みっちっちのブログ

みっちっちの笑顔いっぱいの日々(*^_^*)

ドラマ「新聞記者」

2022-01-04 06:05:06 | 日記
Netflixドラマ「新聞記者」が
いよいよ13日から配信される。

同じ藤井道人監督の映画「新聞記者」は、
テレビで何回か見てとてもよかった。

衝撃的な作品だったが、
官僚としての立場に悩む、
松坂桃李さんの衝撃的な最後で終わるのだ。

主人公の女性新聞記者が、
道路の向こう側から見ているのだが、
松坂さんは、多分「ごめん」と呟いてから、
車に飛び込んで自殺する。
その場面は視聴者には見えず、
新聞記者の驚いた顔のアップで唐突に終わるのだ。

この松坂さんの役を、
今回のドラマでは剛くんが演じる。



いつもながら羽生とは全く違う。
ギャップが凄い!



今回のドラマでは、
あの森友問題の公文書改ざん疑惑で自殺された、
赤木さんが描かれる。(吉岡秀隆さんが演じる)

赤木さんは財務省近畿財務局の職員で、
国有地を森友学園に安く譲り渡した件で、
財務局の指示で公文書改ざんをしたと述べていたそうだ。

奥さんの雅子さんも描かれる。(寺島しのぶさんが演じる)
奥さんは、
国に対して訴訟を起こしたが、

先日、
国は「認諾」という卑怯な手を使って、
何故、彼が改ざんを行ったのかの謎を
闇に葬ろうとしている。

森友学園と安倍元総理夫人との関係(?)
安倍総理への忖度(?)
現政権を守る為(?)
色々な疑問が、
闇に葬られようとしている。


多分、
地上波ドラマでは無理だろう位に、
Netflixドラマは鋭く攻めて描かれるだろう。
(赤木さんの自殺が描かれるのかは知らないが)



私は、
ドラマが楽しみ~と書いてきたが、
実は、見るのが辛い…
という気持ちもあるのだ。

剛くんは、
4日間、飲まず食わずで、
この役に挑んだという。
スタッフはみんな心配したという。
それほど、綾野剛自身をも痛めつけて、苦しめて、
この役を表現したのだ。
剛くんは、そんな役者なのだ。

私はいつも心が震える。

これまでも、
剛くんが、死んでしまう役をする度に、
私はしばらく、とらわれすぎて
苦しい日々を過ごす事になった。

「天空の蜂」
「怒り」
「楽園」
「ヤクザと家族」

等すべて死んでしまう役、
辛くて苦しい役だった。
抱き締めて、大丈夫だよ、と言ってあげたい役だった。

色々と考察して、自分で納得するまで、
考えすぎて苦しくなる役だった。
そして一人一人が愛すべき役だった。


剛くんの官僚の役が最後どうなるかは知らないが、
きっと正義と立場の板挟みで苦しむ辛い役なのだろう。


森友問題、赤木問題をどう描くのか、
政権に影響を与える位に描かれるのか、
とても興味がある一方で、
剛くんの苦しむ演技は辛い……

はらはら、ドキドキ、涙ポロポロ……
になりそうだ。



あ、
Netflixは元日に入った。1ヶ月無料。
スマホとパソコンで観れるようにした。
テレビに繋げることもできる。
結局J COMのアプリでテレビで観るのは高くなるのでやめた。


「ヤクザと家族」見て又泣いた。
やっぱ凄い映画だ。

話題の「愛の不時着」少しずつ見だしてる。
面白そう。






コメント (4)
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