給食後にキシリトール錠剤 福井県が虫歯予防で配布へ
給食後のタブレットで丈夫な歯を-。福井県は2006年度から、虫歯の予防に効果があるとされるキシリトールのタブレット(錠剤)を県内の小学校に配布する。
虫歯がある子供の比率がここ数年、全国平均を上回っていることを憂慮した県が、キシリトールに注目。相談を受けた菓子大手のロッテが、錠剤を無償提供してくれることになった。
同社商品開発部は「自治体が虫歯予防にキシリトールを本格的に活用する例は聞いたことがない」と話している。
県は06年度、17ある市町で1校ずつ選んだモデル校の全児童に毎日の給食後、特定保健用食品として市販されている同社の錠剤をなめさせて効果をチェックする。07年度からは保護者にも負担を求め、対象校を増やす予定だ。
(共同通信) - 2月21日18時19分更新
昔は、「フッ素錠剤」だったんですがね…
子供達の歯もさることながら、「あの国のあの法則」発動の方が心配だったりする。
明治さん、キシリッシュ子供味とか出来ませんか?
「ガムの紙の捨て方のマナー」も教えられますよ。