・日 時:2012年2月11日(土)・午前~午後
・場 所:SRFC
・天 気:くもり・寒い…てか冷たい
先ず、午前中は今シーズンから発足した"CISSA(←何の略かはイマイチ不明)"という、
KidsとU15の半日トーナメントの、U15(フルコンタクト)の全16試合を4レフリー
でシェア。2012年、コンタクトラグビーとしての"初笛"もまずまずの調子。
午後は練習試合として、U19どうしの試合を1つ、双龍vs毛蟹の試合を1つ、更に
毛蟹どうしの試合を1つで合計3試合のレフリー。こちらも調子としてはまずまず
ってとこかな? ただインターバルを挟んでのキックオフ直後に少し脚がつる事
が有った。調整の不備かなぁ? 走り乍ら(ごまかし乍ら)何とか事無きを得たけど、
こんな芸当、いつ覚えたんでしょう? 昔なら出来なかった事。
午前中、他の人のレフリングを視ていて、ブレイクダウン(BD)のところだけに注意
が行き過ぎていて、ラインオフサイドとかが見れてないがな…ってのが有ったので、
自分としてもそんなところを課題としてみた。具体的には、BD内及び周辺の"整理"
を早々に済ませて出来るだけ早く視線をワイドに持って行く事。「ラインに並んだ
皆さん、そっちも見てまっせ」って事。
そんな中、双龍vs毛蟹では基本的なルール適用のミステイクも。。。
以下、反省タイムです (文章の一部が、双龍ブログ画面からのコピーなんですが、
何かバックの色が変ですね) 。
モールがアンプレアブル~スクラムとなった際に、どちらのボールで再開するかに
付いて。双龍のキックオフから毛蟹がキャッチ~モール~アンプレアブルとなった
訳ですが、結論から申しますと、スクラムは双龍のボールで再開されるべきところ
毛蟹ボールを命じました。これは間違い。双龍SH(森⑥)から「双龍ボールでは?」
と指摘されたのに対し「いや、キックオフをキャッチしてのモールだから」と……。
17条(h)に記載されている「例外規定」が頭に有ったまでは好かったけど、それを
まんま間逆に作用してしまった様で、気付いたのは帰宅途中に自転車を漕いでる時
でした。あああーーーって、ヤキモキしますな。
⇒ラグビー競技規則 第17条 モール
(c) モール後のスクラム:モール開始前にボールを持っていなかった側がボールを
入れる。モール開始時にどちらの側がボールを持っていなかったかをレフリーが
判断できない場合には、モールが停止する前に前進していた側がボールを入れる。
どちらの側も前進していなかったときは、攻撃側がボールを入れる。
(h) キックされたボールをキャッチしたプレーヤーが捕まえられて形成されたモール:
キックオフまたはドロップアウトを除き、相手側のキックしたボールを直接
キャッチしたプレーヤーが直ちに相手側につかまえられても、モールは形成
される。そのモールが停止したままであるか、前進が止まり5秒経過したとき、
あるいはボールがアンプレアブルとなった場合には、スクラムが命じられる。
ボールをキャッチした側がボールを入れる。
【2012年2月11日のレフリー試合数】
・U15(10人制/10分ハーフ)×4試合
・U19(10人制/10分ハーフ)×1試合
・シニア(10人制/10分ハーフ)×2試合
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★2012年通算試合数(~2月11日):7試合
Michael.