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メカロクの写真日記 3

花/虫/鳥 を 中心に据えた 写真日記で 「メカロクの写真日記 2」 の 後継ブログです

161003-06_秋の甲信撮影行-0 <速報>

2016年10月13日 | 予告/速報/案内
「「秋の甲信撮影行」に 出掛けます」に記載の通り、10月3日(月)の早朝から6日(木)の夜までの3泊4日で、恒例の「秋の甲信撮影行」に出掛けました。

実際の行程は、1日目に2ヶ所追加した以外はほぼ予定通りで、次のようなものになりました。
 10/3:茅ヶ崎 → 山梨県北杜市・長坂オオムラサキ自然公園 →
    北杜市・白州・尾白の森名水公園「べるが」 → 長野県富士見町・井戸尻史跡公園 →
    富士見町・道の駅「信州蔦木宿」(泊)
 10/4:井戸尻史跡公園 → 箕輪町・信州伊那高原・赤そばの里 → 茅野市・河童の湯(入浴) →
    茅野市・麦草峠駐車場(泊)
 10/5:麦草峠・麦草苑地 → 小海町・白駒池 → 小海町・レストハウス「ふるさと」 →
    小海町・松原湖 → 山梨県北杜市・道の駅「にらさき」(泊)
 10/6:北杜市・明野ひまわり畑周辺 →北杜市・山梨県立フラワーセンター「ハイジの村」 →
    茅ヶ崎

出発から帰宅までの総所用時間は約 80 時間、走行距離は約 530 km、撮影数(*1)は約 2,400
<4,410>(E-M1:約 1,850<3,860>、E-P5:約 550<550>)でした。
 *1:<> 外はレリーズ数(*2)、<> 内はファイル番号数(*3)
 *2:シャッターボタンを押した回数。
   *通常撮影では RAW と JPEG の2枚が同一ファイル番号で保存されるが、今回、
    E-M1 では高速連写を多用したため、通常は1レリーズで2個、無意識でちょっと長めに
    押した場合は3~4個、意識して長押しした場合は5~20個程度のファイル番号で
    保存されたことになる。
   *「深度合成」モードでは RAW が8個、JPEG が9個のファイル番号で保存される。
   *以上を勘案して、ファイル番号数からレリーズ数を推定した。
 *3:同じファイル番号の RAW と JPEG を合わせて「1」とカウントし、JPEG のみの場合は
   JPEG のみで「1」とカウントする。

なお、「速報」は「161003-06_秋の甲信撮影行」としますが、本番は、次の9シリーズに分割し、2本の「通常写真記事枠」を使った同時併載でお届けする予定です。
 「161003_長坂オオムラサキ自然公園」シリーズ
 「161003_名水公園「べるが」」」シリーズ
 「161003-04_井戸尻史跡公園」シリーズ
 「161004_赤蕎麦の里」シリーズ
 「161005_白駒池と周辺」シリーズ
 「161005_レストラン「ふるさと」~松原湖 間」シリーズ
 「161005_松原湖」シリーズ
 「161006_明野ひまわり畑周辺」シリーズ
 「161006_ハイジの村」シリーズ

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.山梨県北杜市・長坂オオムラサキ自然公 161003
  着露果 <ガマズミ(莢蒾)>
当初の予定にはなかったのですが、井戸尻史跡公園に直行では時間が余りそうなので、ここに立ち寄ることにしましたが、到着の少し前から雨が降り出して、ここでは多分初めての雨中撮影となりました。
莢蒾は今年も豊作のようでしたが、小雨のため昆虫類は見付からず、暫くの間は茸の「深度合成」に嵌りました。
でも、「そういえば、茸なら「べるが」の方が・・・」と思い立ち、昨年初めて訪れた「べるが」に移動することにしました。


2.山梨県北杜市・白州・尾白の森名水公園「べるが」 161003
  着露茸 <(種名不明)>
ここでも小雨だったので、雨露を纏った茸の「深度合成」だけに特化して撮影しましたが、結構面白かったですね。


3.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 161004
  着露花 <ツリフネソウ(釣舟草)>
ここには、例年通り、夕方と早朝の2回撮影に訪れました。
一番期待していた水葵は不作でしたが、釣舟草は今までに見たことがないほど群生し、沢山の花を着けていました。
そういえば、釣舟草をはじめて撮ったのもここでした。


4.長野県箕輪町・信州伊那高原・赤そばの里 161004
  イカリモンガ(碇紋蛾)
赤蕎麦は盛りを過ぎていて、アップに堪えられるものは殆ど見付かりませんでしたし、期待した浅黄斑(アサギマダラ)の数も少なかったのですが、紅小灰蝶(ベニシジミ)や裏浪小灰蝶(ウラナミシジミ)、紋黄蝶などの蝶類が相手をして呉れました。
そんな中で、久し振りに見掛けた碇紋蛾に嵌りましたし、何と黄色胡蜂(キイロスズメバチ) ? を手に乗せて撮るという貴重な(?)体験もしました。


5.長野県小海町・白駒池 161005
  波紋
期待した麦草苑地では、余り冷え込まなかった所為で、霜はおろか朝露さえ見付からなかったので、白駒池に急ぎましたが、満天星躑躅(ドウダンツツジ)の紅葉は盛りを過ぎていたし、時に薄日が射すことはあっても紅葉を青空に抜く機会はなく、残念でした。
そんな中で嵌ったのが、紅葉を映す湖面の「墨流し」のようにも見える波紋でした。


6.長野県小海町・「ふるさと」~松原湖間 161005
  紅葉 <ヤマブドウ(山葡萄)>
レストラン「ふるさと」の裏庭では、期待した蝶類は全く見掛けず、1枚もシャッターを切らないまま松原湖に向かいましたが、道路沿いの山葡萄や桜などの紅葉を見付けては車を停めて撮影しました。


7.長野県小海町・松原湖 161005
  黄葉 <ホオ(朴/厚朴/朴の木/ホウガシワ)>
昨年は豊作だったので今年も期待した一位(イチイ)の果実は全くの不作で、1枚も撮る気になりませんでした。
紅葉や黄葉は未だ少し早い感じでしたが、一部の漆の葉は真っ赤になっていたし、余り見た記憶のない朴の黄葉も新鮮に感じました。


8.山梨県北杜市・明野ひまわり畑周辺 161003
  アサガオ(朝顔/鏡花/牽牛花/蕣花)
台風の影響で夜中に雨が降ったのですが、強風の所為か、早朝には既に水滴は殆どなかったのは残念でした。
向日葵のシーズンが終わって、他のカメラマンは全く見掛けませんでしたが、野生化した朝顔や秋桜、薄(ススキ)の穂、花梨(カリン)の果実など、撮りたいと思えるものは結構ありました。


