goo blog サービス終了のお知らせ 

め・まんまブログ ☆ほぼ毎日更新☆

静岡市瀬名にあるレストラン「め・まんま BIEN・MANGER(ビアンマンジェ)」
のブログです。

続、猫め!

2011-10-07 23:27:40 | カテゴリー
きのうの続き…写真は猫の足跡です。結構深いです。
今朝の畑は応急処置が効いたようで、網を張った所には猫は入っていませんでした。でも、ただ単に網を乗せただけの畝には入られていました。
野菜を作ることが簡単だとはまったく思いませんが、こんな苦労も有るのです。

私の田舎の下北半島では、「猿の為に野菜を作っているみたい…。」と言って畑を止めるじいさん、ばあさんが増えていると聞きました。もうそろそろ収穫か?と思っていると、猿に全部食べられてしまうのだそうです。戦意喪失ですヨネ!人間が檻の中で畑をやっているのです。これって、かなり変ですヨネ!私の母も、「一匹位捕まえて、さらし者の刑にでもしないと、人間がナメられる!」…と、怒っていました。
猿と人間の共存なんて、生やさしいものではありません。猿と人間のどっちが生きるのかの戦いなのです。ちょっと飛躍し過ぎ?ましたか?ね! ヘバ。

猫め!

2011-10-06 19:09:02 | カテゴリー
きのうは定休日、早起きして6時半頃から畑へ。予定通り、どんなもんだい!
ほうれん草の種を蒔き終えた頃、雨がポツリ、ポツリ、まだ大丈夫、もう一頑張りと、ラディッシュ、ルッコラ、コカブの種まで蒔きました。雨もだんだん強くなってきて、シャツもびしょびしょになりましたが、ちょっと満足感に浸ったりして、ニヤリ。
そして、今朝、少しだけ「浅葱」(アサツキ)が欲しく畑へ……。ナンジャコリャー!きのう一生懸命、種を蒔いた畝に、動物の足跡が…。忘れていました、猫の事を。 そう言えば春と秋の種蒔きの頃、私を悩ませてくれていた(ノラ?飼い?)猫を、忘れていましたよ、トホホ。
どうも猫め!は耕し立てのフカフカの土の上でウンチをするのが気持ち良いみたいです。私がフカフカに耕して種を蒔いた畝に、あっちにもこっちにも猫の足跡があります。ちょうど種を踏んづけている所も。
このままでは今夜も危険です。どうにか畑を守らなければと、エンチョーに行き、防鳥ネットを買い、今日は応急防護を施しました。猫が嫌がってくれるといいです。あとは明日のココロダ!ヘバ、明日。

58です

2011-10-04 18:32:44 | カテゴリー
写真は ほうれん草の種です。水分を与えて、根を出しました。明日、この種を畑にまきます。
ほうれん草は 凝りもせず!毎年毎年、畑につくりますが、上手にできたためしがありません。畑の土のせいにしてみたり、虫のせいだったり、気候のせいだったり…と(言い訳してます)。今度こそは、と思わせてくれる、根がでました。

今日のランチタイム。いつも来て下さるマダム。帰り際に、「マスター、(歳)いくつ?ごまかさなくていいから…。」 「ごまかすつもりは無いですよ。誕生日がくれば、58です。」 「疲れるしょ!」 「疲れます。」
きっと、ここ2-3日、朝 畑仕事をしているので、疲れが 顔 に、でているのでしょう。仕方ありません、若くないし…カックン!

明日は定休日。ほうれん草の種だけは、まくつもりです。「(私は)気力だけで、仕事してるのよ!」と、先ほどのマダム。私も本当に!そーです。 ヘバ!

