ミシガンガン日記

英語が話せないのにアメリカで暮らすことになった旦那の日記

ついに巡り合い

2007-09-04 23:48:50 | Weblog
ようやく、カンバセーション・パートナーと会う事ができました。。。
4人目、、、長かったなあ。。。
ようやく会えた相手の方は、日本に留学経験もあり、奥さんも日本人というアメリカ人でした。
そりゃ、日本語ペラペラな訳だよ。
でも、もちろん今日は全部英語。
日本人の英語に慣れているので、私の言うことも全部聞きとってもらえました。
本当はそれじゃあ、あんまり練習にならないんだけどね。
だって学生と話すと、俺の話す単語が聞きとってもらえないことがよくあるし。。。
どうやら、日本人の英語を聞きとるには、アメリカ人にとっても訓練が必要みたいです。

私もこっちに来て、最初の2、3日は先生とばかり話していたので、
片言ながらも、なんだ結構、英語通じるじゃん。と思っていたのですが。。。
学生と話し出してから、先生が例外中の例外であることが発覚。
さすがに先生は、世界各地で学会とかに参加しているせいか、いろいろな英語に非常に慣れています。
今にして思えば、ものすごく“ヒアリング力”がある方です。
例えば、この間も韓国の研究者が来て話しをする機会があったのですが、
その方が「日本の“クツワ”で1か月くらい研究したことがある」と言い、
どこ“クツワ”って?そんな地名知らないよ?
と思っていると、先生が“ツクバ(筑波)”だよ。って翻訳してくれました。。。
先生、、、耳良すぎっ!
そんな感じなので、耳がいい人と話すと、あたかも自分に英語力があるかように錯覚してしまうのです。

まあ、でも何事も急に上手くなるわけではないので、最初は聞きとってもらえる人の方がいいのかな。
何かすごく難しい表現とかは、日本語で聞けるわけだし。
とりあえず、いい人で良かった~。長いこと待った甲斐がありました。
また来週会う約束をして、今日は別れたのでした。