9.山梨県北杜市・山梨県立フラワーセンター「ハイジの村」 161003
  飛翔 <ホシホウジャク(星蜂雀蛾)>
一番期待していた肝木(カンボク)の果実、毎年撮っている場所では不作でしたが、それとは別に豊作の大木を見付けました。
山法師(ヤマボウシ)も不作気味でしたが、苦手な薔薇の花は少し撮る気になれました。
引き上げる前に立ち寄った花壇では、花は無残に枯れ掛けていたものの、蝶や蜂雀蛾(ホウジャク)などが沢山吸蜜に来ていたので、高速連写で撮り捲りました。

「秋の甲信撮影行」に 出掛けます

2016年10月01日 | 予告/速報/案内
今年も、恒例の「秋の甲信撮影行」に行って参ります。
ただし、2日(日)はズイコークラブ湘南支部の撮影オフ会、7日(金)は「茅ヶ崎市民文化祭 写真展」の展示作業、8日(土)は鶴嶺写真クラブの例会があるため、例年より実質的に半日短縮して、3泊4日(10月3日(月)朝~10月6日(木)夜)の予定としましたが、紅葉具合や天気予報を勘案する余地はなく、運任せになってしまいました(涙)

大まかな予定は次の通りで、例年の訪問地から長坂オオムラサキ自然公園を除外していますが、天候や体調などによって、前後を入れ替えたり、一部省略したり、追加したり、さらに1日くらい早めに切り上げたり・・・の可能性もあります。
 *安上がりなのは勿論ですが、宿の予約の必要がないため臨機応変に変更できるのも、
  車中泊の大きな利点ですので、積極的に利用しなきゃ!(笑)

 10/3:茅ヶ崎 → 長野県富士見町・井戸尻史跡公園 → 富士見町・道の駅「信州蔦木宿」(泊)
 10/4:井戸尻史跡公園 → 箕輪町・信州伊那高原・赤そばの里 → 茅野市・河童の湯(入浴) →
    茅野市・麦草峠駐車場(泊)
 10/5:麦草峠・麦草苑地 → 小海町・白駒池 → 小海町・レストハウス「ふるさと」 →
    小海町・松原湖 → 山梨県北杜市・道の駅「にらさき」(泊)
 10/6:北杜市・明野ひまわり畑周辺 →北杜市・山梨県立フラワーセンター「ハイジの村」 →
    茅ヶ崎


なお、このブログの記事は、今回も、「ようこそ!」だけでなく通常写真記事も、「予約投稿」機能を使って、毎日更新することとします。

写真展の ご案内

2016年10月01日 | 予告/速報/案内
今年の秋も、「鶴嶺写真クラブ」を通じて、地元茅ヶ崎で開催される2つの写真展に出展しますが、「茅ヶ崎市まなびの市民講師による まなびフェスタ展」については、未だ詳細が判りませんので、開催1週間ほど前に改めてご案内することにして、今回は「茅ヶ崎市民文化祭」の「写真展」について、ご案内いたします。
 *開催期間:10月8日(土)~10日(月・祝日)
 *開催時間:9:00~17:00 <最終日は 16:00 まで>
 *開催場所:茅ヶ崎市民文化会館 展示室
 *他の写真クラブのメンバーの作品は勿論、クラブに所属しない市民の作品も展示されます。
 *会場への交通案内はこちら。

お近くの方、ご都合がつくようでしたら、ご覧ください。
 *私は、10月9日(日)の 9:00~13:00 に、受付当番として会場に居ます。

私の出展は次の3点です。
 *「涼」と「雨に咲く」はブログに掲載済みですが、今回再現像しています。

「涼」
  長野県富士見町・井戸尻史跡公園 160809
  水飛沫
  OLYMPUS E-M1
  M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO <F4.5>
  SILKYPIX Developer Studio Pro 7 にて現像


「雨に咲く」
  伊勢原・日向 160919
  OLYMPUS E-M1
  降雨 <ヒガンバナ(彼岸花)>
  M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO <F4.0>
  SILKYPIX Developer Studio Pro 7 にて現像


「炭酸固定軍 <藻の気泡(?)/深度合成/色相反転>
  茅ヶ崎・芹沢 160927
  OLYMPUS E-M1
  藻の泡(炭酸同化作用によって発生した酸素 ?)
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F4.0>
  「深度合成」モード/フォーカスステップ5
  カメラ内で「深度合成」した JPEG 画像を SILKYPIX Developer Studio Pro 7 にて
   色相反転して現像

160808-0812_夏の甲信撮影行-0 <速報>

2016年08月21日 | 予告/速報/案内
「「夏の甲信撮影行」に 出掛けます」の通り、8月7日(日)の夕方から8月12日(金)の夜までの5泊5日で、恒例の「夏の甲信撮影行」に出掛けました。
 *元々は、8月6日(日)夕方から12日(金)までの6泊6日の予定でしたが、4日の夜から
  PC の画面が映らなくなってしまい、原因追求と対策に時間を取られたため、出発が1日遅れ、
  12日(土)は鶴嶺写真クラブの例会と、同クラブの「鶴嶺公民館 ロビー展」の展示作業が
  あるために、後にずらすことができなかったので、1日短縮せざるを得ませんでした。

実際の行程は次のようなもので、ほぼ予定通りでした。
 0日目:茅ヶ崎 → 長野県富士見町・道の駅「信州蔦木宿」(泊)
 1日目:富士見町・入笠山 → 同・井戸尻史跡公園 → 道の駅「信州蔦木宿」(泊)
 2日目:井戸尻史跡公園 → 霧ヶ峰・踊り場湿原 → 同・八島湿原 → 茅野市・河童の湯(入浴)
      → 同・麦草峠駐車場(泊)
 3日目:麦草峠・麦草苑地ほか → 小海町・レストハウス「ふるさと」
      → 佐久穂町・八千穂高原・日本一白樺群生地 → 東御市・滋野神社周辺
      → 道の駅「雷電くるみの里」(泊)
 4日目:東御市・湯の丸高原 → 同・池の平湿原 → 山梨県韮崎市・道の駅「にらさき」(泊)
 5日目:山梨県北杜市・明野ひまわり畑周辺 → 山梨県立フラワーセンター「ハイジの村」
      → 茅ヶ崎

出発から帰宅までの総所用時間は約 122 時間、走行距離は約 668 km、撮影枚数(*1)は約 2,700 枚(E-M1:約 2,350 枚、E-P5:350 枚)でした。
 *1回のシャッターで、通常撮影の場合は JPEG/RAW 各1枚で合計2枚、深度合成の場合は
  JPEG 9 枚/RAW 8 枚で合計 17 枚の画像が保存されますが、ここではシャッター回数分に
  補正してカウントしています。

