メカロクの写真日記 3

花/虫/鳥 を 中心に据えた 写真日記で 「メカロクの写真日記 2」 の 後継ブログです

160808_入笠山-1 <風景>

2016年08月24日 | 自然風景
「速報」の通り、8月7日(日)の夕方から8月12日(金)の夜までの5泊5日で、恒例の「夏の甲信撮影行」に出掛けましたので、1日のお休みを頂いた後の今日からは、原則1日2本の通常写真記事枠を2本とも使って、この「夏の甲信撮影行」関連シリーズを、同時並行でお届け致します。

その第一弾は、最初の訪問地である「160808_入笠山」シリーズで、トップバッターは、昨年も一昨年も雲のために撮れなかったので3年振りの撮影となった、「八ヶ岳ビューポイント」での夜明けを中心とする「風景」の特集です。

1.長野県富士見町・入笠山・八ヶ岳ビューポイント 160808
  風景
  OLYMPUS E-M1
  M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mmF2.8 PRO <36mm/F5.6>
  SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像
一昨昨年は、雲海が撮れたものの富士山は見えなかったので、ここからの富士山は4年振りということになります。


2.長野県富士見町・入笠山・八ヶ岳ビューポイント 160808
  風景
  OLYMPUS E-M1
  M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mmF2.8 PRO <34mm/F5.6>
  SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像
この日は、4:30 起床で 4:45 には道の駅「信州蔦木宿」を出発したのですが、ここに到着した 5:20 過ぎには太陽が既に八ヶ岳の稜線から離れていて非常に眩しく、太陽を入れて撮ると、山などが真っ黒になるほど露出を絞っても、太陽の白飛びが抑えられなかったので、焦点距離を長めにして太陽を入れずに撮ることが多くなってしまいました。
 *実際に、太陽を入れて撮ったカットもあるのですが、私の拙い現像技術では、強烈な白飛びの
  周りが変な色や階調になる現象を抑えられず、とてもお見せできません(汗)


3.長野県富士見町・入笠山・八ヶ岳ビューポイント 160808
  風景
  OLYMPUS E-M1
  M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mmF2.8 PRO <40mm/F5.6>
  SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像


4.長野県富士見町・入笠山・八ヶ岳ビューポイント 160808
  風景
  OLYMPUS E-M1
  M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mmF2.8 PRO <15mm/F5.6>
  SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像
4枚目は、近くの木立で遮る形で太陽を入れることで、白飛びした太陽の周りが不自然な色や階調になることを、ある程度は防ぐことができました。


5.長野県富士見町・入笠山・入笠湿原 160808
  風景
  OLYMPUS E-M1
  M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mmF2.8 PRO <17mm/F5.6>
  SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像
5枚目だけは、入笠湿原を駐車場近くから見下ろして撮ったもので、写っている範囲の内、上下は半分から上で草原と林の境目辺りまで、左は画面端よりも 30m くらい左まで、右は画面端よりもかなり右上まで(*1)が、私の主な行動範囲です。
 *1:右上には、初夏に咲く鈴蘭の群生地となっている斜面があり、この時季は、その中央を縦断
   する歩道(階段)が、時間帯によっては蝶や蜻蛉を撮るのに適した場所となります。

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