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旅人のにちじょう

ねごと・たわごと・よまいごと

ミーソン遺跡

2010-01-31 |  ベトナム
「S社しか行かない遺跡ですか?」
「そうですね」
事前の添乗員挨拶の電話での会話である

・・・ウソばっかり

ミーソン遺跡は大型バスが次々と乗りつける
普通の人気の観光地であった


人が集まると始まるチャム族伝統の踊りと


音楽


そしてアプサラ・・・アプサラ!?


こんなけだるいセクシーダンスなんてっ
乙女の踊りアプサラじゃないぞぅ~~


気を取り直してスタートした遺跡の見学は
各国のツアー客でごった返していた
S社だけどころの騒ぎではない


暑い中人をかき分けるようにして回ったが
そのうちだんだんと人がいなくなっていき


奥へ進むにつれS社な感じになってきた


崩れ落ちるのを辛うじて支えている
カンボジアを思い出すこの辺りでとうとう
・・・そして誰もいなくなった・・・


ミーソン遺跡は広い
大部分の観光客は一番手前の遺跡群で
帰ってしまうらしかった


訂正
ミーソン遺跡はS社しか行かないのではなく

一周ぐるっとまわるのはS社だけ

・・・らしい(笑)


ビール日記(4)

2010-01-30 |  ベトナム
チャム彫刻博物館のマカラ(海の魔物)

12月29日(火)

<この日のスケジュール>
・バスでホイアンーダナンーフエ
  ミーソン遺跡
  チャム彫刻博物館


ミーソン遺跡では暑い中散々歩いた
4日目にしてやっとS社らしい見学だった(笑)
チャム彫刻博物館では
思わず笑っちゃう展示物がいっぱいあって楽しかった

ダナンの昼ご飯は妙な入り口に妙なモノのある店で
・・・リンガに顔を彫っちゃダメでしょう(汗)


アサリのレモングラス蒸しでビールがすすむ


ビールはサイゴンスペシャル


トイレ休憩のリゾートレストランでは
カンボジアとラオスのツアーで一緒だった
ご夫婦とバッタリ出会ってびっくりした

フエの晩ご飯は宮廷料理

手間がかかっていて見た目も楽しいが
私達の席は外にあり手元が暗い
(店内も停電していたが)
外の席と中では料金が違うんだろうか

ビールはフダビール


初めてホテルのミニバーに手を出した
記念すべき風呂あがりの一本もフダビール


ミニバーの値段はレストランと同じ
S社なのに夕食後の時間が有り余っており
ついつい飲んじゃいました・・・


シクロ体験

2010-01-29 |  ベトナム
ホイアンの旧市街をシクロで回った

次々とやってきて横一列に並ぶ様はちょっと笑えた


一人一台のため総勢11名が縦に並ぶと
だいぶ目立っているようでちょっと恥ずかしかった


川を渡り商業地域を外れると住宅地
道端に座り込んでしゃべるおばちゃん達は
ちらりともこちらを見なかった


洗濯物の干してある民家の軒先をかすめて進む


観光用のシクロといっても
何を案内してくれるわけでもなく
よくわからないまま終了
もう少しのんびり回るのかと思ったよ・・・

シクロは客席が前についている
車椅子を自転車で押している感じだ
地面に近く揺れはダイレクトに伝わるし
車両の入れないホイアンならいいが
バイク無法地帯の大都市では危なくてしょうがない

正面衝突されたらまずやられるのは客
右折や左折して出会いがしらでも客
後ろから無理な追い越しをかけられても客
どこまでも客に優しくない乗り物である

怖いわ~
どうしてこんなデザインなんだろう


ビール日記(3)

2010-01-27 |  ベトナム
雨上がりのホイアン

12月28日(月)

<この日のスケジュール>
・飛行機でダナン、バスでホイアンへ
・途中谷弥次郎兵衛の墓見学
・ホイアン旧市街観光
  福建会館、海のシルクロード博物館、来遠橋


ホイアンの昼ご飯は
ヨーロピアンが集うこじゃれた店

入り口の祠に入り込んで遊んでいた子どもが
現地ガイドに結構な勢いで怒られていた

ココナッツジュースで炊いたご飯に
いろいろかけて食べる


ビールは地元のラルエビール

この頃からわざわざ場所を作って撮るようになったが
後ろの観葉植物にピントが合ってしまった・・・(汗)