なお、「速報」は「160808-0812_夏の甲信撮影行」としますが、本番は、次の9シリーズに分割して、8月24日から、通常写真記事枠2本を使って、同時並行でお届けする予定です。
 「160808_入笠山」シリーズ
 「160808/09_井戸尻史跡公園」シリーズ
 「160809_霧ヶ峰」シリーズ
 「160810_麦草苑地」シリーズ
 「160810_レストハウス「ふるさと」/日本一白樺林」シリーズ
 「160810_滋野神社周辺/160811_湯の丸高原」シリーズ
 「160811_池の平湿原」シリーズ
 「160812_明野ひまわり畑」シリーズ
 「160812_ハイジの村」シリーズ

今日は「速報」のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.長野県富士見市・入笠湿原 160808
  アサギマダラ(浅黄斑/浅葱斑)
今年の入笠湿原やお花畑では、赤トンボは例年よりも多いものの、蝶、特にヒョウモンチョウ類が極端に少ないようでした。
アサギマダラも、初めの内は全く見掛けませんでしたが、10時頃になると、1頭、また1頭と姿を見せ、最終的には同時に5~6頭が視野に入る状態になりました。


2.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 160809
  マユタテアカネ(眉立茜蜻蛉)
期待した蓮は、大賀蓮は既に盛りを過ぎ、漁山紅蓮は昨年よりも多く咲いていましたが、埼玉蓮(行田蓮)は咲いていたのが1輪だけと今年も淋しく、昨年は全く咲いてなかった褄紅白蓮も盛りを過ぎた花が1輪だけありましたが、総合的には今年も期待外れでした。
入笠山と同様、蝶類も少なかったのですが、トンボ類は例年よりも多かったようです。


3.長野県富士見市・踊り場湿原(池のくるみ) 160809
  手乗り <ムツアカネ(陸奥茜蜻蛉) のメス ?>
日程を1日短縮せざるを得なかったため、割を食ったのが霧ヶ峰ですが、踊り場湿原では期待したヒメシジミ(?)は傷んだ個体が多い上になかなか撮らせては呉れず、八島湿原ではアサギマダラは全く見掛けず、花も少なめだったので、ここでの日程を削ったのは正解だったようです。


4.長野県富士見市・麦草苑地 160810
  アキアカネ(秋茜) ?
今年は、どの訪問地でも朝露が少なく、おまけに、ここの最大のターゲットであったイブキジャコウソウの花は盛りを過ぎていたし、蝶も全く見掛けませんでした。
そんな中で、初めて見る、トリカブトの花に留まるアキアカネ(?)に、暫し嵌りました。


5.長野県佐久穂町・佐久穂高原・日本一白樺群生地 160808
  白樺林
昨年は、樹木が切り倒され、下草も刈られていたため、レストラン「ふるさと」の裏庭では、蝶類が全く撮れませんでしたが、今年は、下草も刈られていなかったのに、蝶も蜻蛉も殆ど見掛けず、1時間余りの滞在で、アサギマダラを十数カット撮れただけでした。
このため、八千穂高原の日本一白樺林に向かい、そこで、暫くの間、「深度合成」モードで撮り捲りました。


6.長野県東御市・湯の丸高原 160811
  ノビタキ(野鶲)
東御(とうみ)市には午後4時過ぎに着いたので、黒柳先生(八重山カメラマン)に教えて頂いた滋野神社周辺に行って見ましたが、昆虫も花も、撮りたくなるようなものは殆ど見つかりませんでした(涙)
そのまま湯の丸高原に向かって、そこで車中泊することも考えたのですが、夜は冷え込むことも考えられたので、道の駅「雷電くるみの里」で車中泊し、翌朝は4時起きで湯の丸高原に向かい、池の平湿原に通じる林道のゲートが開く時刻(7:00)前まで、湯の丸高原で撮ることにしましたが、ここでも被写体がなかなか見つかりませんでした。
ただ、八島高原で「1日数回」という機会を狙って数人の人が三脚を並べていた、ヤナギランに来るにノビタキが、思いがけずも撮れたのは、非常にラッキーでした。


7.長野県東御市・池の平湿原 160811
  ベニヒカゲ(紅日陰)
ゴミゼロ倶楽部オフ会(撮影会)の集合時刻は 10:00 でしたが、林道のゲートが開いていたため 6:55 頃に到着(係の人に訊いたら、「今日は 6:20 に開けた。普通は 6:30 頃に開ける。」とのこと)、2時間半ほど撮ってから、ゴミゼロ倶楽部のメンバーと合流しました。
ここでは、亜高山性のベニヒカゲが撮れるとは聞いていたものの、「数が少なく、撮れればラッキー程度だろう!」と考えていたら、あちらもこちらもベニヒカゲだらけで、こちらから近づこうとすると逃げるものの、じっとしていると腕/足/背中/頭/カメラバッグなどに留まり、指を差し出すと簡単に乗り移って呉れるのには、ちょっとびっくりしました。
ただ、花にはなかなか留って呉れなかったので、ここでの大半は、ベニヒカゲが花に留まる場面を待つことに費やしてしまいました。


8.山梨県北杜・明野ひまわり畑 160812
  ひまわり畑
今年は、ここ2~3年よりも1~2週間遅い訪問でしたが、その甲斐あってか、メイン駐車場の直ぐ前のひまわり畑は、ちょうど見頃でした。
ただ、ここでも朝露が殆どなかったので、余り写欲が湧かず、次の「ハイジの村」が開くまでの時間を、少々持て余してしまいました。


9.山梨県立フラワーセンター「ハイジの村」 160812
  散水
この日は「カンカン照り」というほどではなかったのですが、やはり暑くて少々バテてしまい、予定よりも2時間ほど早めに切り上げました。
そんな中で、花壇のあちこちに設けてあるスプリンクラーによる散水の様子に、暫くの間嵌りました。
因みに、このカットを現像したもので、ズイコークラブ 東京支部 例会「講師選」で「入選」を頂きました。

写真展の ご案内

2016年08月07日 | 予告/速報/案内
次の要領で、地元茅ヶ崎「鶴嶺写真クラブ」の 「鶴嶺公民館 ロビー展」が開催されます。
 *開催期間:8月13日(土)~28日(日)
 *開催時間:9:00~17:00 <初日は 14:00 から/最終日は 16:00 まで>
 *開催場所:鶴嶺公民館 (1階ロビー)
 *展示作品:鶴嶺写真クラブの会員および講師の作品(各自1点)

