CAM Style

ブログは楽しく出来るといいなぁ☆

SONY α6400 レビュー② お写真編 SEL18135レンズ

2021年11月25日 | α6400

■リアルタイム瞳AF・フォーカス性能・ISO感度
 
SONYさんの位置づけとしてはエントリー機というポジションの
ようですが、十分過ぎる性能です。
価格帯もNikon D5600などと比較すると高級機かと思います(笑)

α6400の写真撮りで優れているのは、やはりフォーカス性能だと思います。
AFの高速と確実性には驚かされました。瞬時に合います。(プリAFは省エネのためOFF使用)

瞳フォーカスの精度は、使用してみると感動的なレベルでした。
特に動いてしまう子供撮りとポートレートには最適だと思います。

実際にお家で子供の写真撮りに沢山使用してみましたが、
ピンが来てないようなNG素材が大分減ります。

これまでのD5100でのピン合わせは何だったんだろうって思うくらい
楽できるレベルです。

筆者の場合、DVD&Blu-rayトールケースにデザインするために演奏会など
イベントのリハ時にスナップ撮りを大量にするケースがあります。

ただAFの設定と特性を理解していないと最初は少し難しかったです。
「コンティニュアスAF(AF-C)」と「フォーカスエリア・ワイド」を
設定すると最適に瞳AF機能を楽しめます。

最初は瞳AFの効き方と特性が今一つ分かりませんでした(笑)

SONYさんのPVをご覧いただくとわかりやすいです。

α:「ソニーは追いかける瞳AF Feel, Focus, α」リアルタイム瞳AF【ソニー公式】

ソニーミラーレス一眼カメラ α。 瞳を自動で見つけ追いかける「リアルタイム瞳AF」など、ファミリー撮影に便利な機能を紹介。 ▼『Feel,...

youtube#video

 

当然ですが、相手が動かないシーンや物撮りはAF-S & AF-Aで
フォーカスエリア・中央にて撮影します。
(AFモードをC1ボタンで簡単に切り替えれます)

ISO感度ですが、D5100では殆んどマニュアルで選択してましたが
α6400は適切にオートが効きます。
気になるようなレベルのノイズまみれや極端に明るくしすぎて
飛ばすと言った様なことにはならないため、
オートで殆んどは、問題ない感じです。
(勿論こだわる際は別ですが… ちなみにD5100はめちゃくちゃでした
純正ストロボ装備時はオーバーレベルまで飛ばしてくれてました)

ホールステージでライティングがしっかりとした場合は
ISO固定を推進します。

■液晶液晶・ビューファ

はじめてのチルト式液晶でしたが、特に子供撮りのローアングル時は
すぐに角度を変えれるためとても使いやすいです。
バリアングル式の場合は引き出してひっくり返してとなります。
そもそもD5100のライブビューは品質が不安定で使い物にあまり
なりませんでしたので(笑)
どうしても使いたい時だけで、積極的に使用していませんでした。

写真撮り時は、構えやすさと被写体を追いやすいのでー
ファインダー撮影を基本としてます。(稀に液晶メインの方も居るよです)
1.0cm(0.39型) 電子式ビューファインダーは、中々綺麗に見れます。
とても撮りやすく何よりもD5100比較で優れてるのは、視野率100%で物撮り時も
安心できます。ビューファインダーも見た目より意外とのぞき込むと大きく
映し出されるため、雲泥の差です。

■操作性・各ボタン

α6400は小型機のため、とても持ちづらいのかと思ってましたが
筆者の場合は手がそんなに大きくないのでー
まあまあ持ちやすい感じです。

E 18-135mm F3.5-5.6 OSS(SEL18135)レンズとの組み合わせも
あってかバランス良いです。 

コンパクトなボディーですので操作性が悪いのかと購入前は考えていましたが
本機の場合、機能をカスタマイズできるため、大体自分の使いやすい理想の設定を
割り当てが可能でした。写真と動画でカスタム設定の割り当てが変更できることも
大変使いやすいです。サイズから見るイメージよりカスタム性は高いモデルかと
思います。

モードダイヤルとコントロールダイヤルは、Nikonに比較するとやや硬いかなと思います。
誤操作防止かと思いますが、コントロールダイヤルで露出補正時に少し慣れが必要です。

■レンズ(写真撮影時)

E18-135mm F3.5-5.6 OSSでロングからアップまで自分の撮影用途では高倍率ズームは
使いやすいです。ISO感度も高く設定できるのでボケ感ましましは別ですが、
普通の撮影用途には、十分な感じです。
AF動作時にモーター音がしません。高速な上に静かです。

SEL18135レンズは画質もしっかりとしていて通常撮影には
とても使いやすいです!


リングレスポンスは、Nikonに比べると固いです。
素早く構図を変えるようなシーンでは、Nikonの方がフィーリングは良いと感じました。
ただこれも慣れが必要な感じです。大分慣れてはきましたが…

■内蔵ストロボ

ハイエンドモデルは未搭載が当たり前で、外部ストロボを装備してくださいが
当たり前ですが、私は付いている方が無いよりは良いと思います。
どうしても暗いけど確実に撮っておきたい時は役立ちます。(光加減は無視で)

実際に被写体2名で手前が影で奥は晴れ間のシチュエーションがあり
内蔵ストロボが役立ったりしました。

低めの天井であれば室内で物撮り時にストロボを上方向に
手でホールドしてあげると簡易バウンスもできます。
上方向にロックがかかり固定可能だったら便利ですねー


■シャッター音・α6400 SAMPLE

シャッター音は個人的にあまりうるさく無くてー好みです。
サイレント撮影も可能なため、クラシック系のホール撮影などには
とても便利だと思います。ホール物ビデオ収録の際、稀に本番中に
パッケージ用などの素材撮りを数カット撮る場合に役立ちそうです。

実際の撮影した写真を以下に掲載します。
人物撮りなどで公開NG素材が多いのと身バレしたくないのでー
SAMPLEにならないレベルのつまらない素材です。
予めご了承ください。

当然慣れは必要ですが、人物撮りの瞳AFはもう素晴らしすぎです!

次回は動画撮影のレビュー予定です。
お楽しみに☆

















コメントを投稿