『世界樹の迷宮』初感

2007年01月18日 00時45分25秒 | ゲーム・漫画・映画など
息抜きでblog更新パート2
たとえ課題が幾つあろうが試験が幾つあろうが、
ゲームの事を考えてる時は幸せだ うへへ

「超執刀カドゥケウス」で一躍名を上げた新納一哉ディレクターの新作、
DSの「世界樹の迷宮」を思わずフライングゲット!!

やはりいい。非常にいい。
作品単体のよさに加え、今後のDS&Wiiでの方向性を感じるね~

まずRPGとしての完成度が高いってのは勿論、
目玉はそれをプラチナコーティングする挑戦的発想なのです。
古典的なテレビゲームの面白さの追求と、
DSのスクリーンとを科学反応させ生み出される新機軸。
新古典主義。

垂直方向に深く深く掘った穴のごときマニア狙いのゲームだけれど、
コンセプトがはっきりしているため実に明確に面白い。
「カドゥケウス」の時も感じたけど、
やはり任天堂が方向転換を図った今こそ充実すべきと希望するのは、
こういった今まで実現出来なかったタイプのゲーマー向けゲーム!
これが自分の理想の方向性かもね。

ポップゲームで稼いだ金で、一方こういうゲームを作って売れるマーケットきぼん。
根がゲーマーであることに嘘はつけませんからねー
バイクや車の場合では、トヨタやホンダが売れる一方でニッチ狙いのマニア担当メーカーが興隆する。
自分はゲーム業界の形態の落としどころと、
ユーザーとしての自分の生息圏をそこに見出しているのですがねぃ。

売れろ!

最新の画像もっと見る