気持ちよく「泳ぎ」ました!
12月にダイビングを始めてから大瀬崎は3回目。
先月来た時には素晴らしい天気で富士山もよく見えましたが
今回は東京では小雨が降っていて「こりゃシンドイかも」
と心配していましたが、伊豆に到着した頃には
幸い薄日も差してきて、さすがに雲は取れませんでしたが
気温も上がってきて問題の無いコンディションになりました。
今回のダイビングで本数は12本。
(ダイビングでは経験を潜った本数で記録していくのです)
まだまだ初心者ですがそれでもコンスタントに潜ってきたので
だいぶ慣れてきたので、落ち着いて水に入れるようになりました。
今回も、先月と同じインストラクター(社長)でしたので
主に「泳ぐ」ことに重点を置いた内容になりました。
中性浮力を修行中の身としては深度の変化に合わせて浮力を調節する
よい訓練になりました。
若干前回よりもマイナス浮力気味だったような気がするのが反省点。
どうしても浮き上がるのが恐くて水底近くを泳ぎたくなるのです。
インストラクターよりも上にいると不安になってしまう。
砂地では砂を巻き上げないように神経を使ってフィンを動かしていますが
どの程度実践できているのか、自分ではよく確認できないので
実は私の泳いだ後は
「何も見えない!」
ってなことになっていないといいのですが
ダイビングの面白さって、海の中の生物を
間近で見ることができるのはもちろんですが、
ツアーで一緒になった年齢も職業もバラバラな人たちと
すぐに打ち解けて共通の話題で盛り上がれるところかもしれません。
若い人は20代から上は50代くらいまでが一緒に潜る。
体力や興味の対象も違うけれどそれぞれの視点で海を楽しんでいるんです。
同じグループで潜った人たちとは昼食の時に行う
ログ付け(その日のダイビングを記録する作業が必ずあります。
気温、水温、最大深度、見た生物などなど。
その他一緒に潜った人同士でコメントを書きあったり。)
で「あそこで見た魚、あれは何ていう魚?」とか
「浮きそうになっちゃった時助けてくれてありがとうございました」だとか
「今日もキビナゴの大群がすごかったね~
キラキラして大きなミラーみたいだった」とか話すのが楽しい。
ダイビングじゃなくちゃ出会わなかったような人と出会えるんですよ。
往復の車中やショップに戻ってきてからも、何やかやで賑やか。
この日なんてショップに戻ったら座る場所がないほど・笑
譲り合って座ってその日のツアー代を精算したり、
次回のツアーの申込や機材の購入の相談をしたり・・・
そして、あっと言う間に私達も次のステップへ。
来月『アドバンス』に挑戦です!
Cカードからワンステップ進むのですが、
これまでは潜る深度に18mという制限がありましたが、
アドバンスを取ると30mまで潜れるようになり
これで国内外のたいていの海に潜れます。
奄美の海に潜るのも近いぞ!?