お届けものです。 後編

「東京のあのお方」からの贈り物に、テンションアゲアゲ　の　お２人。



ビビィ「あら、まだ何か入ってたよ」

モーシィー「こらぁパリのエッフェル塔だべさー。もっと言えば『エッフェル塔をかたどったチョコレートに見せかけてろうそく』だべさー」

ビビィ「えええ、あやうく騙されるとこだったべさ。食べてまうべさ。」

モーシィー「あんた食べたらダメだべさー。エッフェル塔も 孫 連れてるべさー」

ビビィ「ほんに！！うちらと同じだべさ。はーぁあやうく仲間食べてまうところだったー」

モーシィー「わっはっはぁ。　だからーこれはロウソクだから、食べられないべさぁ」



そんなこんなで大盛り上がりの２人の様子を、さっきからじっと伺う影あり。



　「・・・・」



　「ろけっとぷぁあああんんちぃいいいいいいいい！！！」

ガッシャーーン



Σ　ぐわしっ



ぐおぐおっ

ビビィ・モーシィー「ええええええー！！」



ぐおぐおっ　　バタンッガタンッ

ビビィ「あ、窓枠に引っかかってる！」

モーシィー「抜けない抜けない」

ぐおぐおっ



ビビィ「なになに？」

モーシィー「あ、大家さんだよ！」

ビビィ「あ！折り曲げた」

モーシィー「頭いいー」



ぐいぐいっ



ぐいぐいっ

ビビィ「あ！大家さんの頭の上に何かいる！」



モーシィー「エドだよ！　フォーチュンのエドだ」



ビビィ「大家さんは、エドに操縦されたロボットだったんだ」

モーシィー「ええっ　ちのさんはロボットだったのかい！」


違うよ。




そんなわけで、フォーチュン・エドも中に呼んで

フローラと　フォーチュン・リルーナもお招きして、
みんなでお着替えしてみました。

まだ、窓の外にパンダが立ってますが、ｱﾚはもぬけの殻です。
いわば駐車しているだけで覗いてるわけじゃないので気にしないように。



ビビィーとモーシィー、どっちに着せようか迷ったのですが、
充ててみたら、モーシィーのほうがなんだか似合いそうだったので♪
なんておしゃれなセットなんだろう♪

エドはさすがに強行策に出たほどあって、このワンピめっさ似合っている。
やんちゃなエドが、すっごいかわいこちゃんになっちゃってる♪



フローラと、リルーナ。はぁああああかわええええ。　別世界。



おいしそうなエッフェル塔たちと一緒に。笑

フローラのこのニットの形、たまらんですよね。



ご機嫌なジャクシーばあちゃんコンビ。

もぺどん、ありがとねー