ミシガンガン日記

英語が話せないのにアメリカで暮らすことになった旦那の日記

首都観光(ワシントン2日目)

2007-09-07 10:41:29 | Weblog
今日は、朝から連邦議会議事堂へ。
ここは日本でいう国会議事堂です。
夏休みシーズンだと観光客が殺到して、見学券がもらえないらしいのですが
9月に入りシーズンオフということで、20分後の券があっさりもらえました。

見学といっても全部見せてもらえるわけではなく、
大広間や彫像ホールっていう所だけでした。
本当の議会場は見せてもらえないんだね。まあ、仕方がない。
これだけでも結構立派だったからよかったけどね。

その後は、ワシントン記念塔へ。
今回の旅行へ来るまで知らなかったけど、この塔って登れるんだね。
このあたりを歩くと、映画フォレスト・ガンプを思い出します。
この塔も、観光シーズンには登るのにすごい待つらしいのですが、今日はあっさりでした。
やっぱり観光シーズンを外して旅行するっていうのが大事なんだね。
塔の上から見たワシントンは、さすが人工的に設計された町だけあって整然としてました。
それが今日の写真です。緑地の奥に見えるのが国会議事堂です。
緑地の両サイドにあるのがスミソニアン博物館群で、さらにその外側は国のいろいろな役所です。
日本の霞が関みたいなものです。
すごいのは、この博物館群のほとんどすべて入場料が無料なのです。
さすが、太っ腹な国アメリカです。

さて、その後はホロコースト記念博物館へ。
ここは、ナチス・ドイツのユダヤ人虐殺をテーマにした博物館です。
とてもシリアスで、ショッキングな博物館と聞いていたけれど、確かにその通りでした。
人間って命令されると、こういうことをしてしまうものなのかなあ、と考えさせられます。
こういう悲劇は、もう二度と起こって欲しくないものです。

夕方には、ワシントンのダウンタウンからちょっと離れたところにある
ジョージタウンという所へ。
ここは今、若いワシントンっ子に人気がある町らしいです。
町を歩いたり、喫茶店に入ったりしたけど、たしかに中心部とは雰囲気が違いました。

そして夜は、ホワイトハウスを見ながらホテルへ戻ったのでした。
夜のホワイトハウスはライトアップされており、結婚式場みたいでした。