高松市寺島治療院・高松市スポーツ少年詠春拳,太極拳

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鍼灸重宝記

2018-05-22 22:54:50 | 施術
この書は、勉強が不得意な私のような者が

これだけヤっとけば、一流になれると言われるものだ。

鍼の刺入の深さにより、邪を取ったりする事等も書かれている。

だが、霧の会では邪を浮かすために、経別などをとり、

浮いてきたら空くって出すというニュアンスであり、非常に

自然的な流れである。

されど、強度の変形膝関節症などは取り敢えず主訴の痛みを取らないと

納得しないことである。

そのためには、もってこいの書物である。

小野文恵大師はこの著した方法により

一声風靡したのである。

霧の会では傷寒論だけでよい。と言われた。

真実の治療は即効的に満足されないことが多いが

薄皮を剥ぐように改善していくものだ。

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