2001年にアーケードに登場した名作と名高いSTG、
斑鳩が本日X-BOXのダウンロードコンテンツで配信。
就活に集中？
「私の長所はオンオフを上手く切り替えながら課題を乗り越えられる点です！」
帰宅後早速購入（ ・ω・）
おお…なるほど、、これは確かに素晴らしい！！
シンプルだけど、ガッチガチの緻密な作り込み。
敵配置の一つ一つ、
その攻撃である弾のタイミング、角度、数、ビジュアルの美しさ、
それを突破するのに必要とされるプレイヤーの技術レベル、
それを突破する事によって得られる征服感と上達感・・
STGのキモの部分を、妥協しないでひたすらに磨き上げたようなオーラがゲームから出てます。
必要な要素を過不足無く、可及的高品質に。
それでいて、ここまで綺麗に組み上げられたゲームは本当に美しい！
完成度に酔えるから、
遊んでてゲームオーバーしまくりなのに気分がノってくるものね。
自分としちゃ相当好きなタイプのゲームです。
最近遊んでるDSの世界樹の迷宮も同様の「職人芸」タイプのゲーム。
「物量要素では洋ゲーが圧倒的。でも和ゲーは洋ゲーに無い何かがある・・。」
ここ数年は結構こんな気持ちでゲームと付き合っています。
和ゲーのキモはこの職人芸にアリだなぁ、と感じる。やはり。うんうん。
覚えゲーではあるのだけど、遊びの奥行きがしっかりと確保されてるし。
音楽も絵も統一感があって、悲壮感満点の世界観と上手く絡んでる。
この統一感はビッグプロジェクトじゃ表現できない類のものでしょう。
才気ある責任者が、色々と自分の思うように直接いじれないとね。
・・・日本のゲーム、少数精鋭で楽しく作らせたほうが
傑作が色々と生まれる気がします。
「世界樹の迷宮」にしろこの「斑鳩」にしてもね。