お近くの方、ご都合がつくようでしたら、ご覧ください。

なお、私は、次の写真を展示します。

「見守られて」
  相模原市緑区・篠原の里 160419
  着露花 <ムラサキハナナ>
  OLYMPUS E-M1
  M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO <F4.5>
  SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像

「夏の甲信撮影行」に 出掛けます

2016年08月07日 | 予告/速報/案内
予定よりも出発が1日遅れ、13日(土)には「鶴嶺写真クラブ」の例会と、同クラブの「鶴嶺公民館 ロビー展」の展示作業があるために、期間も1日短くなりましたが、間もなく、5泊5日(8月7日(日)夕方~12日(金)夜)の予定で、恒例の「夏の甲信撮影行」に行って参ります。

今年は、この期間中に、ゴミゼロ倶楽部のオフ会(撮影会)が、小諸の近くの「池の平湿原」で開催され、これにも参加するため、大まかな予定は例年とは少し異なり次の通りですが、天候や体調などによって、前後を入れ替えたり、一部省略したり、追加したり、さらに1日早めに切り上げたり・・・の可能性もあります。
 茅ヶ崎 → 長野県富士見町・道の駅「信州蔦木宿」泊 → 富士見町・入笠(にゅうがさ)山
 → 富士見町・ 井戸尻史跡公園→ 道の駅「信州蔦木宿」泊 → 井戸尻史跡公園
 → 霧ヶ峰・踊り場湿原 → 霧ヶ峰・八島湿原 → 茅野市・麦草峠駐車場泊 → 麦草峠周辺
 → 小海町・レストハウス「ふるさと」 → 東御市・道の駅「雷電くるみの里」泊
 → 東御市・滋野神社周辺 → 東御市・地蔵峠周辺 → 東御市・池の平湿原
 → 山梨県韮崎市・道の駅「にらさき」泊 → 北杜市・明野ひまわり畑
 → 北杜市・山梨県立フラワーセンター → 茅ヶ崎
  *東御市での宿泊は、前日明るい内に到着できるようなら、地蔵峠に近い湯の丸駐車場と
   する心算で、その場合は撮影地も少し変更になります。

なお、このブログの記事は、今回も、「ようこそ!」だけでなく通常写真記事も、「予約投稿」機能を使って、毎日更新することとします。

写真展のご案内 <OZC 湘南支部 写真展>

2016年03月05日 | 予告/速報/案内
今年度も、次の通り、「オリンパス ズイコークラブ 湘南支部 写真展」が開催されます。
お近くの方、ご都合がつくようでしたら、是非ご覧ください。
 *初日は 13:00~16:50、最終日は 9:30~15:00 ですので、お間違えのないように!



私の当番日は3月16日(水)と18日(金)で、この2日間は、終日会場に居る予定です。
また、当番日ではありませんが、20日(日)も会場に居る心算です。
これ以外の日時にご足労頂ける場合は、ここのコメント欄/ここの右欄最下段の「メッセージを送る」/電子メールなどで、日時をご連絡ください。
ご指定日時には、できる限り会場に居るようにいたします。

私の出展写真の素材は、このブログにも既にアップした5点ですが、全てを再現像しますし、ご覧頂くサイズも異なります(自由の部:A3ノビ変形/課題の部:四切変形/何れもアスペクト比 4:3)し、モニタとプリントという大きな違いもありますので、展示品と、今までにご覧頂いたものとでは、印象がかなり異なる筈です。

<自由の部> 「深度合成 習作」 (3枚組写真)
   *2枚目のみ再現像済み。残る2枚も、2枚目と同様の手順で、再現像の予定。
 1枚目(左) 「深度合成 習作 <西洋蒲公英>」
  茅ヶ崎・芹沢 160111
  霜の華 <セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)>
  OLYMPUS E-M1
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO+YN160s(LED ライト) <F5.6>
  「深度合成」モード/フォーカスステップ5
  カメラ内で「深度合成」した JPEG 画像を [SILKYPIX Developer Studio Pro 6] にて現像


 2枚目(中) 「深度合成 習作 <霜の結晶>」
  裏高尾・木下沢 151231
  霜の華 <おが屑>
  OLYMPUS E-M1
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO+10mm 中間リング+YN160s(LED ライト) <F5.6>
  「深度合成」モード/フォーカスステップ8
  「深度合成」モードで撮影した8枚の内5枚の RAW を [SILKYPIX Developer Studio Pro 6] で
   現像してから、[CombineZP] の「Alingn and Balance Used Frames」で前処理し、
   「Do Weighted Average」で合成後、[SILKYPIX Developer Studio Pro 6] で再現像。
  *素材は「ゴミゼロ倶楽部写真展」の3枚目と同じですが、前回は「カメラ内合成」であるのに
   対して、今回は、フォーカスブラケット RAW 画像5枚を、色相などを大きく変えて現像してから、
   PC で合成しています。


 3枚目(右) 「深度合成 習作 <苔>」
  裏高尾・木下沢 160113
  着霜氷結水滴 <コケ(苔/蘚/蘿))>
  OLYMPUS E-M1
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO+YN160s(LED ライト) <F7.1>
  「深度合成」モード/フォーカスステップ5
  カメラ内で「深度合成」した JPEG 画像を [SILKYPIX Developer Studio Pro 6] にて現像


<課題の部> 「華」 (単写真2枚)~2枚とも再現像済み
 1枚目(左)
  茅ヶ崎・小出川 150310
  カワヅザクラ(河津桜)
  OLYMPUS E-M1
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
  [SILKYPIX Developer Studio Pro 6] にて現像


 2枚目(右)
  座間谷戸山公園 150327
  ツバキ(椿/海石榴/山茶)
  OLYMPUS E-M1
  BORG 36ED 200mmF5.6 <F5.6>
  [SILKYPIX Developer Studio Pro 6] にて現像


会場:平塚市美術館 市民アートギャラリーA室
   (今年も大きい方「A室」です/ここは入場無料です)
所在地:神奈川県平塚市西八幡1-3-3 Tel:0463-35-2111
近隣地図:下図をご覧ください(この地図も、クリックで大きくできます)
 *車でお越しの際には、駐車場入り口の無人機で駐車チップを受け取り、
  お帰りの際に、美術館の受付に提示して頂ければ、無料で駐車できる筈です。
  ・変更になった可能性もないではないですが、昨年度までは、こんなシステムでした。
  (160315) 「駐車チップ」から「駐車券」に変更になっていましたが それ以外は同じでした
 *バス乗り場については、現地で再確認してください。
   

徒歩・タクシー・バス・車での詳しいアクセス方法は、次をご覧ください。
 http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/info1.htm

