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倉庫番の独り言

「コーノさんちの物置き」アネックス

シーズン到来

2008-01-12 12:06:31 | 雑感
正月休みの間は連日の様に記事を投稿していたのだが、会社が始まって
しまうとやはりなかなか落ち着いて書けないものである。この3連休に
期待しよう。

いよいよやって来た、あの厭な季節が。今年は暖冬(と思っている)の
せいか、クリスマスの頃に先駆けがあった様に感じた。

正月の休み明けに会社に出社した時にも予兆を感じて、職場の「同好の
士」に尋ねてみたのだがそうでも無いと言う。

そして昨日、いよいよ本格的に始まった様で職場の仲間も認めざるを得
なかった。

始まったのは35年位前。まだ名前も付いていなかった。どうして毎年
この時期になるとこうなるのか判らなかった。そのうちに原因は判った
がマスコミではさほど騒がれず無名のままの数年が過ぎた。そしてこの
病名が紙面を踊るようになり、自分がその先駆であったことを知った。
年期を積むと身体も変わるもので、10年くらい前から症状が軽くなっ
てきた。そんなこともあって根本治療もせず、近年は薬も服用しないで
何とか乗り切っている。

今年の傾向は多いのか少ないのか知らないが、何とか軽く通り過ぎたい
ものである。

仕事始め

2008-01-04 21:59:40 | 雑感
きょうから出勤。朝の電車の空いていること!!

東京駅丸の内北口から出ると、恒例のテレビカメラ群。
今朝は4社。


この写真のキャメラマンはTBS。横ではマイクを持った
スタッフが街頭インタビューの準備中です。

社長の新年の挨拶を聞いてから挨拶回りに。


挨拶回りの主人を待つ黒塗りの乗用車が並ぶ丸の内の
新年風景です。

一年の計

2008-01-02 09:09:49 | 雑感
元日に「2007年を振り返って」を書いたのできょうは年始
らしく「一年の計」について。

今年の11月に定年を迎えます。その先何らかの形で会社に残
ることになるのか、会社を離れてセカンドステージに移るのか
はまだ全く判りません。そういう意味では今年は「大きな変化」
の年になるであろうことは確かです。

だからと言って何かこれまでと違う気構えで今年を迎える訳で
はありません。

親しい友人への年賀状にも書きましたが、今年も「マイペース」
と「出たとこ勝負」で行きます。36年になる会社生活でもこ
れを貫いて来たのだから。

2007年を振り返って

2008-01-01 09:09:01 | 雑感
あけましておめでとうございます。

タイトルの様な話題は年末に書くものだけれど、「振り返る」
ためには2007年が過去になっていなければいけない、とい
う屁理屈をこねて元旦に書いています。

テーマ別(カテゴリー別)に昨年を振り返ります。

(1)テリア:
 ショーへの出陳も出産も無く、ワンコたちに関しては話題の
乏しい1年でした。その代り、オーナーとしてはスコッティー
のトリミングに挑戦を始めた転機の年でもありました。東京の
ショップでお世話になってきたMさんが郷里にお店を出したこ
と、Mさんの指導でトリミングに精を出していることなどがこ
の年のエポックでした。

(2)トリスタンとイゾルデ:
 何と言っても10月のベルリン国立歌劇場の引越し公演を横
浜で聴いた事がハイライトでした。バレンボイムの指揮、マイ
アーのイゾルデが記憶に残ります。

(3)オペラ:
 5月にミュンヘンで聴いた「バラの騎士」が圧巻でした。マ
ルシャリンはピエチョンカ。それまで知らなかった歌手だが素
晴らしい歌唱。最近ピエチョンカがマルシャリンを歌ったDV
Dも出ています。(まだ買っていないが・・)更に9月にオー
チャードホールで聞いたチューリヒ歌劇場の引越し公演の「バ
ラの騎士」も素晴らしかった。ニナ・ステンメのマルシャリン。
まだマルシャリンを歌うには若いと思っていたのだけれど、十
分に円熟した歌唱を聴かせてくれました。

(4)ヒコーキ大好き:
 10月22日、ドバイからの帰路シンガポールのチャンギ空
港で居合わせたエアバスA380の商用初フライトが今年の最
大、かつ永く自慢できるイベントでした。

(5)ゴルフ:
 プレイした回数は近年に無く多く、特に10月から11月に
掛けてはスコアも好調でしたが年末に向けて元の調子に戻って
しまいました。息子がゴルフを始めて8月に初めてコースを回
り、以来12月30日まで5回一緒にプレイしましたが、最近
の2回は息子に負けています。若いから上達が早いですね。特
に30日は大敗。これで楽しみも増えます。

