現実逃避？楽観主義？

お天気に感謝します。なぜなら気持ちのいい気分になれたからです。ありがとう、ありがとう、ありがとう。

歩くことのできる足があることに感謝します。なぜなら自分で遠くまで移動できるからです。ありがとう、ありがとう、ありがとう。

電車に座ることができたことに感謝します。なぜならゆったりとした気分で通勤時間を過ごせるからです。ありがとう、ありがとう、ありがとう。

今日も元気に仕事ができたことに感謝です。なぜなら、会社の役に立てたから、それでお給料が発生するからです。ありがとう、ありがとう、ありがもう。

コンビニでこれはアリだな！と思えるコンビニご飯を見つけたことに感謝。なぜならお弁当のレパートリーが増えたからです。ありがとう、ありがとう、ありがとう。

今日も仕事が素晴らしくはかどったことに感謝です。なぜなら、仕事が早く片付いて早く帰れたからです。ありがとう、ありがとう、ありがとう。

会社で一緒に働く人に感謝です。なぜなら彼らはいつも私を楽しませてくれるからです。ありがとう、ありがとう、ありがとう。

本屋さんに感謝です。なぜなら、私を退屈させないからです。ありがとう、ありがとう、ありがとう。

来週の月曜からは沖縄に二泊旅行してくる予定。今月は忙しいわ！！
一緒に行く友人と、HEPでラーメンを食べながらたてた計画があまりにも完璧すぎて逆に不安になった。その計画を一つ一つこなしていく度に夢の時間は崩壊し、「帰ったら仕事」という現実がじわじわと攻めてくる憂鬱を、まだ行ってもいない今のうちから考えてしまう自分にむなしさを感じるのだった。

仕事のストレスを旅行で発散しようっていうのはよくある発散方法だけど、パラダイスから帰ってきたときのテンションの下がり具合を考えればそれはただの現実逃避であって、私たちがストレス発散と称して旅に出るその行為は知らず知らずのうちに気分を盛り下げて、行く前よりも余計な憂鬱をお土産にして帰ってくるだけの恐ろしいストレス増殖法なのではと思うのは私だけだろうか。


友人に感謝です。旅行の計画を一緒に考えてくれて、楽しい時間を過ごせたからです。ありがとう、ありがとう、ありがとう。

そう、旅行は今考えてるときが一番楽しい。
そしてストレス発散としてじゃなく、プライベートを充実させるという意味で考えた方がずっといい。何事もネガティブよりもポジティブへ考える癖がつけば幸せな未来はもうこっちのものである。

今日も一日、無事に生きてたことに感謝です。なぜなら、新しい朝を迎えることができるからです！