シングルマザーの元DIY大作戦

ハンドメイドやらDiyも好きでしたけど、プロには勝てない!

人生に悩んだら一家に一台ホワイトボードを!?

2013-12-28 | レコダイ!
岡田先生のお話はとても興味深いです
以下メルマガより転載いたします

悩むというのは、自分自身にかけた「呪い」なんです
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いま、ちょうど「悩みのるつぼ」の原稿を書いています。

朝日新聞の人生相談コーナー「悩みのるつぼ」
回答者を引き受けるようになって、もう3年。

馴れるようで、これが全然馴れません。

毎回毎回、本当に悩んで苦しんで回答を作っています。

答はすぐに見つかるんですよ。

1時間か、長くても2時間考えれば、だいたいどんな
相談にも「これだな」と思える答は見つかります。

でも、それを新聞の紙面用の文章に落とし込むのが苦しい。

1行に13文字。 それを76行。

合計で988文字です。

せめて1500、いや1200文字あれば、もっともっと心遣いの
ある言葉が書けるのに。もっと丁寧に説明できるのに。

そう思いながら、毎回、書いています。

悩みのるつぼ、とは何でしょう?

人が悩むときは、パターンがあります。

まず、なにか不都合というか問題が生じる。

トラブルの場合もあるし、昔のイヤな経験が思い出されてしかたない。

こういう「問題」が発生する。

意外かもしれませんが、「問題」だけでは悩みになりません。

単に「困る」だけ。

この「困る」という情況から抜け出そうとします。普通は。

で、抜け出せないときに、人は悩みます。

「こんな程度の問題で困ってる私って、ダメなんだろうか?」

「どうやっても問題から抜け出せない。どうしたらいいんだろうか?」

これが「悩み」です。

トラブルなどの問題について、
解決策以外のことをアレコレ考えてしまう状態。

解決策を思いつかない・実行できない自分を責めている状態。

そういう、自分自身にかけた「呪い」を、
僕は「悩みのるつぼ」と呼んでいます。

だから、回答自身は「除霊」みたいなものです。

悩みとは、「問題を解決できない自分にかけた呪い」です。

これを「呪い」の部分と、本来の「問題」の部分に切り分ければ良い。

呪いさえとけてしまえば、最初の問題だけが残ります。

その問題は解決できる場合もあるし、「解決できない場合」だってあるんです。

解決できない場合もある、と認めちゃえば、呪いが解除されます。

僕の仕事は、呪いの解除と、オマケで「問題解決法の提案」です。

解決はあくまでオマケ。

ポイントは「悩んでいる」という状態の解除。

呪いが解除さえすれば、悩んでいることでのストレスが
数十パーセント緩和されます。

ストレスが緩和されたら、本来の心的エネルギーで
「問題解決法を考える」「解決はあきらめる」などの対処策を決めればいい。

風邪の薬と同じです。

風邪薬には「風邪を治す」効き目はありません。

症状を緩和させ、基礎体力を復活させて、
あとは自然治癒力に任せます。

僕も同じです。

悩んでいる状態での消耗を緩和させる。

心的エネルギーの復活を利用して、あとは「自然に納得できるところに導く」。

メルマガ読者の皆さんも、悩んじゃったら「問題」と「悩み」を切り離してください。

トラブルに対処する前に、まずそのトラブル自体に罪悪感や
自己否定を交えないこと。

それは自分自身への「呪い」になっちゃいます。

「問題」を「悩み」にしないように、気をつけましょう。

・・・ということだそうです
自分の悩みを解決するには、
一家に一台ホワイトボードですね

え?ちゃう?!

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