応するしか
ありません。

しかしそれらが全てに
当てはまるわけでもなく

特に契約先が海外事業者の場合は
解決が更に難しくなることも・・・

各自が自己責任で・・
安易に契約せず、誰かに相談するなり
ワンクッション置いてから
契約することが重要です。

インターネットは便利ですが
いたるところにトラップがある・・
と思ったほうが良さそうですね。

最後までご覧いただきありがとうございます。