(6)ガーデニング:
 5月にセカンドハウスの「アプローチ練習場」に暖地性のティ
フトンを張りました。どんどんシュートが伸びて広がっていく勢
いに驚いています。この冬をうまく越せるかが課題です。夏の間、
モグラの害が多発しました。高麗芝やノシバの土が盛り上がって
しまい、芝生に亀裂が入ってしまいました。2007年に新たに
植えたのは花桃の照手です。今は蕾をいっぱい付けており、春の
開花が楽しみです。

(7)お酒とグルメ:
 5月のミュンヘンで食べた「旬」のアスパラガスと、10月に
ドバイで食べた本場もののレバノン料理が記憶に残ります。11
月のソウルでお酒に強い韓国の人たちと美味しい伝統料理を戴き
ながら「乾杯」を繰り返し、完全にひっくり返ったのも記憶に新
しいところです。

(8)旅先から:
 海外出張の多い1年間でした。1月にサンノゼ、5月にミュン
ヘンとパリ、6月に広州・深セン・北京、7月と9月にサンノゼ、
10月にミュンヘン、上海、ドバイ・シンガポール、11月にソ
ウル、と9回の出張に出かけました。特にドバイは初めての中東
で、聞きしに勝る開発の状況を目の当たりにして圧倒されました。

(9)交友抄:
 7月に「わが友Bさん」の3回目を書いたまま中断しています。
今年はまたおいおい書き進めていくつもりです。

(10)ブログ:
 1月23日にスタートして、7月22日まで毎日書き続けたけ
れどついに息切れ。その後はぽつりぽつりとアップして12月は
新規記事ゼロ。今年は無理をせずに折りに触れて書き足して行き
ますので引き続きよろしくお願いします。

        倉庫番 頓首

俳画展

2007-11-15 21:24:08 | 雑感
4ヶ月ほど前に満90歳になった母はカルチャーセンター
の俳画教室に通っている。父は油絵を趣味としていたが、
父が亡くなってから母が俳画を始めるまで母にこの様な趣
味と絵心があるとは知らなかった。絵を描く才能は私をス
キップして子供達に引き継がれた様だ。

2、3年に一度カルチャーセンターの幾つかの俳画教室の
会員展が催されており、きょう会社の帰りに寄ってみた。
作品の優劣を語る眼力は無いし会場に並んだ多くの作品を
一通り見て回り、母の作品の前でしばし佇んで眺めやった
後、受付のご婦人に挨拶してそそくさと会場を後にした。
会場に入る時に受付の帳面に毛筆で記名するのが何とも恥
ずかしい。達筆の名前が並んだ後ろに何やら帳面を汚して
いる様な罪悪感すら感じながら名前を記す。そんなプレッ
シャーもあって会場を出たとたんにほっとする。


午後6時過ぎ、会場は閑散としている。


この8枚の絵のどれかが母の作品である。

ビルの5階にあるギャラリーを出て1階に降りると、ビル
の入り口に至る通路にJRの山梨県キャンペーンのポスタ
ーが貼ってあった。「週末は山梨にいます。」は私の事を
言っているようで、思わずカメラに収めた。


ポスター中央の山はこのブログの「ガーデニング」のカテ
ゴリーで何度か紹介しているセカンドハウスからも望める
甲斐駒ケ岳である。

ホームページを更新しました。

2007-11-11 11:05:14 | 雑感
4月下旬から更新できないままでいたホームページを
更新しました。

テリアのコーナーと長坂のセカンドハウスのコーナー
です。テリアは丁度1年前のスコティッシュ・テリア
ショーでの優勝や正月休み恒例のテリア大集合以降は
これと言ったイベントが無く、室内で飼っているため
外出といっても長坂のセカンドハウスに出掛けるだけ
でもあり、目新しい写真が無かったことが大きな原因。
それでも沢山のテリア好きの方々のホームページやブ
ログからリンクを張って戴いているので更新しなけれ
ばと思っていたのですが、仕事が忙しくなったり海外
出張が続いたりで延び延びになっていました。

この週末はセカンドハウスに行って、庭木の剪定や花
が終わったアナベルの刈り込みなどを予定していたの
ですが、天気が悪いのでやめにしてホームページの更
新に取り組みました。

