大阪に帰って早々、最高の仲間と、素晴らしいピッチで、申し分の無い好天の下、2日間に亘り
ラグビー三昧でした。
父の13回忌を済ませて4/29(火)から、今度は"鉄分補給"の時間です。さぁ今回はどんな鉄道
旅行となりましたでしょうか…。
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旅の起点、今回は天王寺駅です。
[第1走"車"] 天王寺⇒大 阪
・普 通(大阪環状線/内回り)
・乗車車輌番号:記録無し(201系電車)



[第2走"車"] 大 阪(08:30)⇒姫 路(09:33)
・新快速(3209M)
・乗車車輌番号:クハ223-1004/モハ223-1006(223系1000番台 電車)
223系、いきなりの"-1000番台"とは、幸先の好いスタートです。側面上部と下部の コルゲート
仕様が特徴。


先ずは先頭車でかぶり付きますが、モーターの音も楽しみたいので、随時車両を行き来しており
ますと、当然、他の乗客からは変な目で見られる訳ですね。


線路別複々線の魅力、"内線"の普通電車を追い抜きます(右)。


舞子の手前で左手には雨に煙る明石海峡大橋。この日、あいにくのお天気で これがラグビー
の日でしたら最悪ですが、「乗ってるだけ」の時の場合はむしろ雨の方がテンションが上がります。
勝手なもんです。

明石で山陽電車を…と思ったら、横を通り過ぎたのは阪神電車9000系(直通特急)でした
…という事は、理論上は 姫路⇔奈良間 の直通ならば、やろうと思えば今直ぐにでも可能、
という事ですね。

約1時間で姫路に到着。姫路も近くなったもんです。


姫路駅構内。高架化され、随分と雰囲気が変わりました。

こちらは播但線ホーム。画面左に、播但線の103系3500番台が停車中。

その播但線ホームの西方の延長線上が、姫新線のホームです。

[第3走"車"] 姫 路(09:45)⇒播磨新宮(10:17)
・普 通 (1833D)
・乗車車輌番号:キハ127-2(122系127形気動車)

その車内。


どうも、ローカル線に入ると…、途端にこうなりますなぁ。。。

播磨新宮に到着しました。

[第4走"車"] 播磨新宮(10:27)⇒佐 用(10:56)
・普 通 (3833D)
・乗車車輌番号:キハ122-7(122系気動車)


ところでこのキハ122系(127形)、2007年に登場以来、ずっと 乗ってみたいと思っていた車両
です。姫新線高速化事業の使命を担っての就役ですが、あんまり高速感はしなかったですね。
…で、ユルユルと佐用に到着しました。ここで姫新線 2度目の乗り換え。
[第5走"車"] 佐 用(11:03)⇒佐 用(12:02)
・普 通 (2827D)
・乗車車輌番号:キハ120-336(120系気動車)

その車内。ここからはキハ120系が跋扈する区間となります。


隣のホームには、上郡からの特急"スーパーはくと"が入線して来ました。ここは智頭急行との
ジャンクションな訳です。

佐用=さよ と読みます。

ここで、突然ですが、"女性の名前っぽい駅名シリーズ"、栄えある その[1]は、サヨちゃん…。
続いて その[2]、エミちゃん。


正午過ぎ、津山に到着。まぁそれでも新快速と普通を乗り継いで3時間半余り。かつては
気動車急行でほぼ同じ位の時間を要していたと思いますので、(新快速の効果が大きい
のですが)まぁ速くなったと言えば速くなったんでしょうかね。

今や、単行の120系が主体の当地に在って、余し気味に広大な津山駅構内。


しかし、ホーム足元には在りし日の栄光の痕跡が…。このプレートが有効利用される日は
再びやって来るのでしょうか?

津山駅での時間待ち。昼食は駅ソバでも…といっても、駅構内のコンビニでお湯を入れて
もらった"どん兵衛"です。些か"旅情"には欠けますが、美味かったですね。

まだ旅は序章ですが、長くなりそうですので、取り敢えずはここまで。(後編)をお楽しみに。
Michael.
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