久々にジャンル・デジタルカメラで投稿しました
見出しの画像は望遠レンズのPENTAX DA50-200WR、これで最初にセットされてた標準ズームの DA18-55WRと合わせて2本体制になりました。
まさか、機器選定に私のブログを参考にしてる人はいないとは思いますが、少しレビューを。(私みたいな初心者というか一次取得者向けという事で)
とにかく、このレンズの良いところはとても小さくて、信じられない程に軽い事です。
大きさの比較をする時は普通煙草の箱を使いますが、私は吸わないので皆様ご存じのキットカットと比べてみました。
長さも幅もキットカット以下です。(長さは最短時で8cm弱、近接焦点時に1cm、200mmズーム時に4cm伸びる)
重さも320g(フード込)でK-5につけても合計1060g、片手で扱える軽さです。(望遠で片手持ちが出来るってスゴいと思わない?)
しかも、簡易防滴構造なので雨でも雪でも平気です。(すでに何度も雨や雪にあったが全く問題なし)
別にワザワザ豪雨や吹雪の中写真撮りに行く程もの好きではありません、曇ってて怪しい天気の時や、ちょっとした晴れ間を突いての撮影が安心して出来るという事です。(そうじゃないと降るかもしれないと思った時点で引き上げざるを得ない)
実を言うと55-300との間で結構悩んだ(今や価格もほぼ同じだと思う)のですが結局こちらにしました。
もちろん50-200の方がコンパクトでしかもWR(防滴)だという事は大きな要因ですが、もう少し長いところが欲しい人は55-300を選ぶでしょうね。(実際最近売れてるらしい)
それから、最短撮影距離が1.1mなのですが、これははっきり言って不便です。(もう20cm寄れればと何度思ったことか。)
で、55-300に至っては1.4mなのでかなりキツイんじゃないかな?とも考えました。
ただ、18-55がかなり寄れる(25cmまで)レンズなので助かってますけどね。(最大倍率0.34倍はマクロレンズを除くペンタのラインアップの中ではトップクラス)
AFはおそらく速くはないのでしょうが、私は遅いとも思いません。
というか、ペンタックスはAFの限界を十分に分かっていてそれでクイックシフトフォーカスを導入しているんだと思います。(実際、AFが速くてQSF無しの方が困るんじゃない?)
もちろん今なら18-135のキットという選択肢もあったのですが(AF速そうだし、40cmまで寄れるし、円形絞りで至れり尽くせり)、18-135待ちだと北海道は紅葉を逃しちゃいますもので。
まあ、元々K-5の発売日(10月15日)にしてからが千歳航空祭(8月)や札幌競馬(10月3日閉幕)に間に合ってないですし、トークライブは買った後でしたからね。
その点では東京が羨ましいです。
画像はカモメ(望遠って鳥系撮りたくなりますね。)
一応飛びものもこなせます。(こっちに向かって来てる訳じゃないのでこれは難しくないんだけどね)
ついでに鴨が飛んで来て着水(着氷?)したところをサムネイル(クリックで拡大)で、もう池の表面が凍っちゃってます、北海道の紅葉は終わりましたがこれからは冬景色で頑張ります。
gooブログは2MBまでしかUP出来ないですし、本文中の場合は0.3MB程度までリサイズしているのであんまり参考にはならなかったかと思いますが、何かのタシにでもなれば・・・。