写真展のご案内 <鶴嶺公民館祭り>

2016年03月05日 | 予告/速報/案内
地元茅ヶ崎の鶴嶺公民館で開催される「公民館祭り」に、同公民館で例会を行っている「鶴嶺写真クラブ」のメンバーとして、写真を出展します。

お近くの方、ご都合がつくようでしたら、ご覧ください。
 *開催期間:3月11日(金)~3月13日(日)
 *開催時間:9:00~17:00 <初日は 13:00 から/最終日は 15:30 まで>
 *開催場所:鶴嶺公民館 

私は、次の写真を出展する予定です。

「妖艶 <落椿>」
  秦野・弘法山公園 150318
  OLYMPUS E-M1
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F4.0>
  SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像

160201-04_冬鳥撮影行(埼玉/群馬)-0 <速報>

2016年02月06日 | 予告/速報/案内
「「冬鳥撮影行(埼玉/群馬)」に行って参ります」から、日数も訪れる順序も変更しましたが、2月1日(月)の夜から3泊3日で、埼玉県・群馬県・東京都を巡る、白鳥中心の「冬鳥撮影行」に行って来ました。
 *上記リンク先では「「冬鳥撮影行(埼玉/群馬)」としていましたが、昨年は「150202-04_冬鳥撮影
  行」としていたので、今回もこれに倣って「160201-04_冬鳥撮影行(埼玉/群馬)」と改称します。

当初は、1日目に埼玉県川島(かわじま)町の越辺(おっぺ)川周辺、2日目に群馬県館林市と邑楽(おうら)町に跨る多々良沼周辺、3日目には、昨年初訪問した、群馬県玉村町と高崎市の境界を流れる烏(からす)川に掛かる岩倉橋下流で撮った後、初訪問となる埼玉県所沢市の狭山湖を訪れ、4日目も晴れそうなら、多摩地区某所を訪れる予定でした。
しかし、「2月5日(4日目)は曇り」との予報が1日目の昼前になっても変わらなかったし、越辺川周辺での撮影にちょっと飽きたこともあり、4日目は諦めることにして再検討した結果、実際の行程は、次のようになりました。
 1日(月):茅ヶ崎 > 埼玉県川島町・越辺川・臨時駐車場泊
 2日(火):越辺川で撮影 > 所沢市狭山湖畔で撮影 > 群馬県館林市・多々良沼公園駐車場泊
 3日(水):多々良沼および周辺で撮影 > 群馬県・烏川の岩倉橋下流で撮影 >
       玉村町・烏川河川敷総合レクリエーション公園駐車場泊
 4日(木):烏川の岩倉橋下流で撮影 > 多摩地区某所で撮影 > 茅ヶ崎

出発から帰宅までの総所用時間は約 71 時間、走行距離は約 440 km、撮影枚数は約 3,410 枚(E-M1:約 1,460 枚、E-P5:約 1,350 枚、E-M5:約 600 枚)となりました。

なお、この「速報」は、「160201-04_冬鳥撮影行(埼玉/群馬)」として全ての訪問地を纏めましたが、本番では、訪問地別(「狭山湖畔」では、撮れたのは雀だけなので、掲載するとしても「160202_越辺川とその周辺」に含める)に分けて、次の4シリ-ズとする予定です。
 「160202_越辺川」シリーズ
 「160203_多々良沼とその周辺」シリーズ
 「160203-04_烏川」シリーズ
 「160204_多摩地区某所」シリーズ

今日は「速報」のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.埼玉県川島町・越辺川 160202
  飛翔 <コハクチョウ(小白鳥)>
昨年、 「BORG 36ED(200mmF5.6)と E-M1 の組合せで撮って見たところ、ジャスピンとはいえないまでも先ず先ずのカットの割合が、昨年よりは大きくなったような気がします。」としていますが、今年は、E-M1 には BORG 50FL(400mmF8)を取付け、BORG 36ED+1.1xDG(220mmF8)は E-P5 に取付けて撮ったところ、前者は重くて腕が直ぐに疲れるし、前者は勿論後者でも飛ぶ鳥を追うのが難しくなるとともに、「先ず先ずのピント」の割合が昨年より低下・・・と、昨年よりも歳を取ったことを思い知らされました(汗)


2.埼玉県川島町・越辺川 160202
  コハクチョウ(小白鳥)
餌場に出掛けずに残った小白鳥たちは、中洲でのんびり・・・


3.埼玉県川島町・越辺川 160202
  オナガガモ(尾長鴨)の メス
今年は、白鶺鴒(ハクセキレイ)や頬白(ホオジロ)などの野鳥は殆ど撮らせて呉れなかったので、沢山居た尾長鴨のアップで我慢(笑)
この後、狭山湖に移動したのですが、渋滞と道を間違えたのとで、見込時間を大きく上回ってしまったのに、撮れたのは雀だけ。
50分ほどで引き揚げ、物足りないので渡良瀬遊水地に回ったのですが、初めての道を地図を見ながら時間を掛けて行ったのに、結局何も撮れず、館山市街では、間違えて一つ手前の交差点で右折してしまい、曲がった先の道が曲がりくねっていて、どこに居るのか判らなくなるなど、この日の午後は散々な目に遭いました(涙)


4.群馬県館林市・多々良沼 160203
  水鳥混群
白くて大きいのは小白鳥、手前の小さくて黒っぽいのは殆どが尾長鴨ですが、中央上部で飛んでいるのは、1羽だけ見掛けた水鳥で、多分、海猫だと思います。


5.群馬県館林市・多々良沼 160203
  コブハクチョウ(瘤白鳥)
今年も、1羽だけですが瘤白鳥が居て、羽を半開きにしてゆっくり泳ぐ様に惹かれ、かなりの枚数撮りました。


6.群馬県邑楽町・多々良沼 160203
  コサギ(小鷺)
昨年は、獲った魚を持て余している中大鷺や、比較的近くで相手をして呉れた翡翠(カワセミ)、そして夕焼けを背景にシルエットになった白鳥たちに嵌ったのですが、今年は中大鷺にも翡翠にも逢えず、水の流れが変ったようで夕焼けを背景にした白鳥のシルエットも期待できそうになく、毎年撮っている野良猫も数が少なくて、邑楽町は早めに引き揚げました。


7.群馬県館林市・多々良沼公園 160203
  ツグミ(鶫/チョウマ/ツムギ)
毎年見掛ける鶫ですが、今年は、多分初めて、水辺に居る姿が撮れました。
なお、この公園から多々良沼で泳ぐ巫女秋沙(ミコアイサ)のオスも初見初撮りできたのですが、遠くて小さいため、ここへアップしても殆ど判らないので、本番で!(笑)


