旅人のにちじょう

ねごと・たわごと・よまいごと

巨大仏

2009-11-08 | 
晴れた日は巨大仏を見に 幻冬舎文庫 宮田 珠己 本

楽しいぞ巨大仏
今まで大船駅で観音様しか見たことないけど
日本にはこんなにたくさんあったんだね

ちょっとググッたら
同じようなことをしている人が
あっちにもこっちにも(笑)
なんか本よりすごいわ・・・

休日とかにフラッと訪れたいところだが
車でないと大変そうだなあ
遠くからの写真も撮りたいもんねえ

でも国内
頑張ればなんとかなりそうだ
胎内にも入ってみたいしなあ

「この人の本持ってるぞ」と読み直した

こっちよりもずっと実現しそう

この本のおかげで
未だにミャンマーはランキング上位だけど
残念なことにS社のツアーでは
行ってくれそうにもないところばかり

ラオスのブッダパークも
行ってくれなかったんだもの
やっぱり自力でまず国内か
閉鎖されちゃっていることもあるらしいから
よく調べてみなくちゃね
・・・それが苦手なんだけど(汗)


夫婦で行くイスラムの国々

2009-09-19 | 
清水義範の本はわりとよく読んでいる
本屋で見かければつい買ってしまうが
何だか久しぶりのエッセイが
夫婦で行くイスラムの国々であった

トルコのアヤ・ソフィアと
インドのタージ・マハルを見て
イスラム建築に魅せられた清水氏が
奥さんとイスラムの国々を巡るもの

ラインナップは
インド、トルコ、ウズベキスタン、イラン、
レバノン・シリア・ヨルダン、チュニジア、
東トルコ、モロッコ、エジプト、スペイン、イエメン

メジャーどころだと思った
行った国もあれば
行きたい国ランキング上位の国もある
ってかそればっかりだ

それなのに清水氏は東トルコに行く前に
こんなことを書いているのである


 またしても多くの人から、
 そんなところへ行って大丈夫なんですか、
 こわくないんですか、と言われてしまった。
 私は決して命知らずの冒険野郎ではなくて、
 安全なゆったりツアーしか参加していないのだが、
 ある種の人には、無謀な旅ばかりしている、
 と見られているのであった。



命知らずの冒険野郎・・・
ある種の人ってどんな人だろう
世間の人かな
よくあるリアクションだけどね(笑)

それにしても本の中で清水氏が
「ウズベキスタンの料理は
 食べられたものではない」
と再三書いているのだが

ウズベキスタンのご飯は
美味しかったぞ~~


ウズベク料理といえば
昨日またzakuroの店長がテレビに出てた
ホントに好きだなあ・・・


清水夫妻のイスラムの旅は
一応終わったみたいだけど
パキスタンやリビアにも
行ってもらいたいなあ


セット買い

2009-03-22 | 
ネットで大人買いをしてみた
きっかけは本屋でうっかり表紙買いした
イヴの眠り文庫本1巻

読み始めたら続編じゃないか
話がちっともわからないよう
前作が気になるけど長そうだし
第一売ってない・・・

ネットで検索したら
あったしかも全巻セット
買っちゃえまとめて12巻
中古だからだいぶ安いぞ☆

読み終わった本をまとめて買い取りに
出したことはあるが買うのは初めて
どんな状態のものがくるか
ちょっと不安だったけど
10年も前の本なのに案外まともだった

これに味をしめて
前から気になっていたこれも買った
全巻セット買い・・・非常に便利だ
昔のように1巻ずつ出るのを心待ちにする
なんてことはないし情報も入手しづらいから
すでに完結したものを大人買いするのは便利

読み終わったらまた買い取りに出せばいいし
クセになりそう(笑)
でもONE PIECEみたいに50巻以上出てると大変だな


ピクトさんの本

2008-11-22 | 
こんな本を見つけた
平積みではなくふと背表紙を見たら
「買って~」と呼んでいた

2007年4月30日初版発行で
2007年12月31日初版11刷発行なので
去年結構売れた本のようである

そうかあ
この人「ピクトさん」って言うのかあ
知らなかったなあ

日本だけでなく
世界のピクトさんが
いろんな目に遭っている

そういえば「小心地滑」のピクトさんは
香港で見たなあ北京でも見たかも
カンボジアで見たこれもピクトさんなんだね


日本ピクトさん学会
投稿してみようかなあ

今日はこれからボージョレディナー
季節モノはやっておかないとね


まあ勘違い

2008-09-27 | 
同僚の机にこの本が置いてあった
それを見た別の同僚が私に言った

このお笑いの人、本出したんだ~

・・・?
・・・お笑い?
・・・何で?

