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SIMPLE LIFE

小説、映画、テレビなどへの個人的所見などを。(ほぼ独断)

意外なものが!

2020-04-21 00:04:50 | 田原俊彦
掃除のついでに、久しぶりにVHSテープの整理を再開
もう、トシちゃん関係は全部PCに移したから、あとは全部捨てればいいわ、と思ってたんですけど
一応、念のため、と内容を確認してみました
すると、何とっ!オペラのガラコンサート中継という番組の後ろに
田原氏のドラマの一部を発見!えっと、時任三郎さんと兄弟のはなし
忘れてたわ~録画してたことも、いや~それどころか話の内容も(笑)
主題歌がジャンゴーだったことは憶えている
で、今回ドラマを確認して気づきました
トシちゃんは、やっぱ歌手の時の方が、彼らしい
なんだろ、役を演じることで、本人が窮屈さを感じているというか
このドラマの彼より、主題歌を歌っているときの姿の方が、何倍も生き生きとしていて
そして、なにより美しい!
普通の男性を演じるのは、勿体ないように思えちゃうんです、あの素晴らしい身体能力は
しなやかで、エロティックな表現は、歌の世界だからこそ
テレビドラマなんかでは出来ないし、求められてもいない
だから、今「Jungle ジャングル」はその世代の人は聞き覚えがあるけれど
ドラマ自体は忘れられている
つまり、トシちゃんは歌手だったということの証左なのかも!
……ただ単に、このドラマの出来が悪かっただけかもしんない(笑)

で、もしや、他にも隠れてないか?と探してみたんです
するとっ!
「ターミネーター」の下に、もっともっと懐かしいものが!
トシちゃんが多分歌手デビューの年に出ていた
橋田壽賀子センセがお書きになった「心」ってドラマの、これまた一部
トシちゃんは、親に捨てられて、何故か父親の元の愛人の実家に世話になってる兄弟の兄役なの
……自分で書いていてもよく分かんないこの設定(笑)
そんなに出番の多くない回だったらしく
一瞬、弟と出てくるだけで、セリフもなかったわ
でもっ!その姿は、いや~幼いわ~、でもって、スゲー素朴(笑)
あのイキがってた沢村正二くんは何処にもいない!行方不明!
この頃は、何歌ってたんだろ、「哀愁でいと」かな?
雰囲気からすると、ホントにデビュー直後って感じがする
ところが、テープを更に進めましたら、ホントにびっくりするものが出てきました
というか、私録ったことも覚えていない(笑)
youtubeで何人かの方が上げてくださっている映像で
私、それで初めて見たような気がしてたんですけど
違ってた!自分でも録画してた!
「夜のヒットスタジオ」のマンスリーの映像
「どーしようもない」からの「宝の山」という鉄板の奴
一曲目では、ジャケット無しで、ウエストコートだけで、一人で歌って
二曲目のイントロになると、バックダンサーがあらわれ
乃生くんか、木野君か、どちらかがタバコを咥えさせ一ふかし、手鏡で見繕いをさせ
もう一人が、ジャケットを羽織らせて
ハイっ準備完了!三人そろって踊りだす!つー奴
も~スゲーカッコいい奴(表現が小学生)
こんな素晴らしいパフォーマンスを見てたこと、全く忘れていた私のバカバカバカ!
もうね、この時代のトシちゃんは、これがデフォだったので、かえって有難みを忘れていた当時のファン
今見ると、凄すぎて、笑えて来るわ
演出も気障なぐらい粋でさ
でもって、トシちゃんの姿も、すげー大人
前のドラマの素朴な少年が、6,7年後にはこうなっちゃいました!って思う
よく見れば顔は変わっていないのに、纏う雰囲気が別人
自信に満ちた立派な男性になっているのよ
パフォーマンスもね、もうね、呆れるぐらいの凄さ
3人のシンクロの素晴らしさは筆舌に尽くし難いの
ビデオだから、ちょっと早回しで見られるじゃないですか
すると、ダンスがどれだけぴったりと合わせているかが、よくわかる
もう、タイミングから、ターンのスピードまで、きちんと合っている
ここまで仕上げるのに、どれだけの時間をかけているんだろう?って思う
もはや、この3人のコンビネーションは、神業的な域にあった気がする
でもって、ただ、素晴らしく踊っているだけじゃない
なにせ、エロくてカッコいいんです、3人とも!
帽子を深くかぶっているから、顔はあんまり見えない
そのダンス、その身体で、表現しているんです、すべてを
よく考えると、この「宝の山」のパフォーマンスって、凄く特異な気がしてきた
顔を見せてナンボのアイドルに、目深に帽子を被らせて
歌とダンスだけで魅せる
先鋭的過ぎて、あの頃の私には、理解できなかったのかもしれない
で、記憶から抜け落ちてた、と
今更気づいても遅いっ!って怒んないよね、トシちゃん(笑)




