全兎震撼のアリス 中編 2009-06-17 21:10:22 | 遊びだったの。 私の目の前を行く耳の長い生き物。 私はそれを見逃せない。 なぜならわたしは『アリス』だから。 あれが私の前を行く限り 私は追い続ける。 追わずにはいられない。 その衝動。 それが運命(さだめ)。 <後編へ つづく> プチブライス:シャーロットシャンピニオン、スケートデート