隅田川つれづれ

隅田川沿いで働き、暮らしてます。
ちょっと味のある暮らしが気に入ってます。
そんな毎日をすこ~しおすそわけ。

お…終わった

2010-08-22 23:56:52 | 楽器&音楽
本日、演奏会終了。
はぁ、疲れた。

個人的にはあちこち反省だらけですが、
全体としては評判よかったようです。
ソリストたちのレベルに助けられたかな。

司会もやりましたが、今年は自分の名前の紹介で噛んで、苦笑い。
あやや~
帰宅後、主人から「今日、口まわってなかったよ」
のダメだしもらいました。
はい、おっしゃる通り。

それにしても、合宿ではできたフレーズが
本番ではハマらなかったりして、ダメダメな本番に。
やっぱりコンスタントに楽器を吹かないとダメだよね
というのが今日の感想でした。

だめだだめだ!

2010-06-14 00:49:24 | 楽器&音楽
8月の演奏会に向けて、今年も練習が始まりました。

と言ってもシンフォニックの練習は次回7月25日。
で本番は8月22日、だったかな。
おいおい、全部で練習何回?
昨年も練習回数は少なかったのですが
今年はさらに・・・?

危うく今年も仕事の都合で本番直前の合宿に参加できないところでしたが
何とかセーフ、合宿と会社のイベントが一週ずれたので
かろうじて合宿には参加できそうです。
そこでみっちり合わせないと、これだけ練習回数が少ないと
どうにもなりません。

今日1回目の練習でしたが、う~む。
まだ音楽になっていないです。
音間違いも当然、途中落ちること数回。
(落ちる=今、どこ吹いてるの?という状態)
ダメだダメだこんなんじゃ!
もっと吹く時間を増やさないといけないな、これは。
自宅の練習意外にも場所を借りて思い切り吹こうか。
どうしても少し高音は控えめに吹こうとして
しくじるので、練習になってない部分があるのです。

ただ、どこかに場所を借りるとなれば、
自分で楽器を持って出かけることになります。
最近、すっかり主人の送り迎えに慣れ、
楽器の重さを忘れていますが、私の楽器、10キロあります。
それを背負って歩くとずっしりと肩に重みがかかります。
首や肩まわりを冷やしたり圧迫するのは
指にしびれが出たりして良くないので極力避けたい。
ジレンマ・・・・
すぐ近所にピアノ付きの音楽練習可能な公共施設もありますが
少々レンタル料が・・・。

楽器を背負って自転車に乗る・・・のは無理かな。
バランス悪くて危ないか。
とにかく、次の練習までにインテンポで一通り吹けるようにならねば!

小澤征爾氏

2010-01-07 23:07:03 | 楽器&音楽
「食道ガン治療に専念」

う~~~
初期、ということですから、とにかく治療に専念してもらって
早く良くなって復活を!

とはいえ、年齢も年齢ですから、
復帰しても無理のないペースで
音楽活動を続けていただけたらいいですね。


いつも仕事でお世話になっているアーティストも
乳ガンで現在治療中とのこと。

治療、体に負担だと思いますが
ぜひぜひ元気になってください。


これは買っとかないと

2009-12-16 19:50:31 | 楽器&音楽
「ヱヴァンゲリヲン 新吹奏楽版 其の一・其の二」

アニメが好きで吹奏楽やってる人間なら
これは買っとかないと!
いや・・アニメが好きでなくてもこれは聴いたら面白いと思う。

ご丁寧に同じ曲でもアレンジを変えて収録してあるので
村田陽一氏のアレンジのものなら
POPSのステージで吹いちゃってもOK。
鷺巣氏本人が吹奏楽版に書いたものは
原曲のイメージを損なわないように
吹奏楽アレンジしてあるのでシンフォニック曲として
演奏会で吹けば知らない人も
「これ、何の曲?ヤン・ヴァン・デル・ロースト(人気の吹奏楽作曲者)
じゃないよね?でもすっごいカッコイイ!」
って言ってくれるハズ(!?)

「其の一だけでいいかなぁ~とりあえず」
と思っていましたが其の二も視聴して
「・・・く~~~これは其の二も買わねばなるまい!」
と一・二同時購入です。
各3500円也。
CDは1枚ですが、これはそれだけじゃあないんです。
このCDのすごいところはスコアのデータを収録した
CDROMが同梱されているという点。
なんという画期的な!