も~カワイィィィィ(いつものウワゴト)

2020-04-05 14:05:35 | 田原俊彦
昨夜のフジテレビ、お宝なんたらとかいう番組
何とっ!トシちゃんの若き日の映像が~てんこ盛り~でぇ
……死ぬかと思った、可愛すぎて(笑)
当時子供だった私も、同じことを思っていたのだろうか
分からない、ま、思ってたんでしょうね、私は最初からトシちゃんのことを、可愛い要員と見てたかも
しかし、今の中年女の私の目から再度見ますとね
震えるぐらい可愛い(笑)
何という愛らしさ!
瞳が澄んでるのねぇ、少年は、もう全然濁ってないの
ニキビ盛りだったけど、でもやっぱりつるんとした肌で
今で言うアヒル口的な?特徴的な唇の形といい
そういうちょっと女性的なパーツを持っているのに
割に高いというか大きめの鼻が、引き締めるというか、男の子!って感じを強めるの
も~最強のアイドル顔でしょうがっ!
……今日も飛ばす私(笑)

しかし、当時はもうもう唯々可愛い、カッコいいと思っていましたけど
今見ると、何だか泣きたくなるのよ
トシちゃんの顔が健気でさ(笑)
何というの、母が子供に抱く感情に近いわ
そうなの、このトシちゃんの顔の可愛さって、今の若いアイドルの僕たちに絶対ない、と思う
いや、断言はいかんな、全アイドルを知っているわけじゃないから
でも、どうなの、今はデビューも割に遅いの?
いや、そんなことないか、平成ジャンプだの、セクシーゾーンだの
子どもみたいな坊ちゃんたちだったよね、デビュー時
アイスクリーム屋の店頭で、どちらかのポスターを見たわ、ちょっと前
うん、ジャニだな、って思った
可愛い子もいたと思う、中島健人くんとか(知ってる子を挙げる)
でもね、違うのっ!彼らの可愛さと若き日のトシちゃんの可愛いさは
顔立ちだけなら、今の子の方がいいのかもしれない(いや、そうじゃない子も多いけど)
でもね、トシちゃんの可愛さは、そういうこととは関係ないの
今の私の目で見ると、彼の顔は、ちょうど2、3歳までの子供の愛らしさなのよお
子どもっぽいとかそういうことじゃなくて、何といいますか
……そう、無垢な感じ
いや、もう二十歳前後の男が無垢って、それは無いでしょ、と思うでしょうけど
でも、その言葉が一番ピンとくるの
子どもって、特に幼児って、目の前のことに一心不乱になるじゃないですか
一生懸命絵本を読んだり、モノを食べたりする
大人みたいにあれこれ気が散らないのよね、ま、視野が狭いとも言いますけど
そういう感じ、そう健気さが、この若いトシちゃんから伝わってくるの
それは、彼が、常に目の前の取り組むべき事柄に、真剣に精一杯に取り組んでいたから
歌にしても、ダンスにしても
いつも向上を目指して、努力を続ける、そう幼児のように一心不乱に
だから彼は、とても可愛くみえた
純真さが伝わってくるから
そして、その一生懸命さは、今も確実にトシちゃんの美徳でしょう?
もう可愛いくはない、もうすぐ還暦の面白いオジサンですけどね
でも、やっぱりどこか純真な人だ
物凄く精神的に強い人なのに、その根っこには今も子供のような真っすぐさがある
こんな人、そうそう、いないよお!
その結果が、あの素晴らしいメドレーになるわけよ
でもって、思う
グループでデビューしなくて良かったね、トシちゃん
独立した後も、気兼ねなく、自分の歌が歌えるんだもの
……まっ、お金はかかるでしょうけどね(笑)