8.埼玉県高崎市・烏川 160204
  飛翔 <コハクチョウ(小白鳥)>
今年は、多々良沼の夕焼けを背景にした白鳥たちのシルエットを諦めたので、その分早めにここに移動、夕暮れ時に塒(ねぐら)に帰るために飛び立つ姿を撮りたかったのですが、午後7時になっても飛ばず、「これから飛んでも暗くて撮影は無理!」と諦めました(涙)
午後7時前になって餌遣りに現れた人がいるので、これを待っていたのが、中々飛び立たなかった原因のようです。


9.埼玉県玉村町 高崎市・烏川 160204
  コハクチョウ(小白鳥)
午前11時前、波がキラキラ光っていたので、丸ボケ狙いで撮ったものです。


10.多摩地区某所 160204
  ルリビタキ(瑠璃鶲)の オス
近道狙いで昨年とは異なる初めての道を通ったのが運の尽きか、何回も道を間違え、岩倉橋から4時間も掛かってやっと到着したため、駐車場閉場まで1時間弱。
ここでの最大の目標である瑠璃鶲を、昨年出逢った場所を中心に探しましたが中々見付からず、20分余り経ってから、やっと出逢えました。
なお、この場所を「多摩地区某所」として明らかにしないのは、私が鳥を撮り始めた数年前の、この場所を案内してくださった方や同行した方々との約束のためですので、悪しからずご了承ください。

「冬鳥撮影行(埼玉/群馬)」に行って参ります

2016年02月01日 | 予告/速報/案内
間もなく、4泊4日(2月1日(月)夕方~2月5日(金)夜)の予定で、恒例の「冬鳥撮影行(埼玉/群馬)」に行って参ります。

大まかな予定は次の通りですが、現時点での天気予報によると、5日の天候は鳥撮りには不適なようなので、4日で切り上げる可能性が高いし、天候や体調などによって、前後を入れ替えたり、一部省略したり、追加したり・・・の可能性もあります。
 *安上がりなのは勿論ですが、宿の予約の必要がないため臨機応変に変更できるのも、
  車中泊の大きな利点ですので、積極的に利用しなきゃ!(笑)

 1日(月):茅ヶ崎 > 埼玉県川島町・越辺(おっぺ)川・臨時駐車場泊
 2日(火):越辺川および周辺で撮影 > 群馬県館林市・多々良沼公園駐車場泊
 3日(水):多々良沼および周辺で撮影 > 群馬県玉村町・烏川河川敷総合レクリエーション公園
       駐車場泊
 4日(木):烏川の岩倉橋下流で撮影 > 埼玉県所沢市・狭山湖周辺で撮影 >
       道の駅「八王子滝山」泊
 5日(金):多摩地区某所で撮影 > 茅ヶ崎

なお、このブログの記事は、今回も、「ようこそ!」だけでなく通常写真記事も、「予約投稿」機能を使って、毎日更新することとします。

写真展のご案内

2016年01月17日 | 予告/速報/案内



次の通り、「第6回ゴミゼロ倶楽部写真展」が開催されます。
 *開催日と開催時間
   1月21日(木) 14:00~18:00 (従来の例では、予定より早くオープンできています)
   1月22日(金) 10:00~18:00
   1月23日(土) 10:00~18:00
   1月24日(日) 10:00~16:00
 *開催場所:エコギャラリー新宿 展示ホール A・B
   東京都新宿区西新宿2-11-4 新宿中央公園内


お近くの方、ご都合がつくようでしたら、是非ご覧ください。

「ゴミゼロ倶楽部」とは、「E-System(Four Thirds System、Micro Four Thirds System)ユーザーの集まりで、「写真」や「写真ライフ」を楽しむ方々の集まり」<「ゴミゼロ倶楽部・新部員の入部方法」 より> です。
つまり、ネット上の集まりで、入会資格は「(マイクロ)フォーサーズシステムのユーザーであること」だけですから、メンバーは若者から老人まで、初心者や私のような年季の入った未熟者(少数)から多くの上級者、さらにプロカメラマンまで多彩で、お住まいも全国に散らばっているようです。

今回は、出展者38名(プロカメラマンも出展されます)、出展写真数104点と、何れも昨年を上回る規模で、ジャンルは 風景/花・植物/昆虫・動物/スナップ/ポートレート/その他/組写真 と多岐に渉っています。
キャプションボードは統一様式のもの <画題/HN(原則本名併記)/使用カメラ/使用レンズなどを表示> が用意されますが、写真のサイズは、A3/A3 ノビ/半切 の3種類(ただし、厳密なものではなく、アスペクト比の変更などは自由)の内から各人が任意に決め、額縁に至っては「ガラス禁止」以外の制約はありませんので、出展者同様、かなり多彩なものが並ぶものと考えられます。

私は21日(木/14:00~18:00)と24日(日/13:00~16:00)は、会場に居る予定です(正式な「当番」という訳ではないので、席を外すこともあると思います)。
なお、上記日時はもちろん、22日(金)でも23日(土)でも、ご足労頂ける場合は、ここのコメント欄/右側欄最下段の「メッセージを送る」(メールアドレスが公開される心配はご無用です)/電子メールなどで、日時をご連絡くだされば、その時刻には、できる限り会場に居るようにいたします。

私の出展写真のジャンルは「組写真」(「その他」になっている可能性あり)で、画題は「水が描いた微細模様」としています。

出展写真は、「メカロクの写真日記 3」にも既にアップしたものばかりですが、全て再現像していますし、ご覧頂くサイズ(今回は 420mm×315mm)も異なりますし、モニタとプリントという大きな違いもありますので、ご覧頂いたものと展示品とでは、印象がかなり違う筈です。

では、今回の私の出展写真(再現像後)です。

1枚目(左) 「水が描いた微細模様-1 」


2枚目(中) 「水が描いた微細模様-2」


3枚目(右) 「水が描いた微細模様-3」

写真展のご案内

2015年10月26日 | 予告/速報/案内
10月末から11月初めに掛けて、地元茅ヶ崎で開催される2つの写真展に出展します。
 *何れも、「鶴嶺写真クラブ」を通じての出展です。

お近くの方、ご都合がつくようでしたら、ご覧ください。

一つめは、「茅ヶ崎市民文化祭」の「写真展」です。
 *開催期間:10月30日(金)~11月1日(日)
 *開催時間:9:00~17:00 <最終日は 16:00 まで>
 *開催場所:茅ヶ崎市民文化会館 展示室
 *他の写真クラブのメンバーやクラブに所属しない市民の作品も展示されるようです。
 *会場への交通案内はこちら。

私は、次の2点を出展する予定です。

「汗、大好物よ!」 <ヒメシジミ(?)>
  長野県・霧ヶ峰・踊り子湿原 150730
  OLYMPUS E-M1
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F8.0>
  SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像