草の山

2011-10-03 19:00:13 | カテゴリー
モズの 「キィーキィー」と、けたたましい高鳴きが聞こえるようになり、秋がきたなぁと思います。時々 このモズが、他の鳥の鳴き声をまねする時があります。鳥の声の主を探していると、「なぁんだぁ、モズかぁ~。」と、いうことがあります。何種類もの鳴き声をまねするらしいです。
朝の畑は、何種類かの鳥の声で心地良い場所です。この(写真)山の草が無ければ!…ほんの一部分です。(言い訳は、猛暑です)いかに、畑仕事をしなかったか!!(まぁ、五十肩もありましたから)草の山を、ボチボチ片付けて…なんて言ってられません。五十肩も少しよくなりましたので、迫る冬に備え、朝一番で畑仕事をするのです。冬の収穫野菜を目指して!種をまきます。今度は、見違えるような美しく耕した畑を 写真に収めて見て頂きますよ、ヘバ!

ネーム

2011-10-02 18:27:54 | カテゴリー
その日は、半日で学校が終了した様子で、近所の高校生とその友達が 昼ご飯を食べに来てくれました。 「学校は?」と、聞くと、「今、テスト期間で…。」
高校は、前期 後期となり、私が高校生だった頃の、1学期 2学期 3学期という区切りではないそうです。週末に食事に来たので、今日の日曜日はのんびりとした一日になったことでしょう。
近所の高校生のお兄ちゃんの名前は知っていますが、その友達の名前は、もちろん 知りません。「名前は?」と、聞くと、「さとしです。」
以前、漫才で 「ひろしです。」というのがありましたが…。前期後期の区切りで、「そーなんだぁ。」と、時差を感じ、 「名前は?」の質問に『名前』で答えられてしまいました。今度からは、「名字は?」と 聞くのが正しい!?

写真は (青森 実家の)村で、一軒だけになった漁師さんの船 日吉丸

ハイカラ!?

2011-10-01 18:47:40 | カテゴリー
騒々しいくらいの大音量だった 虫の鳴き声も、静かな鳴き声に変わってきました。店のシャッターをおろす頃は、シーンとして、耳なりのようです。……えっ、本当の耳なり?かぁ?

写真は ある日のコースメニューのデザート。 洋梨のクラフティ 蜂蜜のアイスクリーム マスカット イチジク ブルーベリーで 飾ってあり、秋らしいデザートです。
美味しいフルーツが、秋になると満載です。先日は、まだまだ青くて酸っぱいミカンを食べました。今朝は、梨を食べました。瑞々しく、オイヒィ~の一言です。子供の頃(青森で)、完熟した洋梨にかぶりついて食べたことも忘れられません。甘みと洋梨独特の香りが、和梨と違い…洋梨の方が好きかなぁ。洋梨が好きって、ハイカラ!?だべ!…ヘバ。

メッセージ

2011-09-30 17:54:46 | カテゴリー
長ネギ 枝豆 ナス プルーン ミョウガ 玉ねぎ ジャガイモ2種類。ビオファームまつきさんから到着の野菜ではありません。青森の叔母が送ってくれました。
プルーンには、「つぶれていくかなぁ。」と、呟きの(紙に書いた)札。長ネギには、「収穫には、まだ少し早く 固いようだ。」と、報告の札。ミョウガには、調理方法の札。それぞれの野菜にメッセージ(札)が、添えられています。
この叔母は、普段から“話"が、大好きです。“話"を始めると、とりとめもなく オワリ が、みえてきません。送って頂いた野菜にも、それぞれメッセージがあり“饒舌な贈り物"でした。そして、透明なビニール袋の中に 白の封筒! 手紙が入っていました。まだまだ “話"足りないようでした。

ホール主任が、「叔母さんに、お礼の電話をいれてね。」と、言うので、「“話"が長くなるので、お礼の手紙を書くよ。」と、答えました。ヘバ!

