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行雲流水の如くに

政界ルートどこまで詰められるかーー森本東京地検特捜部

東京地検特捜部が秋元司自民党衆院議員をターゲットに政界ルートに切り込みをかけた。

秋元議員は「スキャンダルのデパート」と言われマークされていたようだ。

※内閣府主管の「企業主導型保育事業」を巡る詐欺事件にからむーーWINカンパニー代表川崎大資既に逮捕

※東京福祉大学の外国人留学生行方不明事件ーーー秋元議員は大学の理事で300万円の報酬を受け取ったと報じられた

※東レ巨額不正取引事件ーー東レ社長に圧力をかけた

秋元議員はパチンコ業界やクラブ経営者などから献金を受け「闇のルート」が噂されていた。

 

森本宏特捜部長は「情」の人だという。

理不尽なことがあれば上司にも食らいつく。その意味では安倍官邸の「汚染」にさらされていない人材かもしれない。

安倍1強体制を裏側からかなり汚い手を使って支えてきたのが、

北村滋内閣情報官(現在は国家安全保障会議局長)で、後任の瀧澤裕昭、官房副長官杉田和博なども皆警察官僚出身だ。

「警察国家」の足音がじわじわと迫ってきている。

 

元東京地検特捜部長だった大鶴基成弁護士が森本宏特捜部長に贈ったエールがある。

「額に汗して働いている人々や働こうにもリストラされて職を失っている人たち、法令を遵守して経済活動を行っている企業などが、出し抜かれ、不公正がまかり通る社会にしてはならないのです。

闇を覆っているものがどのような社会的勢力であろうと、どれほど困難な障害が立ちふさがっていようとも、ひるまず、たじろがず、あきらめず、国民のために、社会のために、この闘いに一身をなげ打ってもよいという検察官と検察事務官の団結によってのみ難局を打開して進むことが出来ます」

 

この意気や良しである。

検察や警察の中にもまだまだ良心をもって職を賭している人々がいることを信じて、世の中の悪を退治してくれることを期待したい。


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