7月21日に、比例代表は「山本太郎」そして、地方選挙区は「辰巳孝太郎」に投票してきた。
結果は、二人とも落選。
しかし、この二人の落選の意味は異なる。
「れいわ新選組」を率いる山本太郎は落選したが、二名の重度障碍者を国会に送り込むことができた。
比例代表ではしかし山本太郎がダントツの一位投票率。しかし、今の選挙制度では落選という、腑に落ちない結果だった。
しかし、れいわ新選組は、政党要件を満たしたので、山本太郎が代表として認知され、あらゆる場に顔を出すことが可能となった。
素晴らしい躍進だ。日本は変わると予感できる。
辰巳孝太郎は、立憲民主党の枝野幸男代表の「野党共闘拒否」によって落選したと考えていいだろう。
大阪区に、亀石倫子を立憲民主党が立てたことで、大阪の反改憲勢力は全滅した。
亀石倫子は素晴らしい人格を持っているだけに残念だ。比例で立候補すべきだった。
福島原発事故の時の枝野幸男を思い出してほしい。
「直ちに人体に影響はない」と放射線の害を矮小化し、福島や近隣県の住民の避難を遅らせた。
今回は「直ちに政局に影響はない」選択をして、結果、自公政権にエールを送ったわけだ。
しかし、日本人の多くは愚かだ。投票率は史上二番目の低さ。五割に届かなかった。
消費税が10パーセントになることを歓迎するのだろうか。愚かすぎる。
戦争の出来る日本にして、若者が戦死するのがそんなに嬉しいか?それも日本の自衛ではなくアメリカの戦争で。
今回、れいわ新選組が議席をとることが出来ず、自公維が大勝したなら、私は日本を捨てて海外に移住しようと思っていたが、次の衆院選でれいわ新選組がどれだけ躍進するか、様子を見ることとする。
自民好きのクソ爺と婆こそが日本を出ていくべきだろうが、それがダメなら早く天寿を全うしていただきたい。
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