「暈けの向こうは桃源郷 <ヒガンバナ>
  茅ヶ崎・芹沢 150922
  OLYMPUS E-P5
  BORG 36ED 200mmF5.6+1.1xDG(補正レンズ) <220mm/F6.1>
  SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像


二つ目は、「茅ヶ崎市まなびの市民講師による まなびフェスタ展」です。

 *開催期間:11月3日(火)~7日(土)
 *開催時間:10:00~17:00 <初日は 13:00 から 最終日は 15:00 まで>
 *開催場所:茅ヶ崎市民ギャラリー
 *「茅ヶ崎市まなびの市民講師」に登録している講師が指導するクラブの作品展で、
  今年が初めての開催だそうです。
 *さまざまなジャンルの作品が展示されるようですが、「写真」の展示は「鶴嶺写真クラブ」
  のみだそうです。
 *展示内容と交通案内は、こちら。

私は、次の1点を出展する予定です。

「朝撮り美人 <ツリフネソウ>
  茅ヶ崎・行谷 150928
  OLYMPUS E-P5
  BORG 36ED 200mmF5.6+1.1xDG(補正レンズ) <220mm/F6.1>
  SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像

150930-1003_秋の甲信撮影行-0 <速報>

2015年10月11日 | 予告/速報/案内
「「秋の甲信撮影行」に 出掛けます」に記載の通り、9月29日(火)の夕方から10月3日(土)の夜までの4泊4日で、恒例の「秋の甲信撮影行」に出掛けました。

実際の行程は、1日目から大幅な予定変更を行い、最終的には次のようなものになりました。
 0日目:茅ヶ崎 → 山梨県韮崎市・道の駅「にらさき」(泊)
 1日目:北杜市・明野ひまわり畑周辺 → 長野県小海町・松原湖 → 小海町・レストハウス
     「ふるさと」 → 小海町・白駒池 → 伊那市・道の駅「南アルプスむら長谷」(泊)
 2日目:道の駅「南アルプスむら長谷」周辺 → 箕輪町・信州伊那高原・赤そばの里
     → 富士見町・井戸尻史跡公園 → 富士見町・道の駅「信州蔦木宿」(入浴/泊)
 3日目:富士見町・井戸尻史跡公園 → 山梨県北杜市・白州・尾白の森名水公園「べるが」
     → 北杜市・長坂オオムラサキ自然公園 → 同駐車場(泊)
 4日目:長坂オオムラサキ自然公園 → 北杜市・山梨県立フラワーセンター「ハイジの村」
     → 茅ヶ崎

予定変更の経緯は、次のようなものでした。
 *最初の訪問予定地である「明野ひまわり畑」周辺に行って見たところ、車載温度計で 10℃ と
  冷え込んでいたにも拘らず、水滴は皆無に近く、昨年嵌った花水木の実も殆どなく、写欲を
  失ったが、次の予定地「ハイジの村」で撮影するには3時間も待たなければならない。
 *出発前から気になっていた低気圧の発達が早まりそうで、予定通り麦草峠や白駒池を2日目
  (10月1日)に訪れると、大雨などで足止めになる虞がないとはいえないし、そうでなくても、
  雨は確実で、撮影困難になる可能性が高く、撮影はできても陽が出ないと、折角の紅葉を
  発色良く撮ることは難しそう。
 *であれば、「ハイジの村」を後回しにし、「麦草峠」周辺と「高遠城址公園」を諦めて、
  他の1日目と2日目の予定を1日目で消化する方が良さそう!
 *そうすると、最終日は「ハイジの村」だけになるので、適当な撮影場所を探して追加するか、
  いっそのこと「ハイジの村」もパスして3泊3日にしても良さそう。

出発から帰宅までの総所用時間は約 100 時間、走行距離は約 557 km、撮影枚数は約 2,010 枚(E-M1:約 980 枚、E-M5:約 290 枚、E-P5:約 740 枚)でした。

なお、「速報」は「150930-1003_秋の甲信撮影行」としますが、本番は、次の8シリーズに分割し、2本の「通常写真記事枠」を使った同時併載でお届けする予定です。
 「150930_明野ひまわり畑~レストラン「ふるさと」」シリーズ
 「150930_白駒池」シリーズ
 「151001_「南アルプスむら長谷」周辺」シリーズ
 「151001_赤そばの里」シリーズ
 「151002_井戸尻史跡公園」シリーズ
 「151002_名水公園「べるが」」シリーズ
 「15102-03_オオムラサキ自然公園」シリーズ
 「151003_ハイジの村」シリーズ

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.長野県小海町・松原湖 150930
  実もの <イチイ(一位/スダオノキ/アララギ/オンコ/柴松)>
明野ひまわり畑周辺では、スーパームーンを少し過ぎた月が出ていたので、手持ちで二重撮影した後、上記のような経緯で、松原湖に向かいました。
松原湖では、昨年と同様に一位の果実に嵌り、その後、今まで見た中では最も沢山の実を付けた吊花(ツリバナ)にも出会いましたが、紅葉は殆ど進んでいなくて、白駒池の紅葉が本当に見頃なのかどうか、ちょっと不安になりました。


2.長野県小海町・白駒池 150930
  紅葉風景
夏には刈り取られていたレストラン「ふるさと」の裏庭の草たちは復活していたし、天気も良かったのに、期待した蝶たちは全く見掛けなかったので、周囲の白樺などを少し撮っただけで、白駒池に急ぎました。
白駒池でも天気は良く、紅葉も情報通りの見頃で、私が訪問した中では今年が一番良かったような気がします。
そんな訳で、今回の撮影行では、ここでの撮影枚数が最も多くなり、予定変更は「成功」といって良さそうです。
尤も、イイ写真が撮れたかどうかは、別の話ですが・・・(笑)


3.長野県伊那市・道の駅「南アルプスむら長谷」周辺 151001
  着露果 <ハマナス(浜茄子/浜梨)>
朝起きて見ると、空には月が煌々と光っており、ホントに荒れ模様になるのか疑わしいほどでした。前回ここを訪れたときには、道の駅の周りに秋桜(コスモス)や紅葉した犬蓼などが沢山あって嵌ったのですが、今回はこれらは見られず残念でした。
おまけに、近くの美和ダムの山側の駐車場で撮影した時に、E-M1 を置き忘れたことを、30分くらい経ってから気付き大慌てで引き返すという、嬉しくないハプニングまで・・・(汗)
幸いなことに、今では草茫々で人が滅多に訪れないらしいことが幸いして、無事回収できました(笑)


