




勉強は、それぞれしたい時期になってからすればいい

母は、趣味に没頭して自分の人生を楽しむ。苦手な事はしない。
大切にしているのは、子ども達との健全な関係性


男の兄弟を育てるには、このくらいの方がいいのかもしれないと思えた1冊でした。
メロ評価 :






『 君たちの人生だろ~ 』とちょっと突き放して考えていたようです。(笑)

なぜ勉強するのか。勉強するとその先に何があるのかを理解できたとき、はじめて自分がやっている事の意味をみつけて
そのための努力が必要と感じられるのではないでしょうか。

つまり、自分の力で考えて、自分の力でどうにかしてほしいというのが根底にあったと書かれてありました。

自分の時間がなくなって、『早く食べんか!』と目を吊り上げるより、ほがらかなお母さんでいることのほうが、消化にいいのではないでしょうか。



親を否定して自分の考えを通そうとするのですから、支配者の親側からすれば反抗期。
でも子ども側からすると、自分の価値観を見出だし自分の考えをつくろうとする自立期。

親は子どものすることが気になり、どうしても口出しをしてしまいがちです。
小学校のうちは身体的にも無理やり言うことを聞かせることができますが、中学生になると親と同等かそれ以上になります。
気持ちも大人びてくるので、上から目線でものを言おうものなら激しく反発されます。
そこで、時期をスッパリ決めて『大人』ということにしたのです。(中学入学当日から)

一方、部屋の掃除がどうのといった生活スタイルには無頓着でした。

もともと、掃除は好きではないし、叱るのも好きではないと言ってるのは著者。
そこは、メロも同感

不得意なことをすると負担になって、人に八つ当たりしてしまうので、それをやめる。
ささいな事でおこらなくてよくなると、叱る回数自体がぐっと減る。つまり・・・
部屋は不衛生でも(笑)家族の精神衛生はさっぱり


親戚のおばちゃんに
「ほこりがたまって死ぬことはないし、
何でも食べときゃ死なないから大丈夫。」
と言われたことがある。
そうよね。元気に生きてればいいよね
頑張ってどうなるっていう問題じゃないんだろうね~(*_*)
ありがとうございます。
アメブロで子育て回顧録?を書いています。
ご本人からコメントをいただくなんてっ!!!
こちらこそ、ありがとうございます。
ブログ拝見させてもらいましたっ!
もちろんこれからも更新楽しみにしてます