メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <何かイマイチしっくりこないというサンプルの場合>

2024-05-21 14:53:24 | Weblog

暑くなってきました。

しっかり水分補給していきましょう!

 

箱を設計する時、外寸か内寸かで全体の寸法が変わってきます。

内寸から考えるのが多いですが、今日のは外寸が基準でした。

いくつか構造を変えて作りましたが、外寸基準なので構造によって内寸はそれぞれ違います。

なので、これでいいのかなと思いながらも、営業に確認したしこれでええねん(笑)

例えば、すでに外箱のサイズが決まっていて、かつ中身がきっちりしていない場合かもしれません。

中身がきっちりしていないとは、例えば布製品の様なものだったりかもしれません。

構造よってはある程度ゆとりが出るのですが、パットやエアキャップなどを使うようです。

という不確定要素が多いよく分からないものも、とりあえず作ります。

実のところ分からんところが多いと、それなりのものしかできず修正になる場合が多いです。

でも提出したサンプルをたたき台にして各所詰めていってもらえば、次にはもっとちゃんとしたものに進んでいけます。

なので、何かイマイチしっくりこないというサンプルの場合、依頼内容があいまいさの多い場合があるからかもしれません。

依頼の前に、どんな依頼をするいのか?分かってるところと分かっていないところ、またしてはいけないところと変えていいところを明確にしておくとありがたいです。

そういう情報を色々もらえればありがたいなと思います。

ちょっと社内向けにも書いてみました(笑)。

でわでわ。

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