INAKA FES CAMP 2025
花巻市の鳥谷ヶ崎公園での音楽フェスに行ってきました。
午前中は子の希望でアンパンマンショーを観にえさし藤原の郷へ。
アンパンマンショーほんとに観たいの?うちの高校生。
帰宅後、一人でイナカフェスへ。

花巻の奇才ヒップホップグループのBIG-RE-MANは観られず残念。
着いたらちょうどNakamuraEmiのステージ。
そして餅つき。餅つき?
BIG-RE-MANやこの後出演の鎮座DOPENESSなども参加。
奇妙礼太郎。
奇妙さんが花巻にくる!ってことでこのイナカフェスに行ったのだった。
レジャーシートにパラパラと座っていた観客だったが、
奇妙さんの巧みな歌でみんな吸い寄せられるように立ち上がってステージ近くへ。
即興性と遊び心もあり、ライブっていいなって思った。
途中、譜面台の譜面?紙?が落ちたときに、その後出演のU-zhaanがこそこそっと直しにきて、それのことを即興で、忍者♪と歌ったことに笑いが止まらなかった。
最後はロックインジャパンのように笑
どぶろっく。
その前の奇妙礼太郎さんも少し下ネタテイストだったのだが、こちらは下ネタ全開。テレビじゃないから遠慮がない。
前にPALに来たときも観ているのだけど、そのときよりも大人の客が多いのと、時間も長かったので、さらにネタがおもしろかった。
となりの中年夫婦の旦那さんがゲラゲラ笑いすぎだった。
歌、ギターも上手い。
すっごくおもしろかった。
金津流丹内獅子躍。
鹿踊り(獅子躍り?)も出演。
花巻空港が近いので時折飛んでくる飛行機も良かったよね。

U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS。
ユザーンが入念にタブラの音をセッティングしながら、鎮座DOPENESSがいないことに気づく。
なんと出番時間を勘違いしてホテルに戻っていたとのこと。
その後走って登場する鎮座DOPENESS。
これだけでも面白かった。
この3人のユニット、ちゃんと観たのは初めて。
ゆるいようでゆるくないときもあり、人柄がおもしろい。
ヒップホップでも不良じゃなくて、日常をラップにしているところがいい。
終演後、CDを買ってサインをしてもらってうれしかった。
イナカフェスは、とてもビールがおいしいフェスだと思った。
クルマで行ったからビール飲んでないけど。
クラフトビールの出店がいっぱいあって、ほんとはビールも楽しめたら良かったけど。
ライブキッズみたいなのがいなくてピースフルな雰囲気でゆったりしていて良かった。
こういうのでいいんだよ。
地元のフェスなのに知り合いに誰も会わないなーと思った。
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