METALTEACHER Blog

メタル好きの高校教師がいろいろ書いております。

ERIC CLAPTON LIVE AT BUDOKAN!

2016-04-16 11:50:56 | 日記
4月も半ばになり、学校の中もだいぶ落ち着いてきた。
昨年の今頃は、本来の専門である建築系の学科から、まったくの未知の世界である機械科に異動となり、とても不安な日々を過ごしていた。今年度も引き続き機械科の教員として働いているわけだが、何と機械科1年の担任をやることになった。
先週から今週にかけて、怒涛のような入学式やオリエンテーションの仕事を乗り切り、とりあえずほっと一息といったところである。ま、何だかんだ言っても、担任は面白い。

ところで、海外の大物ミュージシャンの死去が続いている。レミー・キルミスター、デヴィッド・ボウイ、キース・エマーソン・・・・・・。やはりライブは行ける時に行っておかねば、というわけで、武道館にエリック・クラプトンのライヴを(初めて)観に行ってきた。
客層はやはりご高齢の方々が多かったのだが、もちろん若い人もたくさんいて、クラプトンの音楽が多くの世代に親しまれていることを実感。
ライブのオープニングは特に派手な演出もなく、メンバーがゾロゾロ登場して、演奏がスタート。クラプトンの衣装は、かなりラフ、というか、ズボンがジャージじゃね? 演奏曲は、シブい(地味な?)ブルース・ナンバーが続く。俺はクラプトンのライブ、初めてなんだけど、いつもこんなシブいセットリストなんですか? ま、これはこれで楽しめるのだが。とにかくリラックスした雰囲気のステージである。まるでスタジオの一室を外から覗いているような。
ギターの音は、やはり素晴らしい。そしてヴォーカル。もちろんメタルのようなシャウトやスクリームはあるはずないのだが、声はよく出ていたと思う。また、彼独特の「こぶし」が聴けて良かった。アレンジについては、出来ればもうちょっとハードにしてほしい部分もあったが、これはこれで良し。
本編の後にアンコールはあったが、あっさりと客電がついて、客席のあちこちから「えーっ!」という嘆き声が聞こえた。”Sunshine Of Your Love”とか聴きたかったし、少なくとも”Layla”や”Tears In Heaven”はやると思ったんだけどなあ。クラプトンに関しての知識はあまりなかったので、この日のセットリストできちんと知っていたナンバーは、”I Shot The Sheriff””Wonderful Tonight””Crossroads””Cocaine”ぐらいだろうか。

これで三大ギタリストのクラプトンとジェフ・ベックはライブに行った。ジミー・ペイジ、早くソロで来日しろー!!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