おりんぱすな話

2013年09月11日 19時23分12秒 | 趣味・インテリア・家電

いつの日かとおそれていた
いつの日かと夢見ていた
ミラープリズム外し、マイクロと合わさる日フォーサーズ
センサー汚すダスト絶ち切り、画質落とす手ぶれ切り裂き、雨にも強いフォーサーズ、めざせはるかな画質
さらばOVFよ、もう戻れない、もう作らない耐用の機器フォーサーズ。

と、いきなり太陽の牙ダグラムを歌っちゃいましたが、実際におそれてもいたし、夢見てもいたのですが、結局オリンパスはE-5後継機を出しませんでした。まあそのかわりに出したEVFのOM-D EM-1は想像以上にハイスペックなので、浮気心を押さえられないんですけどね。(だって一応今はペンタ党だし、でもペンタは単焦点は強いけどズームは悲しいし、大体テレコンすら出せないってどういう事?)

オリンパスはフィルム時代に革命的に小型で軽量なOM-1で大成功したのですが、その成功が却って仇となってAF時代の到来に拡張も出来ずにのたうち、さらにデジタル時代になっても消費者からは小型軽量を求められ続けていた為に、フォーサーズは結局あだ花で終わりそうです。(でもまあ、E-7は出ないにせよ、いつか復刻版とか何周年記念とかでE-1シグネチャーとかE-5アニバサリーは出るかも知れないと私は思う)
フォーサーズはセンサーだけは小さいんだけれども、それ以外はフルサイズと同等かそれ以上の物量を投入して最高の画質(画素数=引き伸ばし耐性と高感度耐性は多少犠牲にしたが)を目指した企画だったので、小型、軽量、低価格という世間のニーズ(というかオリンパスブランドに期待されていたもの)とはかけ離れていましたからね。
でも、システム自体は確かに優秀だったんだよ。(ただ説明しにくい・・・・)

で、いつの間にか画質云々じゃなくて防塵防滴だけが売りみたいな扱いうけて・・・
吹きすさぶ風が良く似合う、寒さにも強いと人のいう・・・という感じ。(って今度は009かい?)

尚、EM-1は今日は発表されただけで発売はまだ先(10月上旬予定)です。新製品体感イベントが札幌では10月12日なのですが発売の方が先だとなんか嫌だな。(そういえばK-5の時は買ってからイベントだった)

では、今の気持ちをリヴァイアス風に

終わりの来るマウントからどこかへ
出ないなら、これでいいよ
AFも動体はおぼつかないけど
ゴミつけて困る事も、雨降ってあわてだす事もないから・・
統合するマイクロの裏側で
いつか見たOMと現在が交差する
乗り換えてしまえ、誰にも伝わらないなら、それで楽になれるなら
この規格はほどなく閉ざされる闇
このままただレンズを待っていよう

って、今日は替え歌の日かい!と突っ込まれそうですが、まあたまにはそんな日もあります。

等と偉そうな事言ってる割には全くへぼい本日の画像

最近ちまたで評判のプリンどら焼き。
中が凍ってて、はっきり言って美味しくなかったです。溶かしてから食べるものだったのかな?

 


マウス壊れた・・・

2013年08月26日 19時16分51秒 | 趣味・インテリア・家電

ウチのマウスの真ん中のコロコロするスクロール用のホイール?が最近反応が悪くなってて、今日はついに反応せずというか手ごたえもなく空回りするようになりました。(ちなみに職場のは逆で固まって全く回転しない・・私の周りはそんなんばっかり・・・)
過去記事によると11年の5月に買ってるので2年と3か月か・・・、まあそんなものかな?800円だったらしいし。

ツーボタンだけのマウスしか使ってなかった頃は分からなかったんだけど、使い慣れてしまうとあの真ん中のホイールが無いとすごい不便なんですよね。(私の場合机が狭いのでマウスの動かせる範囲に限界があり、写真が多いのでスクロールする量はめちゃ多い)

新しいの買おうかな?どうせ1000円もしないだろうし、でも今月は何かと物入りな予感が・・・

まあ当たってくれればマウスなんていくらでも買えるんだけどね。

といった内容とは全く無関係な今日の画像

門別競馬場にて。ダートのレースにしては珍しく2頭のデッドヒート。手前はハナ差2着のエムオーグロリー、勝ったマルチドラゴンは内側に隠れてほとんど写ってない。(わずかに鼻と口が見える)

 


オリンパス新製品体感フェア

2013年06月08日 23時20分26秒 | 趣味・インテリア・家電

昨日飲み過ぎて更新出来なかった分、本日2度目の更新。
今日は二日酔いにも負けずに仕事を終わらせてから、札幌駅で行われたPENコレクション2013オリンパス新製品体感フェアに行って来ました。
きちんと札幌でもやってくれるのがオリンパスのエライところ、PENTAXはその辺がケチくさい。
で、PENの新機種E-P5とE-PL6のカタログをもらいました。(別に興味はないんだけど、くれとも言ってないのに渡された、結構立派なカタログでこの辺もオリンパスらしさか?PENTAXのカタログはみみっちいから・・・)