それもこれも音楽を担当した鷺巣詩郎氏が
「中高ずっとブラバン」だったから。
さらに
「大学は山野ビッグバンド・コンテスト※に出場したい為だけに
入学したようなもの」と!
何~!そうだったの?知らなかったなぁ!
(正しくはヤマノ・ビッグ・バンド・ジャズ・コンテスト)
しかも海外に拠点を移してからもコンテストを見るために帰国したりしたいたと。
おお~!
ぜひこのあたりは買ってブックレットを読んでください。

ブックレットも豪華!
これ3500円は安いかも・・・と思えます。
スコアデータ付き、ということは演奏だってできるんですよ。
スコアからパートをおこすのが手間だ、という方
大丈夫!鷺巣氏はちゃあんと用意してくれていますよ。
来年3月にはパート譜を発売予定です。
何しろこの冒頭に「これは見本、これを超える演奏を目指して欲しい。」
と明言しているんですから。

・・・演奏した~~~~い!!

どうですかね、これ、二部構成の全てをヱヴァの曲で
っていうのは。
シンフォニックアレンジで一部。
村田陽一アレンジのジャズアレンジで二部。
誰か「8月の演奏会でやろう」、って言わないかなぁ。(他力本願)
これをプログラムに書くだけでも集客アップすると思うのだが・笑
それにね、さすがに吹奏楽もよく知っている人のアレンジのせいか
変にゴチャゴチャとしたややこしい譜面になっていないと思う。
スコアはこれから読んでみますが、これ、吹いたら楽しいと思うなぁ。

それに改めて曲だけ聴いてみて
非常に美しいメロディもあるんですよ。
「このアンサンブル吹いてみたい」
って本気で思ったんですが・・・
やらないかなぁ・・・

年末、忘年会で集まるし、ダメもとでもちょっと言ってみる?
誰か賛同してプッシュしてくれないかしら・笑

スーパーオーケストラ

2009-11-29 22:24:43 | 楽器&音楽
昨日、休みを取って観に行ったのがこの
スーパーオーケストラ2009

私が吹いている吹奏楽のバンドのメンバーの多くが
管楽器を担当しています。
吹奏楽バンドとこのオケ、同じ先生が「言いだしっぺ」なのです。

「オーケストラでソロを吹ける管楽器奏者」
として吹奏楽畑で吹いてきたメンバーを鍛えたかったようです。
弦楽器、管楽器それぞれ先生のお眼鏡にかなう人間を集めた
「スーパーオーケストラ」というわけなのです。

その第1回目のコンサートのプログラムは
・ベートーヴェン:交響曲第1番
・プロコフィエフ:ピーターと狼
・コダーイ:組曲「ハーリ・ヤーノシュ」

そう、以前ピーターと狼の絵本やCDを借りていたのは
この曲の読みを担当するかもしれなかったから。
幸い(笑)他に喋りのプロのあてがついて
私はのんびり客席で楽しむことができたわけですが
なんと面白いことに読みを担当したのは女流落語家。
どこからどうやってそんな方を呼んできたのかわかりませんが
なかなかソソラレるプログラムと内容でしょう?

実際、飽きないステージでした。

ベートーヴェンの1番ってお恥ずかしいんですが
正直聴いたこと無かったかも・・・
初期の作品とあって、人気曲と比べると古典的なのかな。

「ピーターと狼」
曲名を聴いてもピンと来ない方でも、曲を聴けば
「ああ!この曲ね」と思われるでしょう。
有名で親しみやすいフレーズが何度も出てきます。
音楽劇仕立てで、登場人物それぞれに楽器とテーマが割り当てられ
お話のスジと曲がリンクして進行。
曲中にはナレーターを入れる指示もあるので、
子供が初めてオーケストラの演奏を聴くシーンに最適な1曲です。
演奏面ではとりわけ小鳥=フルートは大活躍ですのでソリストの技量が問われます。
しかしそこは無問題、ソリストはフルートの先生ですから。
○ッキーさん、おつかれさまでした。


しかしやはりオーケストラの管楽器というのは小さな音でも
そのままホール全体に聴こえるので、ちょっとした音の欠け、吹き損じも
「あら」
となるので怖い。吹奏楽とは緊張感が違うだろうなぁ。
クラリネットなどは特に。
吹奏楽ではクラは各パート2~3人態勢で3パート。
総勢6~9人が平均的。時には大編成で15人とか20人とか。
むしろ「吹きすぎないこと」、「皆で揃えること」が重要視されます。
オケの管楽器奏者は全員がソリスト。各楽器1パート1人。
当然しくじればフォローしてくれる人はいません。

先生が「鍛える」というのは、オケを経験することで
ソロを(技術的にも精神的にも)任せられる人間を増やして
バンドの底力をあげよう、ということなのかな、などと考えました。


