おとなになってフランスに留学した話

アラフォーのフランス留学日記です🇫🇷パリの大学で学部生をしています。フランスのことや、学校生活について書いています。

課外授業!フランスの籠細工とあじさい

2020-06-29 21:35:00 | 日記
今日はフルーリストの学校の課外授業でした。籠細工で有名なVillaines-les-Rochers へ行ってきました。トゥール中心部から車で30分ほど。

待ち合わせの教会前の木が綺麗だなあと思っていたら、大好きな花屋の店長さんに偶然出会い、朝からご機嫌でした笑。




学校の友人の車に乗せてもらい、田舎道を進んでいくと、工事中の道にコーンがいくつか立っていたのですが、どこを通れば良いのか表示がなかったので、友人はまるでテスト走行のようにコーンごとに華麗なターンで車線変更。すると、後続車もそれにならい、揃って華麗なターンを笑。バックミラーでそれを見たわたしたちは大爆笑です。




いくつかアトリエを見学し、話を聞いたり実際に作っているところを見せていただきました。職人技が見事でした。籠細工、バックだけでなく椅子や揺りかご、帽子など商品は多岐に渡ります。職人さんの手作りで、その代わり値は張りますが、大量生産国の安い品物に負けないで欲しいなと思いました。




その後はひまわり畑を抜けて、フランスの美しい村のひとつと言われているCrissay -sur-Manseの公園でピクニックランチと散策をしました。





小さいけれど、古い街並みとそれを彩る花々が美しい街でした:)
午後はあじさいを栽培している農家さんへ。先生が場所を伝え間違えて迷子に笑。




後半は疲れてまったく説明があたまに入ってきませんでしたが、、、笑。
本当にたくさんの種類の紫陽花が育てられていて、ビニールハウスの隣のお庭もかわいらしかったです:)
今回は先生が事前に連絡を入れていましたが、個人での訪問も可能なようです。




フランスの田舎の夏休み気分を満喫しました!帰り道、友人が一言、、、実は、車で遠出したの今日がはじめてだったの。と笑。
アラフォー女子2人の珍道中、たのしかったです!
Merci ma belle:)









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2 コメント

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Unknown (harborside)
2020-06-30 08:05:38
籠細工に向日葵、紫陽花、そして最後に雄大なフランスの平原の風景と、まるで一日のツアーをご案内して頂いているような気分になります。初めてのでの遠出を楽しむことができるのは、人も車も街も成熟していて、何事にも寛容からなのか、と思いました。籠細工は触れてみて温もりを感じるだけでなく環境にもやさしいのでしょう。Crissay -sur-Manseの街並み、イギリスの街並みとは違う美しさ、静けさを感じました。今日はこれから病院に行くのですがその前にとても楽しいブログを拝見することが出来ました。ありがとうございました。
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Unknown (michi)
2020-07-01 03:37:03
@harborside harborside さま
ありがとうございます😊もしお気に召しましたら、ぜひフランスにいらしてくださいー!
わたしはとてもたのしかったのですが、あまりにも珍道中すぎて、語学学校の校長先生に話したらため息をつかれました😅
イギリスの街並みも美しいですが、フランスの方が田舎感が強いでしょうか?
病院に行かれる日だったのですね。先日の件でしょうか?お大事になさってください。こちらこそ、いつもためになるお話、ありがとうございます😊
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