インタビュー

2011-09-29 18:05:49 | カテゴリー
「お店の名前は、どうしてつけたのですか?」
「いつから、お店をやっていますか?」
「ワインは、何本ありますか?」 etc. の質問は、簡単にこたえられるのですが…。
「ここのお店の おすすめは、何ですか?」
「フランス料理は何種類ありますか?」
「どんなことが、難しいですか?」 etc. の質問は、「うーん。」と、うなり 考え 噛み砕いてこたえなければなりません。
この学区の小学校2年生 生活科「わたしの町大すき」の学習の一つで、午前10時頃、子供達の 店の見学とインタビューがありました。 2学年は3クラスくらい あるのでしょうか!? 4班(1班、2-6人)の子供達が、来店しました。事前に 学校側より、知らせは 受けていました。午前10時頃は、今日の(昼の)仕込み等をする時間帯です。一日の仕事の始まりは、頭が 冴えていることは…無いです。トホホ…。頭の中は、子供達に噛み砕いて説明するので、フル稼働です。 後で、ホール主任が言うことには、身振り手振りで 戦場カメラマンの渡部陽一さんのようだったと、笑っていました。
午前10時に 今日のエネルギー、全て使いきった!?感じでした。

パセリの思い出

2011-09-27 20:22:10 | カテゴリー
昔(ホント!昔)、フランスに旅した時、あまりの強行スケジュールの為に皆バテてしまいました。
パリからナント、ナントからボルドーへ行き、シャトー・ムートン、マルゴーを周りボルドー駅へ。それから夜行列車でパリに戻り、翌日はシャンパーニュで有名なランスへ。
夕食の時間なのに、誰も町へ出掛けようとしません。皆、駅でサンドイッチか何かでいいにする…と。
私と友人のYは、「ちょっとだけ町見て回ろうか?」と言うことになりました。(せっかくの旅行、勿体無いから)
後で知ったのですが、ボルドー駅は二つ有り、私達の居た駅は寂しい方の駅だったようです。少し歩くと、明るい町がすぐに薄暗い通りになってしまいます。建物の影からキラッと白いものが見えては消えます。黒人の目と歯でした。心細くなり、駅の近くに戻り小さなビストロに入りました。
特別凝った店でも無く、ステーキとサラダ位?(その当時はそれしか読めなかったかも?) 2-3組入っていたかな。
私達は、アントルコート(サーロイン)とフィレステーキを一皿ずつと、サラドペシュール(魚介類のサラダだけどほとんど小エビだけ)を一皿頼みました。ワインは地酒の安い白、アントル・ドゥー・メール。
ステーキはボリュームがありましたが、グリエ(網焼き)でほとんど生状態で、御世辞にも美味しいとは言えない代物。サラダは?ワインヴィネガーをぶっかけただけのようで酸っぱいだけです。ところがそこに振りかけてあるパセリが、今、たった今、このサラダの為に刻みましたというパセリだったのです。茎も混じっているような粗みじんのパセリの何と香り高いことか。パセリはこうでなくてはならないんだ!今だに時々思い出します。

写真は、「仔羊のペルシヤード」 時々、MGさんに作ります。パセリ、タイム、パルメザンチーズを混ぜたパン粉を振って焼いた仔羊です。あっと失礼!マスタードを仔羊に塗ってからです。

パセリが無い

2011-09-26 19:14:48 | カテゴリー
ここ暫く サニーレタスなどのサラダ用葉もの類が、質が悪く 値は高く と、困っています。秋ぐちになれば、少しは…とテレビ等で言っていましたが、台風?で またもや 良いものがありません。
パセリなどは、無ければ無いで、困ることはなさそうに思われますが、「私は パセリが 今 欲しい!!」 『エスカルゴバター』が、少量になってきたのです。いざ作ろうにも、パセリが無いのです。買い物をしている店で、パセリが無いので店長に聞くと、「一束 1500円位するので…入荷無しです。」と。ランチ後、やっぱり パセリが欲しい!ので、他の店で(高値ですが)買ってきました。ヤレヤレです。
ちなみに、私達が買う一束のパセリは、だいたい 380円くらいです。