私が怪訝な顔をしているので彼は

あれ?違ったっけ?と、言った

・・・違います
もしやそれは東野幸治では・・・
忙しかったので会話終了

本当は
いやこの人はたくさん本を出していて
ドラマ化されたり映画化されたり
えらく稼いでいる・・・なんて
いろいろ言おうとしたんだけどねえ

タイトルがタイトルだけに
確かに紛らわしいかも(笑)
「探偵ガリレオ」くらいだったら
旬で良かったんだけどな

今度これを置いてみようか



聖☆おにいさん2

2008-07-25 | 
聖☆おにいさんの2巻が出た
店頭で発見し即買い
そしてプレゼントに応募しようと
モーニング・ツーまで買っちゃった(笑)

相変わらずゆるゆる
イエスが銭湯のお湯をワインに変えて
ベロンベロンに酔っ払ったり
風邪を引いたブッダを鳥が取り囲み
文字通りダウンジャケットになったり
いいのか?そんなエピソードにして
っていうユルネタ満載・・・
ブッダの螺髪の仕組みには笑ったなあ


今日
本屋で目を疑うディスプレイを発見

聖☆おにいさんの1巻と2巻が
棚一面に並んでいるのはいいとして
それに手塚治の「ブッダ」が混ざってた

まあ1巻で出てくるからこれはいいとして(?)
更には周りにブッダやイエスについて書かれた
伝記物系や宗教系の本まで並んでるのはどうよ?

聖☆おにいさんをきっかけにして
ブッダやイエスについて学ぼうってか
呑気を通り越して能天気だなあ

これはやっぱりムハンマドに
登場していただかないと・・・

今日はこの夏の最高気温を記録したとか
さすがにバテ気味なので寝ようっと


聖☆おにいさん

2008-05-02 | 
聖☆おにいさんを衝動買いした
表紙にTシャツにジーンズの
ゆるくて怪しげなおにいさん二人
帯には「ブッダとイエスのぬくぬくコメディ」

それっぽい二人の話かと思ったら
まんま本人なんじゃん・・・

世紀末を無事乗り越えた(!)
ブッダとイエスが下界でバカンス中
立川のアパートで生活してるのである

浅草やTDLではしゃぎ
サウナでヤッちゃんと仲良くなり
神社の祭りでお神輿まで担いでいる

ゆるゆるでおもしろいけど
いいのか?
仏教徒からもキリスト教徒からも
怒られないんだろうか

どうせなら
ムハンマドも出てきて欲しいなあ
・・・それは危険だな

そういえば
女子高生とダイビングスクールの青年が
タイムスリップをしておねえ系のブッダを
苦労の末宗教者に仕立て上げるって
無茶苦茶な小説もあった

宗教がギャグになる国
呆れるほど呑気である

さあ~
明日は温泉だ~~


やさぐれぱんだ

2007-11-30 | 
やさぐれぱんだ2を読んでいたら
ついうっかりと笑ってしまった


タイトル:ヨーグルト


ぱんだ:何のんでんの?

山賊:これすか?
   いや普通に
   飲むヨーグルトなんすけど
   なんでも
   乳酸菌が生きて腸まで
   届くってやつで
   お腹に良いんですって





ぱんだ:乳酸菌のおどり食い・・・か

山賊:何その
   気持ち悪い
   ニュアンス




こわ~~~い(笑)


ああ勘違い

2007-11-14 | 


映画キサラギのノベライズを読んだ
映画は見ていないけど誰が出ていたかは知っている
誰が出ていたかは知ってるけど何役だかは知らない
なので読みながら役を当てはめていった

そしてある程度ビジュアル化しながら読み進め
最後の映画キャストのページで固まった
うわ~~~やっちゃったよ~~間違えた~~

何と「家元」と「スネーク」を取り違えていた!
「スネーク」は何となく小栗旬だと思ってしまい
結果「家元」を小出恵介に決定したのである

う~~ん逆だったか~~~
読み終わった今となっては
イメージ固まっちゃったしなあ・・・
もう一度正しい配役で読み直すのは面倒だし
多分映画観ても違和感残ると思うし

そういえば小栗旬ってば
「スネーク」にしては妙な眼鏡かけてるわ(汗)


アヒルと鴨とコインロッカー

2006-12-18 | 
東京創元社|アヒルと鴨のコインロッカーを読んだ
ギャング」2冊でもういいやと思ってたんだけど
そろそろ借りていたのを返さなければならず
慌てて読み終えたのである

主要登場人物にブータン人の青年が出てくる
自然と現地ガイドの彼の姿が重なった
「そういえばそんなようなことを言ってたなあ」
と、懐かしかったりして

ブータン人だから、のストーリー展開
でもイメージが重なるっていうのは
いかにもステレオタイプみたいで微妙
ブータンには皆同じイメージを抱くんだろうか

そしてこの話は映画化される
陽気なギャングに続いての出演
伊沢モノには欠かせない役者になったのかと思ったら
松田龍平、兄ちゃんの方だった(笑)
何の役をやるんだろう
まさかブータン青年じゃないよね?

映画は多分見ないと思う
作風は好き嫌いでいえば
あまり好きな方ではないので
もうこれ以上は読まないかな