夜の都

2020-02-21 23:21:31 | 田原俊彦
しばらく、トシちゃんのアルバムループを控えてたんですよ
あんまり聞くと、飽きやしないかと思って
……結果飽きなかったけどね()
ワタクシ、彼を除けば、アイドルソングなんて聴きませんの、普段は
でも、最新の音楽を聴いているわけでもない
結局気づきました、好きなのだけ聴けばいいって 
だから、サザンロックはオールマンブラザーズバンド
オルタナティブロックはCSN
R&Bはスティービーワンダー
……古いのばっか(笑)
でもいいの、もう新しいものは、若い人たちに任せるわ
それに、実はこうも思っている
音楽なんて、どうせ昔の曲の焼き直しだし~(暴論)
だって~ブルーノマーズの曲とかさ~
……溢れる既視感()
MJとかのカバーかと思ってたもん!私(再び暴論)
だから、昔の曲でいいの
アイドルもトシちゃんで打ち止めでいいの
後のアイドルのアルバムもきっと、彼の焼き直しだろうしね
……とか思ってたのよ
でもね、違う気がしてきた
いや、知らんよ、smapとか嵐とかのアルバム、聴いたこともないからね
でも、きっとこのアルバム「Tokyo Beat」には絶対及ばないはず
また、勝手に断言してる~とか思うでしょうけど
ホントに、ホントにこのアルバムはいいのっ!
ビックリするぐらい、優れた楽曲揃いなの!
も~一曲たりともつまんない曲がない
どれもこれも、何の緩みもなく作ってある、曲も詞もアレンジも
そんなことある?
この20代半ばのトシちゃんに相応しき情熱と官能美を存分に表現した作品群の素晴らしさよ
このアルバムって、シングル曲って入ってる?
定かじゃないけど、多分入ってないと思う
何という贅沢!
そんなことある?(しつこい)
それにね、一番すごいことは、このアルバムが30年以上前に作られたってことよ!
全然、全然古臭くないのよ、お洒落の極みなのよお~
逆に最近のJpopがこのレベルで作られていないことが心配なぐらい
ラジオに流れる歌謡曲をきいていても、全然格好良くない!
君を守りたいだの、家族にマジリスペクトだの、夢に向かって頑張るぞ~だの
も~「みんなのうた」かっ!(笑)
その極みが、いつも私がディスっている「世界で一つだけの花」でありまして
で、思う
smapがマッキーだとしたら
トシちゃんは久保田利伸さんじゃないか
そりゃ、違うわ、格好いいに決まってるわ、と
真のアメリカかぶれ、極論を言うならば、日本にR&Bを持ち込んだ男
お顔まで何処かソウルフル()

その久保田さんが曲を書いたこの「夜の都」
歌詞は別の方ですけどね
も~色っぽいのなんのって
曲も歌詞も、そしてトシちゃんの声も
クラクラするわ~
こんなに美しくて、エロいJPOP他にある?
そりゃ、久保田さんのアルバムを聴けば、似たような曲はあるでしょうけど
トシちゃんが歌ってない(笑)
テクニックは久保田さんには及ばないでしょうけど
あの、色男真っ盛りだった彼が
女性と遊んで遊んで、週刊誌とカーチェイスを繰り広げていた彼が
殆どドキュメンタリー的なこのシチュエーションの歌詞をチョイエロく、でも何処か可愛らしく歌い上げるの
この迫真性が久保田さんにはない(笑)
そう!トシちゃんは、素晴らしいシンガーよ
歌のなかで、恋のドラマを、ちゃんと表現できる稀有な人
本人は照れ屋ですけど、歌の中の彼は、露骨なぐらいでして
この曲は、デートシーンを歌っているだけなんですけど
恋人にメロメロでデレデレの男が見える
女の子の方は、そんな彼を見透かすように、どこか冷静に振舞っていて
だから、男は余計に舞い上がってるの
「youre the moon~」って、も~彼の声~サイコ~にエロくて、カワイイィィィィ
こんなに素敵な彼と、この頃、色んな女性が、似たようなデートしてたんじゃないか?と変な妄想しちゃう私
うん、きっとしてただろう、間違いない(笑)
ああ~お洒落な時代だったなあ、感慨深い
私ら地方民は、こういう歌に、都の夢を見ていたのであった

