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盛岡北2-15盛岡一高【春季地区1回戦】

2023年04月29日 | '23夏4強チームの球跡
<雫石球場> ※5回コールド
盛岡北 010 01 = 2
盛岡一 604 5x =15




盛岡一高バッテリー:大高(~2回)菊池(2回~)ー千葉

<盛岡一高メンバー>
1.⑧佐藤(3年大宮)3-1
2.⑦金野(3年大宮)2-1・2打点
3.⑥畠山瑞輝(3年城西)1-0
4.②千葉(3年松園)2-2・5打点
5.③中村(3年下小路)4-0、③菅(3年浄法寺)
6.⑨本宮(2年一戸)3-1・2打点
7.⑤笹木(2年黒石野)3-1
8.①大高(3年大船渡)1-1・1打点、①菊池(2年岩大附属)
9。④畠山龍(3年岩大附属)2-1・2打点


盛岡一高はホームランを含む8安打、6盗塁、3犠飛の硬軟取り混ぜた攻撃で地区予選初戦を5回コールドで飾り、5月3日の盛岡大附属との代表決定戦へ駒を進めた。

盛岡一高は初回、1番佐藤内野安打、2番金野死球、3番畠山(瑞)四球で満塁として4番千葉の犠飛で先制すると、相手エラー、6番本宮の右越え三塁打、8番大高の右前安打などで5点を追加して一挙6点。3回には2四死球に4番千葉の右中間タイムリー二塁打など3安打で4点、4回には2番金野の右中間スタンドへ運ぶ2ランホームランなどで5点をあげて試合を決めた。

盛岡一高の先発大高は初回三者凡退と無難なスタートを切ったものの、2回3四死球の突然の乱調で1点を献上。無死満塁で登板した二番手菊池は後続を断ち、その後の失点を5回の1点に抑えて試合を終えた。

2回のエラーが絡んでの乱れには驚かされた。これが「高校野球の怖さ」であると実感。次戦はミスが命取りとなる強豪との対戦だけに、締まった試合運びを見せてもらいたい!

久し振りに体温を計ったり、名前・住所を記入する手間もなく入場、応援席からは応援委員の蛮声と和太鼓が鳴り響き、「岩手の高校野球が戻った!」ことを実感。

次も勝ってすんなり県大会行きを決めようではないかっ!
行け行け盛岡一高!



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