パンは生きる糧であり、バラは人間としての尊厳。
しかしどうだろう、
資本主義の行きつく先に見えているものは、ごくわずかの富裕層と大多数の貧しい者の群れ。
バラという人間の尊厳を語る前に、「格差社会」という無間地獄に落ちた世界を何とかする必要があるのではなかろうか?
(無間地獄ーーー絶え間なく苦を受ける世界)
バラ(ノーストピア)
北海道に自生するヤマハマナスとノイバラを交配したもの。
とにかく強健である。病気にも虫にも強い。
文化(culture)の語源は、「耕す」から来ている。
精神を耕すのと、土地を耕すことは同じ行為だった。
パンとバラを融合させるために、
田舎で自給自足的に自分たちの衣食住をまかないながら、文化・芸術活動に勤しむこともありではなかろうか。
バラ(マチルダ)
自己主張は強くないが、この清楚なたたずまいは好ましい。
花もち花付きも良く育てやすい。