素直に伝えるということ〜4回泣けるコーヒーが冷めないうちに

こんばんは。

鍋島恵（けい）です。

仕事を終えて、ホッと一息☺️

コーヒーを飲んで週末を迎えます☕️

なんだかあっという間の2日間だったなと想い

ふと、

コーヒーと言えば🙄

と、手を伸ばして読んだ本がこちら。

コーヒーが冷めないうちに

川口俊和　著

この席に座れば過去に戻れるという

不思議な噂のある喫茶店『フニクリフニクラ』

この喫茶店を訪れる4人の女性達が織りなす

男女愛、姉妹愛、夫婦愛、そして家族愛の物語です。

本の帯には『4回泣けます』

と書いてありますが

4回泣けます（笑）



映画も観ましたが

少し設定が変わっていて

私は原作の方が断然に好きですね☺️

作品が伝えたいことは同じなのですが。

この物語のミソは、過去に戻っても

現実に起こったことは変えられない

ということです。

できることは、過去に戻って

想いを伝えることだけ

だったら何が変わるの？と言うと

あの時伝えられなかった想いを伝え

相手の気持ちを知ることで『心』が変わります。

そして『心』が変われば

『行動』が変わり『未来』が変わります。

人はどうしても素直に想いを告げることができない時があります。

それはプライドだったり

相手がどう思うかを気にしたり

こう考えているだろう、と決めつけたり

でもそう言うときってだいたい

『言ってみればよかった』

と後悔するんですよね😖

実際に時を超えて

想いを伝えた4人の女性の物語を読むと

4回泣けます

そしてコーヒーが飲みたくなります（笑）



だからちゃんと『今』を大事に

伝えたいことはちゃんと伝えないと。

『今』この瞬間は

すぐ『過去』に変わってしまうので。

映画はAmazon primeで観ることもできますので

お時間ある方は是非、観てみてください☺️

今夜は珍しく邦画祭りの週末にします✨

鍋島でした。