このページの左端の"Book Mark"の一番上の「コーノ
さんちの物置き」をクリックしてご覧下さい。

再出発

2007-08-08 05:03:56 | 雑感
1月にこのブログを始めてから半年間、毎日書き込み続けてきたが丁度6ヶ月(1月23日から7月22日まで)で息切れした。 愚息のブログも1年数ヶ月に渡って毎日書いていたのが5月29日を最後に6月20日付けで「毎日更新なんてもう無理」で書き始めた記事までブランクがあって、その後は続いたり間が空いたりして続いている。

仕事がえらく忙しくなってきたこと、このブログ以外にSNSのあちこちに書き込んだり、紙の日記帳をつけたり、何しろ毎日の必修科目が増えてしまって・・・

今日からまた「無理せず」にぼちぼち書き込んで行くことにするので時々覗いて見て戴きたい。

デジタルぱーちゃん

2007-07-15 23:44:30 | 雑感
明後日の17日に母が満90歳を迎えるので、今夜は久しぶりに母と私、家内、息子夫婦、妹夫婦とその子供たちが集まってお祝いの食事会をした。心配した台風も午前中には遠ざかり夕食の時間にはすっかり天気が良くなっていた。

息子夫婦はばーちゃんへのプレゼントとしてデジカメを贈った。母は90歳とは言っても新しいものにチャレンジする意欲は旺盛で、2年ほど前からパソコンに向かってインターネットを見たり(「ネットサーフィン」という訳にはいかないから「ネットお散歩」とでも言おうか)、1年ほど前からはケータイメールを使い始めた。最近はちょっとした用事はメールで済ませる様になり、漢字変換も随分と達者になってきた。

2、3週間前に10年以上使っていた母の家の居間のブラウン管テレビがとうとう壊れて、液晶テレビに買い換えた。複雑なリモコンも何とか使いこなし始めた様である。そんな母の話を聞いて息子夫婦はばーちゃんに新しいチャレンジ材料としてデジカメを贈ったのである。もともとフィルムカメラの時代から、自分でスナップを撮ることも無かったのでどこまで使いこなせるか心配はあるけれど、きっと自分なりの使い方を作り出して楽しむ様になるだろう。

このブログの3月26日のところに93歳で大往生した母の兄の葬儀の話を書いた。この伯父の通夜や葬儀には80歳前後の親族の老人が集まり、「こんな時でないと会わなくなって・・」などと挨拶を交わしていたが、皆がケータイを取り出して番号だけでなくメールアドレスの交換を始めたのには驚いた。変化に対応できて好奇心を失わないことが若さの秘訣であることを実感した。

世の中、定年退職を迎えた「団塊の世代」を新しい市場として様々な商品やサービスが出てきているが、もう一世代上にはこういうデジタルじーちゃん、デジタルばーちゃん達が居るのである。

梅雨の中休み

2007-06-15 23:49:26 | 雑感
昨日気象庁が関東甲信越を含む広い範囲の梅雨入りを宣言した。とたんにこの気持ちの良い晴天である。

梅雨入りを宣言したとたんに晴天になることはこれまでにもしばしばあった。そもそも気象庁の様な官庁が梅雨入りや梅雨明けを宣言すること自体が疑問ではある。この宣言を出すプロセスは私の会社が投資判断を下すプロセスに似ている様に思える。

梅雨前線が押し上げられて来て本州南岸に寄って来たらさっさと梅雨入り宣言をしてしまえば良いのだが、何日か雨天が続くことを確認してから梅雨入り宣言を出す。その頃には前線の活動が一段落して一旦雨が遠のくのである。会社の投資もこれから売上げが伸びるという時に先行的に手を打てば良いのだが、確信が持てずに実際に市場が拡大している事を確認してから投資を判断する。この時には市場は既に飽和に近く、私の会社の投資が効果を出す頃には市場は下降局面に入っているのである。

大会社の意思決定は官庁と似ている。



東京の自宅の庭のアジサイも今が見ごろである。

クールビズ

2007-06-01 23:30:48 | 雑感
6月に入ってクールビズのシーズンになった。私の会社でも今日からクールビズ着用という通達が出た。安倍首相を始めとする政府、省庁でもクールビズとなった。今朝は前日の雨を伴なった蒸し暑い低気圧が東に抜けて、北東の涼しい風が吹くややひんやりとした心地よい天候となった。こんな日に無理にクールビズにする必要も無いのだが、会社としては政府の「チーム・マイナス6%」キャンペーンに積極的に参加している姿勢を示すためにも社員にクールビズの着用を奨励している。

一旦はノーネクタイで家を出ようとしたが、どうも襟元がスースーして寒いのでネクタイを締めて出勤した。学校の制服のように日付を決めて服装を規定するのはいかにも労務的発想であるが、服飾の基本であるTPOから外れている様に思うのは私だけであろうか。