さて、ピーターと狼。
指揮台の隣に高座をしつらえて・・・不思議なステージセッティングが完成。
私の一番の興味はこの「読み」でしたから
演奏よりむしろこの女流落語家さんの読みに集中。
リラックスした「枕」での伸びやかな喋りが、一転
曲が始まると硬くなってしまったのでしょうか、少し早読みで
言葉が観客に届く前に読み進んでいるような印象になりました。
1人心の中で「あ~、今のところはもっと“立てて”読んだ方が」とか
「もっと間が欲しい」とか考えてしまいました。
変に勉強したもんだから純粋に楽しめないのが考えもの。
でも、これはオケとのキャッチボールですから、「朗読」とは違います。
自分の読みたいスピードで読んでいては曲からはみ出すかもしれません。
「難しいんだろうなぁ~」


でも今回聴いていて、保留していた「朗読サロン」の申し込み
やっぱり申し込もうか・・・という気持ちが盛り上がってきちゃいました。
う~ん。


そうそう、そしてプログラム最後は「ハーリ・ヤーノシュ」。
これまた私はきちんと全部聴いたことが無く、大変新鮮で楽しみました。
「ピーターと狼」同様ストーリー仕立て。
場面ごとに音楽も特徴的で、楽器編成も独特。
ハンガリー民謡と、どうやら実在した「ハーリ」の手柄話(ホラ話)に
モチーフを得たという「ハーリ・ヤーノシュ」。
ツィンバロンというハンガリーの民族楽器を使うところは
今回は電子チェンバロで。さすがにツィンバロンの演奏者は呼ばなかったか・・・。
ツィンバロン:ツィターやハンマーダルシマーの類。
演奏するところを見てみたかった・笑


来年の第2回目の演奏会も開催が決まっているそうです。
2010年11月13日(土)18:30~
大田区民ホール アプリコ大ホール
ベートーヴェン:交響曲第2番ほか

お気づきでしょうか。
ベートーヴェンは今回第1番。
来年第2回に第2番。
順調にいけば第3回には第3番(笑)
毎年聴きに行けば9回でベートーヴェン・チクルスですよ♪


SOUND+1 スペシャル「吹奏楽スペシャル2009」

2009-11-13 23:31:27 | 楽器&音楽
今日放送でしたか。

・・・・ん?


まさか。
と思って最後の出演メンバー名を凝視。

・・・・やっぱり!
同じバンドで一緒にバスクラを吹いている○縄さん!
それにあれ?Hrにも?
ってやっぱり!!
Hrも一緒に吹いてるメンバーじゃん。
おいおい~~~~
よく出たなぁ。
だってこれ練習している時期ってもろに我々のバンドの
練習時期と重なってるじゃない。
ハードだったろうなぁ。
教えてくれないんだもんな~水臭い・笑

マイケル・・もったいないよ

2009-11-05 21:39:22 | 楽器&音楽
「THIS IS IT」

昨日、観てきました。
まだこれからご覧になる方もいるでしょうから
詳細は書きませんが、特にファンでもない私が見ての感想は

「あぁ、もったいない・・・」

これだけの準備をし、リハを繰り返し、
緻密にステージを作り上げていたのに
これを1度も披露することなく逝ってしまったのかと思うと

「なんてもったいない!」

彼自身が惜しまれるのはもちろんですが、これだけの規模のステージです、
どれほどのスタッフが関わっていたか。
彼に憧れて、同じステージに立てることの喜びを語るダンサー達・・
夢のステージを目前にしても突然のマイケルの「死」。
どれほどの喪失感だっただろう、と。


ゴシップ記事でしかマイケルの名前を見なくなって久しく、
もう歌えないんじゃない?とさえ思っていましたが
この映画を見て「どうして今まで歌わなかったのか」
不思議に思えたほどです。

マイケルの死によってできた映画ではありますが、
この映画で初めて人間マイケル・ジャクソンを垣間見ることが
できたような気がしました。
でも、本当はやはりあの素晴らしいパフォーマンスを
スクリーンではなくステージで見せて欲しかった。

「THIS IS IT」

2009-11-01 22:21:44 | 楽器&音楽
観る?
観ない?

う~~ん、別にファンというわけではないけど
正直観たい。
ちょっとネットで映画館を検索してみたり…。
錦糸町でやってますな。
ここならネットで予約もできますな。

また一人で行っちゃう?
何しろ2週間で終わるというし、
迷ってるうちに終わってしまいそう。