4.長野県箕輪町・信州伊那高原・赤そばの里 151001
  水滴 <ソバ(蕎麦) 「タカネルビー(高嶺~)」>
赤そばの里に着いた時には、未だ雨は降っていませんでしたが、その内に微雨が降り出したので、出発前には期待していた浅葱斑(アサギマダラ)ほかの蝶は全く見掛けませんでしたが、ここでは初めての雨ということもあって、水滴を着けた赤蕎麦や溝蕎麦のドアップに、夢中になってしまいました。
ただ、雨のため暗いし、風があって相手が揺れることもあって、後から見たら、ピンぼけ画像や手ぶれ画像を量産していました(汗)


5.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 151002
  水滴 <ミズアオイ(水葵/雨久花/ナギ/浮薔)>
赤そばの里を出る頃はかなり降っていた雨が、ここに着いた時は止んでいたのですが、赤蕎麦の里を出る頃よりも暗く、風も強かったので、10月1日の撮影は諦めました。
なお、夜中にも心配したほどは降らなかったようで、2日の5時前には、殆ど止んでいました。
そこで、予定通り、再度、井戸尻史跡公園を訪れ、ここでの最大の楽しみであった水葵を撮ろうと、昨年撮った場所に行って見ると、全くない!(涙)
諦めて他の田圃の周りを歩いていたら、引き抜かれて通路上に積み上げられた水葵が見付かり、殆どは枯れているけれど、所々で首をもたげた茎に花が!
さらに、ここから 200m くらい離れた「漁山紅蓮」の田圃には、引き抜かれることなく固まって咲いている水葵も見付かりました。


6.山梨県北杜市・白州・尾白の森名水公園「べるが」 151002
  堰堤
井戸尻史跡公園で撮った後で立ち寄った、北杜市・白州にある道の駅「はくしゅう」にあった観光案内図を見て、尾白の森名水公園「べるが」に行って見ることにしました。
 *何年か前にも、直ぐ近くまでは行ったのですが、時間の関係で立ち寄らず仕舞いでした。
「名水公園」というだけあって、「親水池」もあり流れ落ちる水が綺麗でしたが、隣接する川にある「堰堤」から流れ落ちる水は、迫力がありました。


7.山梨県北杜市・白州・尾白の森名水公園「べるが」 151002
  キノコ(茸/菌/木の子) の仲間
花らしい花は殆どありませんでしたが、茸は色んなものがいっぱい生えていたし、2羽の駝鳥 エミュー にも嵌りました。
(151121) 本番掲載にあたってネット検索の結果、駱駝の仲間のエミューのようです。


8.山梨県北杜市・長坂オオムラサキ自然公園 151003
  水滴 <コニシキソウ(小錦草)>
10月2日は偵察程度に回っただけ、3日は本格的に撮る心算で早起きしましたが、雨の翌日で晴れているのにも拘わらず、水滴は少なめ!(涙)
それでも、昨年も前日にも見付からなかった小錦草が、一昨年に嵌った場所の近くで1株だけ見付かり、今年もすっかり嵌ってしまいました。
ただ、手応えはあったのに、帰宅し拡大してチェックをすると・・・(涙)


9.山梨県北杜市・山梨県立フラワーセンター「ハイジの村」 151003
  実もの <カンボク(肝木)>
今年も、肝木(カンボク)や姫林檎は沢山の実を着けていましたが、昨年はあれほど沢山成っていた山法師の実は、今年は全く見付かりませんでした(涙)


10.山梨県北杜市・山梨県立フラワーセンター「ハイジの村」 151003
  アキアカネ(秋茜蜻蛉) ?
昨年までは見た記憶がないのに、何故か今年は、肝木やハートフォードシャー(?)の赤い実に赤蜻蛉が留まる姿を、何回か見掛けました。

「秋の甲信撮影行」に 出掛けます

2015年09月29日 | 予告/速報/案内
間もなく、4泊4日(9月29日(火)夕方~10月3日(土)夜)の予定で、恒例の「秋の甲信撮影行」に行って参ります。
 *のんびり構えていたら、白駒池の満天星躑躅(ドウダンツツジ)は既に見頃を迎えたらしい
  ので、慌てて準備をしての出発です(汗)

大まかな予定は次の通りですが、天候や体調などによって、前後を入れ替えたり、一部省略したり、追加したり、さらに1日くらい早めに切り上げたり・・・の可能性もあります。
 *安上がりなのは勿論ですが、宿の予約の必要がないため臨機応変に変更できるのも、
  車中泊の大きな利点ですので、積極的に利用しなきゃ!(笑)

 9/29 茅ヶ崎 → 山梨県韮崎市・道の駅「にらさき」泊 →
 9/30 北杜市・明野ひまわり畑 → 北杜市・山梨県立フラワーセンター → 長野県小海町・松原湖
    → 小海町・レストハウス「ふるさと」 → 茅野市・麦草峠駐車場泊
 10/1 麦草峠周辺 → 小海町・白駒池 → 伊那市・高遠城址公園
    → 伊那市・道の駅「南アルプスむら長谷」泊
 10/2 道の駅「南アルプスむら長谷」周辺 → 箕輪町・信州伊那高原・赤そばの里
    → 富士見町・ 井戸尻史跡公園→ 道の駅「信州蔦木宿」泊
 10/3 井戸尻史跡公園 → 山梨県北杜市・長坂オオムラサキ自然公園 → 茅ヶ崎

なお、このブログの記事は、今回も、「ようこそ!」だけでなく通常写真記事も、「予約投稿」機能を使って、毎日更新することとします。

写真展のご案内

2015年09月03日 | 予告/速報/案内
【 第四回 花コミュ写真展 】

「オリンパスプラザ東京」 B1F ショールーム・ギャラリー にて、「第四回 花コミュ写真展」 が開催されます。
 *「オリンパスプラザ東京」は、神田小川町から西新宿に移転しましたので、お間違えのないよう
  ご注意ください。

お近くの方、お近くにお出掛けの方は、ご覧頂けると幸いです。
  開催期日 : 2015年9月4日(金) ~ 9日(水)
  営業時間 : 11:00 ~ 19:00 (9日は 15:00 まで)

 *私は、5日(土)に新宿御苑で撮影し、午後3時頃には「オリンパスプラザ東京」に
  到着すると思います。

今回の写真展のテーマは「夏の思い出」で、展示点数20点(1点/人)に対して、応募人数は82名、総応募点数は315点だったそうです。

私は、写真選びが苦手なため、2回に分けて18点も応募し、その中から次の写真(タイトル:「夢見る連珠」)が選ばれました。
 茅ヶ崎・芹沢 140705
 水滴 <アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)>
 OLYMPUS E-M1
 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F5.0>
 SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像