決めました。
3月中旬に喜界島に行きます。
喜界島ってご存知でしょうか?
奄美大島のすぐ東どなりにある周囲30キロあまりの
隆起サンゴでできた島です。
隆起サンゴでできているので、今も年間数センチずつ隆起しているらしい・・。
かねてより喜界島には行きたいと思っていたんです。
実は与論に行った時に、喜界島か与論島か?と迷ったのです。
で、結局与論に行ったのですが、その後は奄美、奄美、と続いて
さぁ、ここらでそろそろ行かないと・・・・。
本当は夏がベストシーズンでしょうけれど、夏はほかにも行きたい場所があり、
今年は早めのオフシーズンに行くことにしました。
奄美大島も最初に行ったのは3月でしたっけ。
冬の奄美は雲が多く、雨がふり、肌寒いのです。
南の島らしさはあまり感じられませんが、じっくりと島の自然や歴史などと
向き合うにはこういう時期に行くのはいいものです。
昨年、秩父の「あまんゆ」で店主のさらさんとお話しした時に
喜界島は島の人に細かくガイドしたもらうと、スッと見落としてしまうような
場所も、1つひとつ話を聞くと面白いことが多いよ!
と伺ったので、是非そのようにして島を巡ろうと思います。
周囲30キロというとやはり与論と同じくらいかな。
与論は周囲24キロ程度だったかしら。
車を使うとあっさり1周しちゃう。
与論は意外とアップダウンがあるから自転車はちょっときついかも
と言われましたが、喜界島は平坦、中央部に高台はあるけれど
それ以外は自転車で気持ちよく走れそうです。
時間の制約もあるので全日程自転車とはいかないでしょうけれど、
中途半端な時間は自転車でまわると楽しそうです。
泊まろうと思っている宿では自転車も貸してくれるようですし、
今から少し体力つけて、すぐにばてないようにしないと。
喜界島の自然環境は奄美の北部と似ていますが
違う部分も多く、特産は黒糖と、黒糖焼酎というのは同じですが
ゴマの生産量が多く、現在日本で食べられるほとんどが外国産の中にあって
貴重な生産地となっています。
隆起サンゴの島なので、奄美南部のような大きな森や険しい山というのはありません。
せいぜい小高い丘、という感じでしょう。
それでも丘の隆起も特徴があるらしい(さらさん談)
そのあたりもガイドさんの話を聞いてみたいところです。
また、大島と喜界島はお互いに見えるほどの距離で
奄美空港から飛ぶ喜界島への飛行機は離陸したと思ったら着いてしまう
超短距離空路。
にもかかわらず、奄美にいるハブが喜界島にはいません。
そもそも生態系がかなり違うのかな。こんなに近いのにね。
本当は奄美空港から、その超短距離空路を飛びたかったのですが
昨年から東京奄美間の直行便の時間が大幅に変更となり、
奄美滞在時間が減りました。そのため、奄美直行便で奄美入りし、
その後、喜界島に飛ぶとなると結局喜界島着4時過ぎになるらしく
それでは短い休みがもったいない。やむなく鹿児島経由の便で行くことにしました。
(同じ時期、奄美に行く便は先割でとても安いので
とても惹かれましたが・・いやいや、喜界島に行くって決めたのだ)
お天気はあまり期待できませんが、初めて訪れる喜界島、今から楽しみです。
さぁ、情報収集がんばろ~♪
上司が喜界島の出身でしたが、やっぱりいいところだと言っていました。
是非楽しんできてください。
>上司が喜界島出身でしたが
ええ~そうなんですか!
ますます楽しみになってきましたよヽ(^o^)丿