てくてくデジカメ日記

健康の為にウォーキングしながら野鳥やチョウなどをデジカメに収めています。

カルガモの親子

2007年05月30日 | Weblog
 昨夜メールを開くと、「カルガモの親子が公園の池に来ていますよ」と、友達からカルガモの可愛い写真が届いていました。
 早速行って見たいな、と思いましたが、今朝は予報通り雨になりました。それでもお昼前には止んでくれましたので、午後から公園に行ってきました。
 泳ぎ終わって、丁度休憩タイムに入っていたのでしょうか、カルガモの親子が、池の側で休んでいました。暫くして、不意に親鳥が雛を置いて飛び立って行きました。食事に行ったのでしょうか、暫く帰ってきませんでした。
 何時もの事なのでしょうか、雛たちは、暫く身を寄せ合っていましたが、その内鳴きながら、池の中を泳ぎ始めました。
 気が付くと、いつの間にかお母さんが帰っていて、一緒に泳いでいました。


   カルガモ












2007年05月28日 | Weblog
 蒸し暑い昨日と打って変わって、今朝は涼しく、爽やかな青空が広がっていました。その青空にいつの間にか幾筋もの飛行機雲が延びていました。天気予報通り、明日からお天気が下り坂になるのでしょう。
 今朝は遊歩道を歩いてきました。道路脇に植えられたパンジーにツマグロヒョウモンのメスがとまっていました。この時期になると、野鳥に替わって色々な蝶に出会うのですが、今年は何故か蝶の姿をあまり見かけ無いように思います。


  ツマグロヒョウモン♀




 

ヒバリ

2007年05月23日 | Weblog
  今朝は久し振りに川土手を歩いて来ました。川向こうの田んぼの上で、ケリがけたたましく鳴きながら旋回していました。雛が狙われていたのかもしれません。すぐ側の木にカラスが止まっていました。
 田んぼ脇の道を歩いていると、道の先にヒバリらしきものが見えました。いつも飛び立つまで気が付かないのですが、今日は気をつけて見ていました。離れていましたので、そおーと、そおーと近づいて何とか写すことが出来ました。番でしょうか、二羽いました。


   ヒバリ






メジロとぶれぶれオオルリ

2007年05月22日 | Weblog
  深山の公園へ行ってきました。カワセミがよく姿を見せていた小さな池に、睡蓮の花が咲いていました。今日もカワセミには出会えませんでした。
 以前キビタキに出会った場所をみて廻りましたが、今日は姿も囀りも聞こえて来ません。
 以前ルリビタキが姿を現していた場所に、オオルリが来ていると聞いて、行ってみました。大勢の人がカメラを構えて集まっていました。しばらくすると大きな杉の木の天辺に止まって囀り始めました。でもキョリが離れているのと、逆光の為に、全然だめでした。
 こんどは反対の方向からメジロの鳴き声が聞こえてきました。メジロとはとうてい思えない、今まで聴いたことのない大きな囀りでした。


  メジロ  (こんなに大きな口を開けて、求愛の囀りでしょうか)








オオルリ (林の中で出会ったオオルリです。暗くて、残念ながらピントが合いませんでした。)

白いデージーとヒメウラジャノメ

2007年05月21日 | Weblog
  青空の下、初夏の日差の中を、汗ばみながら、遊歩道を歩いてきました。途中、遅く芽吹いた木々の若葉が、濃い緑の中に、一際鮮やかに美しく映えていて、目を引きました。
 同じ場所に毎年花を付ける白いデージーに、今年もヒメウラナミジャノメが来ていました。


  ヒメウラナミジャノメ



マガモの親子

2007年05月20日 | Weblog
  県北を流れる川の、すぐ側の小溝に、マガモの親子がいました。お母さんガモと子ガモが5羽、流れの中で泳いでいました。駐車場を求めて降り立った河川敷のすぐ側でした。
 カメラに収めていると、地元の方なのでしょう、散歩にこられた方が話してくれました。「元々マガモの雛は10羽いたのですよ。でも散歩に来る度に数が減っています。」そう言われて、その方と見上げる小溝の上空を、トビやカラスが飛び回っていました。
 上手に写せませんでしたが、子ガモを見守るお母さんガモのやさしい表情に、思わず顔がほころびます。
 以前テレビで、沢山のコガモを連れたお母さんガモが、自動車道を横断する姿を見たことがあります。お父さんガモはどうしたのかしら、と思ったものです。今日もお父さんガモの姿は見当たりませんでした。


  マガモの雛


  雛とお母さん








  お母さん

チュウサギ

2007年05月16日 | Weblog
 昨日までいいお天気でしたが、今朝は雲に覆われて、どんよりしたお天気になりました。川土手のコースを歩いてきました。対岸の葭原で、まるですぐ側で鳴いているような大きな声で、オオヨシキリが鳴いていました。
 川の浅瀬でダイサギが餌を探していましたので、カメラを向けると、すぐに遠くに飛び移って行きます。アオサギのように、もう少し人間に慣れてくれればいいのに、と思いますが、それはこちらの身勝手というものです。
 帰り道、田んぼの畦道に、チュウサギが居ました。コサギではないかと、言うことでしたが、冠羽がありませんし、足先が黒いので、きっとチュウサギだと思います。チュウサギの飾り羽をカメラに収めるのは初めてです。 


   チュウサギ




   

キビタキ

2007年05月14日 | Weblog
 久し振りに深山の公園へ行ってきました。裸木だった雑木林はすっかり新緑に覆われていました。何度かカワセミに出会った小さな池は、水位が下がって、沢山の睡蓮が腕を伸ばし、葉を広げ始めています。カワセミの姿はありませんでした。
 爽やかな新緑の中を歩いていると、今まで聴いたことの無い鳥の鳴き声が聞こえてきました。暗くて茂った木立の中を、さえずりを頼りに分け入ると、黄色い鳥の姿らしきものが見えました。肉眼で小さく捉えることが出来るのですが、暗くてカメラがなかなか捉えてくれません。ズームいっぱいにして、何とかカメラに収めましたが、ピントが合っていませんでした。
 キビタキとの、初めての出会いです。


   キビタキ





ツリスガラ

2007年05月11日 | Weblog
 今日は朝からよく晴れて、写真日和でしたが、風が強く思うように写せませんでした。でも健康の為に歩くのには爽やかでいいお天気でした。
 帰りに川土手の方を廻ってみました。先日小さな鳥が、葉が茂った大木の中で、チュイン・チュインと囀っていたのを思い出して、今日はお天気がよく、写すのに絶好とばかり、立ち寄ってみました。でも強風の為、枝が大揺れに揺れて写せませんでした。
 先日、曇りの日に写したツリスガラを載せてみました。11センチほどの大きさだということです。スズメより小さな鳥で、薄暗く葉が茂った中を絶えず飛び回りますので、いい写真になりませんでした。

  ツリスガラ

    ツリスガラの特徴である肝心の目の辺りが、木で隠れていました。残念。


      晴れているとよかったのですが、暗くてこれも残念です。

アマサギ

2007年05月09日 | Weblog
  五月とは思われない、蒸し暑い一日でした。健康の為の朝の散歩では、鳥や蝶など、これといった出会いがありませんでした。 
 午後、買い物の途中、自転車で少し遠回りして、田んぼの畦道を走ってみました。アマサギが飛来していました。昨年は、田植えの頃、6月に出会っています。
 今年初撮りです。昨年、一昨年に写したアマサギよりも、嘴と目が何故か赤いようです。婚姻色によるものではないかと思います?


  アマサギ