夜は名物三昧
揚げワンタンに


ホワイト・ローズに


カオ・ラウ


好きなだけトッピングして混ぜて食べる


ラルエビールは別ラベル


この店はどういう訳かイスに番号がふってあった

イスの総数より多いと思われる3桁の数字が
どう見てもランダムに置かれていた
ちなみに私のイスは11番
盛り上がるとくじ引き大会でもやるんだろうか(笑)


本館更新

2010-01-24 |  ベトナム
本館☆いつかは世界一周☆
ベトナムのページをアップしました
バリバリの観光地のため
奇想天外なアクシデントもなく
「事件簿」なんだか「ろばの耳」なんだか
境界のぼんやりしたぼやきに終始・・・

・・・すみません
今回サクサクスケジュールを消化する
ごくごく一般的なツアーだったので
本当にネタがないんですよ
つか
外国に行ったって気もしなかったりして(汗)

まあ
小ネタならちょっとはあるので
こちらのブログの方で披露していきましょう

グズグズですけど
また見てやってくださいまし


ドンだけぇ~

2010-01-23 |  ベトナム
ベトナムの通過はベトナムドン(VND)である
11種類のお札と4種類のコインが流通しているらしい


表はみなホーチミンの顔だけど

裏はベトナムのいろいろな風景だ


2009年12月現在
1米ドル=18,400ドン
添乗員には
「ゼロを3つとって3をかけるとよい」と教わった
トルコリラ以来の訳のわからなさである

ホーチミンシティのホテルで1万円を両替し
目の前でお兄さんが一枚ずつ確認してくれた時
半分くらいのところで「ワンミリオン」ときたもんだ

1万円が1,983,300ベトナムドン
堂々のミリオネアである(笑)
3かけるの面倒なので
10万ドン=だいだい500円とインプット

そうはいっても咄嗟に計算はできない
かろうじて「37,000ドン=200円弱」は覚えた
(ビールがいつも2ドルだったから)

観光客的にはややこしいからか
土産物屋では米ドル
いや日本人的にはむしろ円
「4枚千円」が基本であった

「じゃあ10ドルで」と言うと
「ドルなら11ドル」と返された
ま~しっかりしてるわ~~

観光地では「ドンだけぇ~」は稀なので
スルーガイドが旅行の後半に1度だけ
妙なタイミングで披露しただけで
他の人から聞くことはなかった

よかった
いきなり「ドンだけぇ~」とか言いながら
人差し指を目の前で振られなくて

日本人の顔を見るなり
「さらばじゃ」と言うトルコ人や
「だいじょぶだあ」と言うウスベク人に出会ったが
「ドンだけぇ~」が普及しないことを祈る

ちなみに
ハノイのスーパーマーケットで
6,400ドンだった乾燥ジャックフルーツの小袋が
土産物屋で1ドルだったことから
「観光客料金」は最低3倍だと思われる

スーパーマーケットといえば
買い物したとき
3,700ドンのおつりは
1,000ドン札3枚と500ドン札1枚と飴玉1個だった

200ドン札が一番小さな紙幣のはずだけど
「500ドンでは何も買えない」くらいなので
もう流通していないみたいである

おつりとして渡すなら
買い物で細かいのがないときに
飴玉で支払うのはアリ、なんだろうか


謎の教団

2010-01-21 |  ベトナム
ココナッツ教団の島へ行きたいんですが

成田空港で添乗員に言ってみた

出発前日ベトナムの盆景はどこがいいんだっけ?
と、東南アジア四次元日記を読み返していたら
ココナッツ教団の島が目にとまったのだ
行きたいけどS社のツアーじゃありえないよなあ
ミトー?あれ?見たことあるぞ?

慌てて日程を確認すると
一日目に泊まるのがミトー
翌日メコンクルーズをするとある

ブッダパークは涙を飲んだが
これはチャレンジするしかないっと言ってみたら
あっさり採用されたのであった
どうやら「ついでに」寄れるらしい

フーン島に上陸すると
角の折れた味わい深い牛と

なぜここにこんなにいる!ワニに出迎えられた

ココナッツしか食べない教団だったはず・・・

ブルーガイドには載ってないけど
歩き方には記事がある程度のこの島
外国人はあんまりいなかったけど
遠足の子ども達でごった返していた


ハスの台座に地球儀はあるし


アポロもあるし


何を目指していたのかは全く不明である
教祖の死後解散させられてしまったし
S社的にもスルーガイド的にも興味がないらしく
ロクな説明もないままに
多分業績が記録されているだろうこれもスルー


