ミシガンガン日記

英語が話せないのにアメリカで暮らすことになった旦那の日記

お金が生まれる場所(ワシントン最終日)

2007-09-10 13:53:38 | Weblog
今日は、朝から印刷局(造幣局)へ。
ここはその名の通り、ドルのお札を印刷している所です。
誰でも一度は訪れたい場所かもしれません。

私もいろいろな国のお札を見てきましたが日本のお札は
レベルが高いし、わかりやすいです。
ドル札は最近はちょっと色をつけてきたけど、どのお札も基本的には同じ色だし
特にお店でもらう札は汚いことが多いです。

そんなドル札も最初はキレイ、印刷所内は撮影禁止ですが
ガンガンお札が作られていく様子は感動でした。
そして、印刷所の片隅に山積みになっているお札たち。。。
だいたい1000万ドル(10億円)の山と聞き、、、
その山一つおくれっ!Give me!って感じでした。

しかし、知らなかったけどドル札には一応10,000ドル札もあるんだね。
10,000ドル、、、100万円札。。。
くれっ!
まあ、ほとんど流通してないらしいけど。
っていうか、実際に暮らしていると20ドル札までしか見ません。
50ドルとか100ドルとか、実際には一度も見たことないんだよね。
みんなほとんど、クレジットカードで生活しているしね。

その後は、フリーアギャラリーという東洋美術の美術館へ。
ここにはもちろん日本美術もあります。
そして日本にあれば国宝級らしい金剛力士像や屏風や襖絵などなど。
持ってきてよかったのかな~、って感じ。
ちょっと日本人としては複雑な気分です。

さて昼食は、ワシントン最後の食事ということで
ロブスターにしてしまいましたっ!
やっぱり、海が近いっていいよなあ~。
ぷりぷりしていてとても美味しかったです。
そして生ガキも食べ、クラムチャウダーも飲んでしまいました~。
やっはり、海の幸はおいしいなあ~。

こうして5日間におよぶワシントン旅行は終わったのでした。
スミソニアン博物館とか政府関係の施設は、入場料が全部無料だったので
意外と安く観光できる町でした。
博物館は特に充実していて、まるで百科事典の実物版みたい。
子供たちもいっぱいいたけど、こういう本物を小さいうちから見ておくのは良い経験なんだろうなあ
と思ったのでした。
しかし、毎日動き回って疲れたなあ~。