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福岡高校6-9盛岡一高【練習試合】

2023年08月11日 | '24夏4強チームの球跡
<盛岡一高グランド>
福岡高校 003 110 010 = 6 H10 E4
盛岡一高 100 206 00x = 9 H9 E3


盛岡一高バッテリー:三浦(5回)川崎(4回)ー安齋(主将)

<盛岡一高打撃成績> 9安打、9四死球、4盗塁、2三振
<盛岡一高投手成績> 被安打10、与四死球7、奪三振9



4月の対戦(盛岡一高10-9福岡)同様、点の取り合いとなった試合は2点を追う盛岡一高が6回、一挙6点をあげ逆転、その後の福岡の反撃を二番手・川崎が1点に抑えて勝利をものにした。

初回に先制した盛岡一高だったが、3回、福岡は3番のタイムリー三塁打とバッテリーエラーで3点をあげ逆転。4回にもバッテリーエラー、5回にも四球とバッテリーエラーに安打を絡めて1点ずつ追加。追う盛岡一高は相手福岡の先発左腕に3回まで1安打に抑えられていたものの、徐々に相手投手を攻略して4回に2点を返すと6回にビッグイニングをむかえる。

この回からマウンドに上がった福岡の二番手ピッチャーは押し出しと連続エラーで4点を献上。その後も盛岡一高は攻撃の手を緩めず4番5番6番の連続タイムリーで2点追加してこの回一気に6得点をあげたのだった。

盛岡一高先発の三浦は1、2回は被安打1、3奪三振と無難な立ち上がりだったが、3回から四死球とワイルドピッチにタイムリーが重なり、守りのリズムが崩れたこともあり都合5失点で降板、制球力に課題を残す結果となってしまった。二番手の川崎は本調子とは言えないまでも、被安打4ながら要所を併殺に打ち取るなど堅実な投球を見せた。

いろいろと課題が見えた試合でしたが、チャンスを逃さない攻撃力は健在です。このままの調子を保って秋の地区予選をむかえたいものです。

頑張れ!盛岡一高!

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