うっかりしていると
どんどん置いていかれ自由時間もなく
ものの20分ほどで見学終了



さようならフーン島
さようならココナッツ教団
もっとじっくり味わい尽くしたかったけど
フリーなら一日過ごす自信があったけど
あまりいい写真がなく怪しさを伝えきれないけど
楽しかったぞ~

2日目にして早くもハイライト終了・・・かも


ビール日記(2)

2010-01-19 |  ベトナム
クリスマス&正月仕様のホーチミンシティ

12月27日(日)

<この日のスケジュール>
・メコンクルーズ
  フーン島、トイソン島、ジャングルクルーズ
・バスでホーチミンシティへ
・ホーチミンシティ観光
  統一会堂、サイゴン大聖堂、中央郵便局
  ドンコイ通り、ベンタイン市場


ミトーの朝ご飯は名物フーティウ


まず船でココナッツジュース

とりわけ大きなのをくれたので飲みきれず
普通はどうやって飲むんだろう
ペットボトルみたいに少しずつ飲むのかなあ

トイソン島でハチミツ入りのお茶を飲む

お茶請けのドライフルーツが嬉しい

ミトーの昼ごはんは昨夜とほぼ同じ

エレファントイヤーフィッシュの顔を激写してみた

ビールは日本でもおなじみのこれ

333(バーバーバー)ビール

「チェーが食べたい」と頼んだら
「ベンタイン市場なら」と許可された

本当はいろいろ選べるはずなのだが
スルーガイドのオーダー、しかも
あっという間に混ぜられてしまった・・・

段々になっているのも撮りたかったんだけどなあ

結構な量と甘さ
さらに生ジャックフルーツも買い食いしたので
小腹どころか大腹が満たされてしまった(汗)

ホーチミンシティの晩ご飯はベトナム風フランス料理


ビールはなぜかビアラオ

メコンをはるばる下ってきたのね、と感慨ひとしお
空輸かもしれないけどな

こじゃれた高級レストランは薄暗く
フラッシュたくと白くとんでしまうし
たかないとちゃんと写らず
料理の写真は本当に難しい・・・


ビール日記(1)

2010-01-17 |  ベトナム
ベトナム名物バイク渋滞

12月26日(土)

<この日のスケジュール>
・成田から飛行機でホーチミンシティへ
・着後バスへミトーへ


前回のリビアは本気で飲めなかった
その前のパキスタンは闇ビールはあったが
大っぴらに飲めるところではなかった
さらに前のザンスカールは高地だったので
ちょっとしか飲めなかった

つまり
ちゃんと飲めるのはラオス以来2年ぶりである
しかもビアラオ一本のラオスとは違い
ベトナムは種類も豊富らしい

そこで最初の食事でベトナム旅行の抱負も含めて
自己紹介を、と言われたので
ちゃんと飲める国は久しぶりなので
昼晩飲みたいと思います

と、かましてみた

幸い今回ビール隊は多数派と心強く
公言通り毎日ちゃんと飲んだ
その度に写真を撮ったので
旅行中ビールの記録がメインとなった模様(笑)

なので今回タイトルは
「帰ってから日記」改め「ビール日記」である
ついでに各地の名物も載せてみよう

ミトーの晩ご飯

エレファントイヤーフィッシュ


立てた状態で身をほぐし
野菜などと一緒にライスペーパーで包んで食べる
他にもエビやカニの蒸したのも出てきて
手巻き寿司ならぬ手巻き春巻大会
だんだん面倒になってきてそのまま食べちゃった

真ん中にあるのも名物(名前は忘れた)
ボールみたいにふくらんでいて
ハサミでざっくり切って食べる
もちもちしたパンみたいなもの

そしてビールはサイゴンビールの赤ラベル
ちなみに青ラベルにはお目にかかれなかったが
赤の方が値段が高いらしい

ビールは大概2ドル
観光客料金なのか高級店価格なのかは不明である


帰りました

2010-01-03 |  ベトナム
ベトナムから戻りました
今回時差は2時間だし
スケジュール楽だったし
ホテルは概ねよかったし
さんざん食べて飲んだし
大変元気に過ごせました

ただ
久しぶりの正しい観光地なので
あまりの人の多さに
酔いそうになりましたが(笑)

これからとりあえず写真を整理します
って
夏のリビア編も途中なんだけど・・・

12月31日に
ハノイの中央郵便局の外にある
このポストから絵葉書出しました
そろそろ着くかなあ


それにしても日本は寒いわ・・・