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行雲流水の如くに

安倍政権は対米従属によって生きながらえているだけ

安倍政権は一応保守政権ということになっている。

今の時代、保守だリベラルだと大騒ぎするのはもう時代遅れだろう。

戦後の日本政治の流れを見れば、親米政権か否かで区分けしたほうがわかりやすい。

安倍政権は親米政権というよりは対米従属政権と位置付けたほうが当たっている。

ところがアメリカから押し付けられた憲法を変えて自前の憲法を持ちたいなどと言っているが、自家撞着も甚だしい。

自家撞着ーーー自分の言うことが前後でうまく合わないこと

ポチのようにアメリカのトランプに付き従っているのに、リードを外して自由に動きたいと言っているようなものだ。

 

日本がアメリカに依存してきたものとは、

核抑止力と通常戦力、軍事技術の基本的な部分、エネルギー輸送路の防衛、食料の大部分(小麦や飼料など)だ。

ところがそのアメリカが「アメリカファースト」なる内向きになり、すがりついてくるなら「もっとカネを出せ」だ。

先日トランプ大統領が黒マスクをつけて現れた姿は、まさにマフィアのボス。はまり役だ。

こんな姿を見せつけられたら安倍晋三としては怖くて何も言い出せないだろう。

沖縄の米軍基地において、治外法権による無法状態が起きている。(コロナにかかった米兵が管理されていない)

防衛大臣の河野太郎がもぞもぞ言っているが、米軍にしてみたら「蛙の面に小便」だ。

 

米国が軍事力でも経済力でも圧倒的な力を以て世界のリーダーとしての役割を続ける力が無くなった。

その間隙をついて力をつけてきたのが中国だ。今や経済力ではアメリカを抜く勢い。

日本にとって貿易総額での第一位は中国だ。

 

これからの日本は極めてむづかしいかじ取りを求められる。

国民が自らの弱点によく気づき、国家の自立意志を強く持つことだ。

私たちはアメリカにも中国にも、ともに警戒心と対決意識を持たないといけない時代になった。

どちらか一方に傾くのは今や危うい状況にあるということを認識すべきだ。


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