でも私が触りたかったのはOM-DとかE-5なので新製品には目もくれずに虐げられた在来製品コーナーへ、(でも結構混んでた、実際みんなPENよりOM-DとかE-5の後継に興味があるんだろうね)
で、実際触り比べてみるとOM-Dはやはりちょっと軽過ぎるかな?サブ機にするには性能が高過ぎるし、見た目がレフ機なのでレフ機のサブにはならない(私の考え)。
それでもバッテリーグリップ一体型にして、さらにフリーアングルモニターをつければ200g位重くなるのでそういう機種を出してくれれば欲しいかも・・・。それにしてもレンズが揃ってない現状では食指が動かないのも事実。(いや、良いカメラなのは間違いないんだけれども私の用途には合わないというだけ)

むしろE-5の方が私の好み。確かにでかくて重いんだけど持ちやすい分そんなに重さは感じないし(ただこれはグリップの話であって、肩や首から下げた場合はそのまんまの重さがかかるからね)、それと以前は4:3のアスペクト比が嫌だったんだけど(今でもやっぱり嫌なんだけど)、横が短い分ファインダーが見やすいんだよね。(今のK-5は1:1.5のアスペクトなので視野率100%といっても目を動かさないと4隅は見れない、まあこれはカメラのせいではなくて眼鏡が元凶(ダジャレかい!)なんだけどね。)
まあ、マイクロじゃない方のフォーサーズがこの後どうなるのか?後継が出るかどうか?出てもEVFかOVFか?等々先行きは全く分かりません。(だって部外者だし)
ただ、12-60なり50-200なり、あるいは50マクロが健在の内に(他社ユーザーから見て羨ましいだけの優位性を保てている内に)なんとかしないといけないでしょうね。
現在PENTAXを使ってる私でも12-60や50-200にはそそられているので、何らかのモノを出せば他社から乗り換えないまでもマウント買い増しする層はいると思うんですけどね。
いや別に後継ボディ作らなくても12-60と50-200をKマウント用に作ってくれればそれで良いんだけど。(って、その方がもっと実現性がない!)

もちろん他にも良いレンズはありますし、その辺はさすがに光学は強いメーカーなんですが、12-60や50-200、50マクロはそのままで普通にいいレンズです。スペック的に軽さや値段も含めて。
でも他はフォーマットによる変換を前提にしてるレンズが多いので、それってどうなの?と私は思います。トータルのシステムとしてはそれで良いかも知れないけど、レンズの話をしてる時に、メーカー側がセールストークで「フルサイズなら何ミリの超望遠に相当するレンズですよ」と言うのは変じゃない?
前にも書いたけどセンサー小さくしたら望遠になるなんて事は絶対に無い。(あくまでも画角が狭くなるという本来はマイナスなものがユーザーの使いこなしでプラスに転じてるという話)

大体私は無駄な管さんじゃなかった換算は嫌いなんだよ。栄養ドリンクのこれ一杯でレモン何十個分とか、地震の時の原爆何個分のエネルギーが云々とか、ノミのジャンプ力を人間に直したらビルを飛び越えるほどだとか、etc・・・。

等と偉そうな事を言ってる割に全く大した事のない本日の無関係画像

小樽ビール。
オリンパスの体感フェアは札幌駅の1階でやってたのですが、今日地上を歩いて行くと途中でヨサコイな連中とヨサコイな騒乱にもれなく巻き込まれるので、地下歩行空間を通って行った訳です。で、地下歩行空間には色々な特産品を売るイベントのスペースがあって、そこで小樽ビールを売ってたので、東京時代に何度か飲んで懐かしかった事もあって帰りに買っちゃいました。(ちなみに東京での小樽ビールの売れ行きには私がけっこう貢献してる、当時はバイヤーだったけど今はチビチビ買うだけ・・・)




ネスプレッソな話

2012年10月11日 18時58分17秒 | 趣味・インテリア・家電

実は先日金もないのにネスプレッソ買っちゃってまして、先月新発売になったネスプレッソ-Uという機種のブラックです。(見出し画像)

この手の機械は色々出ていますが、大きいのは邪魔なのでこれにしました。デザインもまあまあ好みの範囲内だったし。(ドルチェグストは範囲外、あのデブペンギンが吐き出すコーヒーなんか飲みたくない)
尚、なんで黒なのかというと、本当はそんなに黒って好きじゃないんですが、前面とトレーのデザインがパンチングメタル(あくまでもデザインがパンチングメタル状と言う事で、材質はABS樹脂。念の為)の方が好みだったので結局こうなりました。(すると赤か黒になる。スリットタイプならクリーム色かグレー)