あ、アルバムのラストナンバー「帰らないで」も素敵
つか、トシちゃん、デートばっかりしてるわ、結局(笑)












チャールストンにはまだ早い 田原俊彦

2019-12-31 22:25:14 | 田原俊彦
チャールストンにはまだ早い 田原俊彦


今年最後の日に、大昔の歌番組を貼る、そうそれが中高年!
でも貼らせて、そして語らせて、若き日の可愛い可愛いトシちゃんを!
ま~なんて愛らしいんでしょう、こんな可愛い男の子、今の芸能界、いないわ~
いるかもしんないけど、私の眼中には入らないわ~()
このマイケルバージョン、本当にまんまマイケル(笑)
衣装も踊りも
大好きなんだねえ~MJが、トシちゃんは
そして、そのクオリティが……高い、高すぎる
既に、物凄いダンスレベルだったねえ、この頃から
ワタクシ、この頃まだ、高校生でしたけど、この曲の凄さは分かりました
というか、何故に80年代の今、スイングジャズ?とも思いましたけど
前奏のドラムからして「sing sing sing」
でもって、トシちゃんがグレンチェックの燕尾服をアレンジした古風な衣装で
ジャケットの前面がかなり短めなので、彼の長い足がますます長く見えて
も~猛烈に素敵!可愛っ!大好き!この彼
踊りも、ちょっと古風でありながら、スゲー踊るの
もう、誰でも練習すれば踊れる振り付け系のダンスじゃない
ダンサーの踊りよ
細かいステップの美しさよ!ピルエットのラインの細さよ!
身体の使い方の柔らかさ、しなやかさ
天性のダンサーなのか、努力で手に入れたものなのか
とにかく、美しい!もうこの時点で、同時期のアイドルとは比べ物にならない完成度でしたわ
歌がね……とか言わない!細かいことは置いておけ!とあの当時の私は思っていた(笑)
今の私は、こう思う
「少なくとも、彼は歌っている」と
このレベルで歌いながら、踊るなんてことを、今現在の彼の後輩たちが誰一人成し遂げていないわけです
「歌って踊る、三浦大知は神だわ」
と、言われますけど、40年前から、今現在に至るまで、ずっとやり続けているトシちゃんは、一体何なのか?と思わないでもない
そして、この歌!スタイルは古めかしいんですけど、それを二十歳そこそこの僕にやらせるところが面白い
古いのに画期的!という矛盾に満ちた格好良さ
そして、その格好良さをもう一歩進めたのが、このマイケルバージョン
イントロで後ろ向きで立っているトシちゃんの背中がさ~
……滅茶苦茶色っぽい(笑)
肩甲骨がクイッって動くと、何故か悶絶したわ、あの頃
今もする、実は(笑)

