meisou

記憶を補完するための記録

エレカシ30th ファイナル

2018-03-17 22:11:00 | 音楽
エレファントカシマシ 30th ANNIVERSARY TOUR “THE FIGHTING MAN FINAL”
行ってきました!!!タイトル長いのでチケット見て確認しながら書いたよ。

昨年の47都道府県のツアーのほんとのファイナルってことで、さいたまスーパーアリーナ。
初めて。なんか勝手に宮城のグランディみたいなイメージでまわりになにもないところに大きな会場があるの想像してて、着いたらぜんぜんちがった。すごく都会でちゃんと街。ですよね。

都道府県のツアーのときから行われているハンコ。
今回も集印帳を忘れずに持ってきたよ。

そして物販。グッズそんなにいらないよね、とか思ってもなんか買っちゃうよね。

さいたまスーパーアリーナは初めてで、200レベルってなんぞや?
って状況だったけど、いわゆる2階席的なかんじ?
レベルが上がると階数が上がる、みたいな。
席はけっこうステージ遠いな、と思ったけど、花道もある!
でも大きい会場だと遠くても全体を見渡せるのも楽しい。

ライブ内容ですが、
都道府県のツアーとはセットリストは別物で、
古い曲も新曲も含めて、約3時間半。3部構成プラスアンコール1曲。

なかなか感慨深かったです。

古参ぶるけど、ガラガラの仙台市青年文化センターのライブを高校生の頃見たことあるものとしてはね、こんなに広い会場がエレカシのファンで埋まるとか、あのときのあのバンドが!って思ってしまって。
デビュー直後の日清パワーステーションのライブをラジオで聴いてからのファンですからね、私。
古参ぶったけど、一時期あまり聴いてない頃もあったので、ここ最近ファンになった方のほうが熱心に聴いてると思います。すみません。
昨年からの30周年のあれこれで再燃したんです。

ライブの内容に戻るけど、序盤の奴隷天国で天井から風船が大量に落ちてくる、しかも演奏はホーン隊との共演!とかも、ほんとなんで奴隷天国こんなことになってる?って思うけど、今のエレカシだとそれもぜんぜんアリで、ニコニコして観ちゃうよね。
炎の演出もあったし、銀テープも飛んだなあ。

けっこうぐっときたのは、悲しみの果てとか、最後のファイティングマンとかもだけど、サポートなしの4人で演奏する場面もあったこと。サポート入れてのライブとても良いと思うんだよ。でも曲によっては4人でって、15歳のときに作ったという星の砂も。なんか良かったよね。

その一方、ホーン隊、ストリングス隊との共演も今のエレカシ!って思ったし、ミヤジのメンバー紹介。楽しかった。ホーン隊のときは自分もホーンの楽器の音を歌っちゃうし、華がある!ってほめ方もいいし、サポート含めてメンバーみんな大好きなんだな!ってのが伝わってきた。

あと改めて、ドラムのトミとベースの成ちゃんの安定感というか、ボトムがしっかりしてるからこそのエレカシサウンドだと思いましたね。
成ちゃんの紹介のとき、ミヤジがチョッパー!って言うから、えっ成ちゃんチョッパーのイメージないけど?って思った。

アンコールは「四月の風」だったんだけど、ん?ミヤジどうした?って思ったら、感極まってたんだよね。それで私もぐっときたわ。四月の風ってエレカシメンバーも思い入れある曲だって言ってたし、私もこの曲を聴いていた頃のことをピンポイントで思い出す曲であるので、思い出深い。

とても良いロックコンサートだった。
とてもかっこいい最高のロックバンドだった。
それしか言葉が浮かばない。

明日はド・ド・ドーンと集結!
ミスチル、スピッツとの対バンライブです!
どうなることやら!楽しみ!


コメント
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