リフォーム

先週から、学生さんたちがいる部屋へ引っ越し、
今日、久々に研究室へ顔を出したところ、
この部屋のリフォーム計画があることがわかりました。

なんでも工学部からの予算がついたらしいのですが、
ちょっと金額を聞いたら、ビックリするくらいの金額でした。
リフォームするより研究に使った方がよいのでは？？？
内容は、部屋の壁やカーペットを新しくし、さらに、、、
さらに研究室全員の机とイス、そして本棚をすべてを新品にするというものです。
机とかそんなに古くないと思うんだけどなあ～。
それに古いものの廃棄作業や、本などの一時保管はすべて業者にお願いするらしい。。。
日本の大学だったら、こういう引っ越し作業は学生を動員してやります。
と私が言ったところ、
学生は研究するのが仕事でしょ？引っ越しは仕事じゃないからね。
と言われてしまいました。そりゃ、そうなんだけどね～。
まあ、ちゃんと仕事の境界線を決めるのは大事なことです。

それにしても一体どこからこんなお金が出てくるのか。。。
わからん。
暮らしてみると、アメリカは確かにリッチな人が多いけど（同じくらい貧しい人も多いらしい）、
日本より、ものすごくお金があるとは思えないんだけどね。
この国、こんなにお金使っていて大丈夫なのかなあ～、とちょっと心配にもなるのでした。
今日の写真は、そんなアメリカのホワイトハウスです。