可愛らしくて、色っぽくて、そして、物凄いダンススキル
華があって、美しい身体の持ち主
その上、誰にも負けないという自負心
それを支える為に、陰で物凄い労力が払われていることは想像に難くないわけです
誰よりも誰よりも、トシちゃんは努力を重ねてきたはず
あの当時から、今に至るまでね
皆、彼が、ジャニさんに見出されて、トップアイドルになれたと思っている
それは、トシちゃん本人もそう言うし、感謝を捧げている
でも、私は、逆を考えるんです
あのジャニーズ事務所に押しかけてきた田舎の少年が
偶然にもこれほどの逸材であった、ということ
ジャニさんの元に来たら、誰だってスターになれたわけじゃない
事実、彼がやってくるまで、色々タレントはいたけれど、結局あの事務所はパッとしなかった
郷さんが引き抜かれて、それからは低迷していたはず
それを、彼が打ち破った!
新しい時代が明けたんです
あの事務所に、そして歌謡界にも
それは、トシちゃんが、自ら押し開いたんですよ、ジャニさんに直談判して
多分、単なる田舎の男の子であったであろう彼に、レッスンへの参加を勧めたジャニさんは、本当にラッキー
見る目があったというより、幸運であった、と私は思う
もし、あの時、彼を拒否していたら
今のジャニはない、と断言したい私
たのきんとか、そういうムーブメント、流行の一つという概念ではなく
この「田原俊彦」という存在そのものが、あの事務所を救ったんだっ!ってね
それを考えながら、この「チャールストンにはまだ早い」を見る
……感慨深い








こぶしの花

2019-11-28 22:57:49 | 田原俊彦
覚えてますかーこのドラマ!
先日、ダビングついでに見てみましたの
難病ものよ!えっと、24時間テレビの中のドラマじゃなかったかな?
……違うかもしれない()
ともかく、カネボウヒューマンドキュメンタリードラマとかいう謎のジャンル
ま、実話ものです。原作者の息子さんの闘病記をドラマ化したの
トシちゃん21歳ぐらい?
もーね、スゲー可愛い!(いつも書いてるけど)
なんというか、みなぎる王子様感(笑)
いや、普通の青年なんですよ、フルート奏者のね
でも、王子様なの(断言!)
これは、トシちゃんの個性なのね
あんなに運動神経のいい人なのに、普段はどこかおっとりとして見える
若い時のトシちゃんの立ち姿、好きだったわ~
首をすっと立てて、背筋がピンと真っすぐで、バレエの第一ポジションで立ってる
どんなときも、だらしないという感じを見せない男の子だった
な!王子様♡

王子キャラと言えば、勿論「ジェミニ YとS」を思い出すと思うんですけど
私は、この日本の家庭の王子様も捨てがたい(笑)
ジャズミュージシャンの父親に、ピアノ教師の母親
それと弟と祖母の5人家族
音大を目指している普通の元気な坊ちゃんなんですよ
でも、肺にガンが出来ちゃって、余命宣告されちゃう
今と違いますから、本人に隠すわけです、両親は
でも、隠しきれなくて、じゃあ、何とか本人に希望が持てるような余命を医者に言わせたりとかね
全般に明るい作りなの
深刻な話なはずなんですけど、そう見えない
多分ね、登場人物の性格がちゃんと描かれているからだと思う
お母さんは、息子にも言われていましたけど、お嬢さま育ちの夢想家
お父さんは大らかな楽天家
兄ちゃん大好きな弟
そして、家族の中心の長男
そう、この子は、病気になるまえから、そういう感じでした
それは、トシちゃんの王子様感が、そう見せるのね
クラッシック学んでるから、そう見えるんじゃない、トシちゃんの元々の持ち味が寄与してる気がする
お母さん役の浅丘ルリ子さんの忙しい心配症な感じ
お父さん役の杉浦直樹さんの大雑把な優しさとのアンサンブルがいいの
いい家族だなーって
途中、弟の彼女がお兄ちゃん好きになっちゃったりして、弟ボヤいてましたけど
ま、しょうがない、何せ、兄ちゃん、トシちゃんだから!

病気で顔の半分が腫れちゃうんですけど
それを、新聞の宣伝?か何かで
「トシちゃん、エレファントマンになる!」とか書かれてましてね
今思うと、どえらい失礼な話よ
原作者にも、この病気の人にも、そしてエレファントマンにも!
今も昔も、テレビ局は無神経ね
あの頃は、炎上とかしなかったけど、私の中では炎上した()
そして、今回久々に見まして、思いました
きっと、最近の24時間テレビのドラマより出来がいいだろう、と
……ごめん、見てなかった、嵐の方々のドラマ
だから、単なる推測よ♡