みかえる族の漫遊記 ~小林直生ブログ~

生き甲斐はこれしかない

私は自由に生きることにした、とくに2011年3月11日以降、決意した。

もう規制の道徳や倫理観には縛られない。外からの権威には不服従を決めた。

自由とは解放を意味する。たとえそれがどんな結果をもたらそうと、自分が愛情を感じることを実行する。シュタイナーの言う「行為への愛」だ。

何とでも言うがいい。仕事でも人間関係でも、アナーキストとして自由に生きる。そう決めてはや三年半。楽ではないが、生き甲斐を感じる。

フライハイト、フリーダム、生き甲斐の別名だ。

沈没中の日本にあって、生き甲斐を探すならこれしかない。

世間体なんかどうでもいいではないか、身をもって自由を体現する。これしかない、生き延びるために。

       

コメント一覧

小林直生
投稿をありがとうございます。

 その女流画家は、ニーナ・ゾンバルト Nina Sombart ではないでしょうか? キリスト者共同体の祭壇画を沢山描いていますね。画集も出ているはずです、調べてみて下さい。
tacacom
小林様

はじめまして。
私は今イギリスのEmerson Collegeでアートを学んでいます。
すべてのきっかけをつくってくれたのは、幸か不幸か震災がきっかけとなりました。
ここにつづられた、小林さんのような心境のもと、このちにたどりつき
はや2年で、3年目のことし、今後の進路を決めなくてはいけない状況で、
ペインティングを更に学びたいという思いが魂にやってきました。現在は
本当の意味で魂が欲し、使命として私にあたえようとしているものをここでの生活をとおして探り当てている状況です。
そして、文明とはありがたいものです、今朝ほど、デンマーク人の友人がとなりにきて、彼女の好きなアーティストを教えてくれた中で、NINETTA SINBARTから、小林さんが司祭をされていた協会の絵画にたどりつき、とても感銘をうけ、二人のアーティストのながれをくむアーティストのもとで勉強ができないか、という思いがこみあげてきて、なにかご存知であれば、という望みを胸に、メールをしております次第です。
ご多忙のこととおもいますが、ご存知のことがありましたご返答いただけますと幸いです。

貴乎
突然のメールと質問で申し訳ありません。
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