こんな箱に入ってます。3kgあるので手で持って帰るのは重かったです。(でもホームベーカリーは6kgだったからね)

箱を開けたところ

最初のお試し用に16杯分のカプセルが同梱されています。

あと、こんな冊子も

まあ、このあたりのセンスがさすがネスプレッソというか、機械自体よりもその後のカプセルで稼がなきゃいけないので顧客満足度を高める工夫はちゃんとしています。

新製品のUになって改良されたところはまず、後の水タンク部分が可動式になったという事です。
タテに伸ばして使うと奥行き36cmと狭いカウンターやテーブルにはちとキツイのですが、タンク部を曲げる事で28cmになります。(その分幅が11.cmから20cmになるが)
さらに今までは折りたたむ方式だった前のトレーが着脱式になったのでそうすると奥行きは20cmになります。


トレーを取れー(失礼しました)。外したところ、真ん中の銀色はマグネットです。

背の高いカップを使う時なんかにトレーを外します。

使い方は至って簡単。
まず、上部のスライド(コーヒーカプセル投入口)を開けます。

スライドを開ける事で電源がオンになってランプがつきます。

次にカプセルを入れます。(セットするとかそういうんじゃなくてただ放り込めばそれで済む)

で、スライドを閉じれば抽出開始です。

こんな時の為にデミタスのカップも持ってます。(本当はCMで使われてる透明のカップも買いたかったけど、シェーバーが壊れて不意の出費になったもので・・・。)
この時に音が結構します。が、それはドリップ式やサイホン式と比べたらの話でエスプレッソなら常識的な音です。

で、抽出し終わるとカプセルは自動的に排出されますし(旧機種は一々レバーを操作しなくてはいけなかった)、そのままにしておくと電源も自動でオフになります。(で、また飲みたい時はスライドオープンで電源オン)

もちろん使用済カプセルが落ちる部分(正面のパンチングメタル状のとこ)も取り外して洗えます。

カプセル使用前と使用済み

こんな風にたくさん穴が開きます。排出された直後は熱くて触れません。

今、キャンペーン中でこれもらいました。

40杯分あります。

今日はネスプレッソとお団子(どういう組み合わせだ?と思うかもしれませんが実は和菓子こそコーヒー向きで洋菓子に緑茶と言うのが私の持論)

カプセルが一杯70円位につくので少しお高いですが、手間暇が全くかからなくて本格的なクリーミーなエスプレッソが飲めるのはやはりスグレモノです。(直火式では絶対に19気圧なんて無理)

尚、ピクシーの時にあったクリーマー(ミルクフォーマー?)とのセット販売はされていません。本体のみです。(あのクリーマー、アース線つなげないとやばいらしい・・・、電子レンジ並みか?)
まあ1000円か2000円でハンディタイプのが買えますからね。

 

 


鉛筆削りな話

2012年09月24日 22時46分06秒 | 趣味・インテリア・家電

見出し画像は三菱鉛筆の電動鉛筆削り機(シャープナーっていうのか?)CS-2。
知る人ぞ知る、と言うよりも、鉛筆でものを書く事の多い人ならだれでも知ってそうな、鉛筆削りとしてはそんなベストセラーだった気がします。

これは削り出す芯の太さも3段階で調節できるし、なんと言っても充電式なので余計なコードがいらない。(そうじゃないと机の上に線が邪魔でしょうがない)充電用の差し込みプラグも本体に内蔵されているのでプラグを引き出して(押し出して?)そのままコンセントに差し込むだけ。という大変なスグレモノです。
削りかすも捨てやすいですしね。

最近は鉛筆でものを書く事がめっきり減ったしまったのであまり活躍の機会が無かったのですが、それでも先ほど使ってみたらしっかり削れました。
買ってから10数年経っているのに充電式の内蔵バッテリーがへたってないというのは驚きです。(まあ単純な仕事しかしない機械ではあるけどね)

そう考えると3年程度しか使ってないのに、故障しやがった私のVaioのバッテリーはなんちゅうひ弱さなんだ?そこらがSONYと三菱の差か?

今は環境保護の観点から木材を消費する鉛筆とか割り箸は敬遠されてるかな?私はそんな事一々気にしないけど・・(車のらなくて、エアコン使わないだけで十分私の分のC02はペイしてる)
ただねえ、いらないものを削ったり、削ぎ落したりして、たくさん捨てる事が豊さに見えてしまう事も時にはあるよね。

話は変わるけど、私の小学生時代は鉛筆はナイフで削るもので、小学生が筆箱にナイフ入れてたけど、今考えると怖ろしい事だったかもしれない。

で、鉛筆を削ったのは良いんだが、それで何をどうするかというと・・・何も考えていません。(だって日記もこうやってPCで書いてる訳だし・・)