「毎日楽しく」

ウキウキする事を見つけたい。

プーケットの旅~その2

2012-01-30 13:02:19 | 旅行(海外)
ナイヤンビーチは、国立公園の中にあり、パトンビーチと比べると静かなビーチです。

夕日がとてもきれいでした。



砂浜を歩いていたら、不思議な絵を発見。



誰かが描いたのかなと思ったら、カニです!



砂の中から出てきて、砂を丸めていました。
小さな砂団子が並んでいて、まるで絵のように見えました。

海岸沿いには、レストランが並んでいます。
どのお店も、砂浜で食事をする事ができます。
タイ料理はもちろん、シーフードやピザなどもありました。




タイ料理は辛い味もありますが、カオマンガイ(タイ風チキンライス)やパッタイ(タイ風焼きそば)など食べやすい味も多くあります。
子どもたちもとても気に入り、毎日食べていました。



プーケットの旅~その1

2012-01-30 00:36:24 | 旅行(海外)
テト(旧正月)休暇が終わりました。
今年は、プーケット&バンコクで過ごしました。
初めて訪れたプーケットですが、とっても良かったです。

最初の3泊は、プーケットのパトンビーチに宿泊しました。



パトンは、とても賑やかな街でした。
特に夜になると、夜店や飲食店に人があふれていました。

私たちは、ピピ島スピードボートツアーに参加しました。
映画「ザ・ビーチ」が撮影されたマヤベイに上陸し、その後、ピピ・ドン島、トンサイベイにて昼食。
最後にバンブー島に上陸します。
バンブー島は本当にきれいで、浅瀬まで魚がたくさんやってきます。
シュノーケルで、少し沖まで行ってみました。
サンゴや、シャコ貝の姿に癒されました。

もうひとつのお楽しみは、「プーケット・ファンタシー」です。
テーマパークで、とにかく広いです。
レストランや、お土産コーナー、ゲームコーナー、ゾウに乗れるコーナー、ホワイトタイガーを見学する場所もあります。
3000人収容の劇場で行われるショーが目玉です。
このショーの中で、象の演技が素晴らしかったです。

次の2泊は、プーケット・ナイヤンビーチの「インディゴ・パール」に宿泊しました。
このホテルは、「リゾート建築家のビル・ベンスリーが手がけた芸術的な空間設計が魅力」とガイドブックに書かれています。
確かに、ロビーから少し変っています。



ホテルのあちらこちらに、オブジェも飾られています。




うれしいことに、お部屋がアップグレードされていました。
もちろん、エステ用ベッドが使われる事はなかったです。




部屋の備品も凝ったデザインでした。



落ち着いて眠れるのかな、と思いましたが、毎日ぐっすり眠れました。















バインチュン作り

2012-01-14 21:58:24 | ベトナム日記
今日は、バインチュン作りをお手伝いしてきました。
ボランティアでハノイに来ている若者と一緒にしました。

バインチュンはベトナムのおせちです。

もち米と緑豆と豚肉を、ラーゾン(ウコン科の植物)の葉っぱで包んで茹でます。
ラーゾンの葉っぱは、バナナの葉に似ています。

ハノイのバインチュンは、四角い形です。
ちなみに、ホーチミンでは円形です。

最初に、木の型に葉っぱを敷きます。
一つに付き、4枚の葉を使います。
葉の折り方・置き方にも決まりがあり、教えてもらいながら進めました。



葉の上に、もち米⇨緑豆⇨豚肉⇨緑豆⇨もち米の順に詰めていきます。
隙間が無いようにぎゅうぎゅう詰めます。
葉で包んで、型から抜きます。

最後に、竹ひごできっちり縛ります。



写真ではバラバラですが、縦横2本ずつ縛りました。
その後、約12時間茹でるそうです。


なかなか大変な作業でしたが、面白かったです。


はやとうり

2012-01-10 23:51:29 | 食べ物 (ベトナム)
夕飯に、「はやとうり」を使ってみました。

こちらが、はやとうり。ベトナム語では「SU SU 」です。ちょっと可愛い名前です。



日本でも生産されているようですが、今まで目にした事がありませんでした。
(気がつかなかっただけかも?)
半分に割ると、こんな感じです。




炒め物やスープ、漬物にすると美味しいそうです。
今日は、スープで煮込んでとろみをつけてみました。



お味は、冬瓜に似ています。
家族全員、冬瓜好きなので、この「SU SU 」も気に入ったようです。

今日のメインは、さばの竜田揚げです。



さばを、3枚おろしにして作りました。
最近3枚おろしが、少し上手になりました。






初詣

2012-01-03 23:32:23 | ベトナム日記
今年の初詣は、「鎮国寺」に出かけました。
もともとホン河のほとりに建立された、ベトナム最古のお寺だそうです。
17世紀に、現在のタイ湖畔の小さな島に移されました。
お釈迦様、菩薩、関羽、チャン・フン・ダオ(13世紀に元の進撃を撃退した英雄)まで、様々な神様や聖人が祀られているとのことです。



湖には、黄色の蓮の花が浮かんでいました。
その横で、おじさんたちが製作中。



その後、娘と一緒に旧市街へ出かけることにしました。
ベトナムでは旧正月のほうがメインなので、1月1日はいつもの日曜日といった感じです。

久しぶりに、「ブン・ボー・ナンボー」を食べました。
お米の麺の上に、もやし・牛肉・ナッツ・香草などが載せてあります。
麺の下には、甘酸っぱい汁が入ってます。



お好みで調味料を加え、よくかき混ぜて食べます。
さっぱりしていて、とても美味しいです。

その後、天秤棒を担いだおばちゃんから、おやつを買いました。



バインチュン(ベトナムちまき)を焼いたものです。
バインチュンは、テト(旧正月)に食べるものですが、北部地方では軽食としても食べるそうです。
表面が少しカリッとなっていて、そこに醤油をかけて食べました。
美味しい!
また見かけたら、買います。