霧の会

新春も早４日となりました。昨年漢方霧の会主催者、馬場先生が冥界入りされました。先生とは歳はちがいますが、針灸学校で同学年でした。周りで病が自分で解らなかったの？などという声がありました。
真実は！薬局を開設して、当初は赤字が約１０年以上あったそうです。しかし独学で徹夜して傷寒論をマスター「３０－４０才」位は週２－３日は徹夜だったそうです。店は患者がだんだん増えてきて、行列が出来ることもしょっちゅうという状態になりました。
本人いわく「徹夜勉強の為、心臓が悪うなってしもうたんや」と授業中いつも心臓をマッサージしていました。５０を過ぎてからは特にブラジル、ヒマラヤ、エジプト、インドなどで気の勉強をしてきて、伝えてくれました。自身の養生も兼ねていたようです、霧の会で最後まで先生に師事された先輩は３～４人です。水面下で黙々と伝統治療をされております。
皆様先生の分まで頑張る覚悟をしておられるようです。霊界からでも見守ってください。http://www.chiryoin.net/治療日記にも遊びに来てね。